だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

本妙寺 加藤清正廟所 (熊本県熊本市)

2022年09月14日 | 散策記
今回は、熊本県熊本市にある本妙寺(ほんみょうじ)に行ってみた。
本妙寺は、日蓮宗六条門流の寺で、肥後熊本藩の初代藩主加藤清正の廟所である浄池廟(じょうちびょう)があることで知られている。

  
仁王門をくぐると石畳の長い参道が続き、両側には塔頭12カ寺が並んでいる。

(現地解説板)
  本妙寺
天正13年(1585)加藤清正公が父清忠公の菩提寺として大阪に建立したものを、同16年肥後入国の後、熊本城内に移し、
さらに慶長18年(1611)清正公逝去のあと、現在地に移建されたものです。
石段を登りつめた所に清正公がまつられている浄池廟(じょうちびょう)があり、裏山には高さ9mの清正公の銅像が建っています。
年中行事である「頓写会(とんしゃえ)」(7月23日夜) は終夜参詣人で賑わいます。

 
本妙寺大本堂の先には「胸突雁木(むなつきがんぎ)」と呼ばれる176段の石段がある。

 
胸突雁木と呼ばれる石段を登りきると、中門があり、その奥には清正が祀られているる浄池廟(じょうちびょう)がある。

(現地解説板)
  浄池廟 加藤清正公御廟所(お墓)
加藤清正公は、天正16年(1588)肥後半国の領主として入部されてより、
熊本城や治水土木に多くの功績を残され現在の熊本の基礎を築かれた。
慶長16年(1611)6月24日熊本城中で亡くなり、遺言により、熊本城に相対し、
自身が築かれた熊本城の天守閣と同じ高さの地に葬られて、淨池廟と称された。
元和2年(1616)には本妙寺もまたこの清正公のお墓を守るため熊本城内から移転してきた。
浄池廟は、正面に清正公の木像を安置しているが、その真下に清正公が葬られており、
この建物全体がそのまま清正公のお墓である。

 
浄池廟拝殿                              浄池廟本殿

浄池廟から300段の石段を上ると加藤清正公の銅像が建っている広場がある。

 
加藤清正像                              展望所からの眺め。熊本城も見える。


昼食は熊本駅の肥後よかモン市場にある熊本ラーメンの人気店「桂花」に行きラーメンを食べてみた。
マー油がたっぷりかかった豚骨と鶏がらのWスープに中太のストレート麺。


これぞ熊本ラーメンという味である。美味いかどうかは個人の好みであるが。

【散策地データ】
名称:「発星山本妙寺」
所在地:熊本県熊本市西区花園4-13-1
形態:日蓮宗六条門流 寺院
駐車場:有(無料)
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