だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

2009.05.28 某ダム フローター バス釣行

2009年05月28日 | 釣行記
今回も、はしぞう氏と某ダムへ釣行した。

予定通りに集合し、予定通りに現地到着。そして、いつものようにフローターの準備をして、レインウェアを着込み入水。
雨が降っていたが、自分達にとっては「カエルの面に○○」なので中止になることはない。
しかし、思った以上に雨が強い。足場が滑るので、入水には気を使う。

自分は、はしぞう氏よりも先に入水し、付近を探ってみた。
「バシャーン!」
後方で何か魚が跳ねたのか?
後ろを見ると、入水したはずの、はしぞう氏の姿が見えない。
浮いたフローターから、足ひれだけが出て「バタバタ」動いている。
「ヤバッ!」
はしぞう氏が、入水に失敗してひっくり返って、溺れかけていたのである。

あわてて、助けに近寄ったが、なんとか自分で脱出できたようで、岸につかまって、「ゲホッゲホッ!」言っている。
入水時に竿を湖に落としそうになり、拾い上げたらひっくり返ったようだ。
当然、頭の先から足の先まで、全身ずぶ濡れである。

しかし、はしぞう氏は何事もなかったように、普通の顔をして釣りを開始したのである。
実は、はしぞう氏が転覆するのは2度目なのである。彼にとっては、転覆は特別なことではないようだ。1度目に転覆した時には携帯電話が壊れてしまったことが唯一のダメージであったらしい。今回は転覆を想定してなのか、防水の物に買い替えたからダメージは全くないようだ。

しかし、目の前で、ひとつ間違えれば命を落としかねないような転覆を見せられて、こっちがビビってしまった。はしぞう氏の行動は予想外のことが多い。今回は、雨も降っていることだし、万が一を想定し、別行動は止めて一緒に回ることにした。
先行している方が釣れたら順番を変えるというルールで。

いつものように、岸際のシャローへワームを放り込む。
そして、ヒットするとすぐに強引に引きよせる。今日は普段よりもパワーのあるタックルを用意したのである。
楽しさは半減するが、バラシは激減し釣果が伸びていく。



その後も、雨の中、二人とも順調に釣果を伸ばしていった。
そして、湖をほぼ一周し、上陸地点に向かう途中で、今度は自分にアクシデントが発生であった。雨が強くなってきて、目に雨が入ったので、目を強くこすったら、コンタクトレンズが取れてなくなってしまったのである。
これでは、もう釣りもできないので、仕方なく、釣りを終了して上陸地点に急いだ。

結局、自分が33匹、はしぞう氏が34匹で終了。
今期このダムでは、はしぞう氏に4連敗である。

そして、帰路、コンタクトレンズを失った自分は、はしぞう氏に自分の車の運転を任せ、助手席で爆睡である。
しかし、全身ずぶ濡れになった、はしぞう氏は、衣服が乾いていくにつれ、雑巾のような臭気を車内に漂わせ始めた。

最悪である。
2日経っても、車内に付いた臭気が取れないんだけど。
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