EURO2008 Final

ドイツ０－１スペイン


今大会のベストチームだったスペインの優勝は、大変喜ばしいこと

ファイナルも、前半開始１５分くらいは堅かったが、それ以降はスペインがゲームを支配していた


ドイツは、ラームの負傷交代も痛かったが、中盤にスタミナ切れの選手が続出したことで、得点の予感がなくなってしまった







ＥＵＲＯ２００８

自分勝手ベストイレブン

ＦＷ
ビジャ（スペイン）

ＭＦ
アルシャフィン（ロシア）
シュヴァインシュタイガー（ドイツ）
モドリッチ（クロアチア）
ハミト・アルトゥントップ（トルコ）
マルコス・セナ（スペイン）

ＤＦ
サブリ（トルコ）
プジョル（スペイン）
パヌッチ（イタリア）
ラーム（ドイツ）

ＧＫ
カシージャス（スペイン）




自分勝手ＭＶＰ

マルコス・セナ（スペイン）




自分勝手ベストゲーム

クロアチア１（１ＰＫ３）１トルコ

メイクデビュー阪神

第３回阪神競馬　４Ｒ　Ｄ１，２００ｍ

ソレントは４着

立派過ぎる馬体
調教の動きは良かったが、太い


ダートは向いていると思うが、距離はもう少し欲しいところ


しかし、この時期のダート２歳戦は、スプリント戦ばかり
芝はマイル前後のレースが組まれているが、ダートでも少し長めの距離を組み込んで欲しい

遠いなぁ

2010年FIFAワールドカップアジア最終予選グループ分け


グループＡ
１：オーストラリア
２：日本
３：バーレーン
４：ウズベキスタン
５：カタール

グループＢ
１：韓国
２：イラン
３：サウジアラビア
４：北朝鮮
５：ＵＡＥ

無敵艦隊

ロシア０－３スペイン


ロシアの美しいサッカー、セクシーフットボールに魅せられていたので、この試合を楽しみにしていたが、スペインの一方的な試合になってしまった
注目のアルシャフィンに至っては、９０分間消えていた


しかし、スペインの出来が凄く良かったので、ロシアに対して失望するのは少し可哀そうなことなのかも知れない。


引き続きマルコス・セナが効いていたし、起点になっていたイニエスタの判断力の早さは、スペインの強さの源になっている

Ｆ・トーレスが、シュートを外しまくっても、交代で入った選手がしっかり決められるのだから、スペインの選手層は厚い
アラゴネス監督の選手交代も見事でした


今までは名前負けしていた印象が強かったスペインですが、真の『無敵艦隊』と呼ぶに相応しいチームになってきたと思う

サッカーとは、最後にドイツが勝つゲーム？

ドイツ３－２トルコ


今大会、調子の波が激しかったドイツだが、終わってみればファイナル進出
こういう結果になると、リネカーの「サッカーとは、１１人対１１人で試合をし、最後にはドイツが勝っているスポーツだ」は名言だと、改めて思います

終了間際、いわゆる“トルコタイム”にトルコが追いついた時は、感動したが
最後の最後には、ドイツが勝っていた



しかし、今大会のトルコの戦う姿勢は素晴らしかった
それが、壮絶な展開、劇的な展開、奇跡的な展開に繋がっていたんじゃないかな

ラスト４出揃う

スペイン０（４ＰＫ２）０イタリア



予想していたとは言え、眠たくなってしまう試合内容

本当に寝てしまうところでしたが、Ｆ・トーレスを交代させたところで少しビックリしたので、何とか最後まで見ることが出来ました


両チームの守りが堅かったが、マルコス・セナだけは唯一目立っていたかな
ブッフォンがシュートの軌道に困っていたし、攻守両面で良かった



勝ち上がったスペインは、準決勝でロシアとの再戦
出場停止の選手もいるが、恐ろしいくらいに調子を上げて来ている相手なので、グループリーグの様には行かない筈

燃え尽き症候群？

オランダ１（０ex２）３ロシア


グループリーグの結果からして、オランダの敗退はもったいないが、今日の試合はロシアが圧倒していた

ロシアもグループリーグでの出来が良かったので、驚くべき結果ではない。
アルシャフィンとパヴリュチェンコの活躍は、ロシア大躍進の原動力となっている


休養十分の筈のオランダの動きが重く、攻撃も単調
逆に中２日のロシアの方が早く、運動量も多かった



ヒディングマジックと言ってしまえば簡単だが、ロシアの動くサッカーは面白い

Miracle Turkey

クロアチア１（１ＰＫ３）１トルコ


信じられない逆転劇
こんなことが起こるのか


試合は、決勝トーナメントらしい膠着したゲーム展開で進み、スコアレスのまま９０分が終了。
延長終了間際、クラスニッチが押し込み、これがクロアチアの決勝点・・・。
と誰もが思った直後のロスタイム、リュシュトゥからのロングボールのこぼれ玉をセミフがゴール左上に決め、土壇場でのまさかの同点ゴール

これがラストプレーとなり、試合終了。


こんな展開で、追いつかれたクロアチアの選手は、とてもＰＫ戦を戦える精神状態ではなかった
尽く、ＰＫが外れてしまう

見ていて、心が痛みました
可哀相過ぎる

基本的に、ＰＫ戦での敗退は残酷なものだが、これほどのものは見たことがない

勝負強いドイツ

ポルトガル２－３ドイツ


ドイツは絶不調のマリオ・ゴメスを外し、クロアチア戦で退場したシュヴァインシュタイガーを起用。バラックを前目に置き、他にも少し変えて来た

シュヴァインシュタイガーは、１ゴール２アシストで完全に汚名返上



相手のストロングポイントを消すことが出来たドイツと、それが出来なかったポルトガル。

ドイツの勝因は、Ｃ・ロナウドに仕事をさせなかったこと
ポルトガルは、セットプレーの高さ対策が稚拙だった
リスクを負う守り方を採っているが、今回は拙い方に出てしまったかな

オレンジ祭りを止めるのは、オランダ人？

ロシア２-０スウェーデン


やはり、ロシアは良い
スウェーデンにスペースを与えず、完勝といえるゲーム内容

出場停止明けのアルシャフィンが入り、良い出来だったギリシャ戦から更に良くなっていた



グループリーグ突破の勝利ボーナスが、１人５，０００万円くらいらしいが…

今のロシアのバブル度が良く分かります



ロシアは、準々決勝でオランダと対戦
グループリーグの内容から、スピード対決の一戦になりそうです。
ロシア代表をオランダ人のヒディングが率いていることも、オランダとしてはやり難い点でしょうか







ギリシャ１－２スペイン


メンバーを入れ替えても、スペインの中盤のパス回しは凄いね
さすがの堅守ギリシャも消耗が激しく、踏ん張り切れなかった


スペインは、準々決勝でイタリアと対戦

過去の対戦成績はスペイン劣勢の様だが、絶好調なＦＷ陣が揃っているスペインと今大会いまだ無得点のイタリアでは、どうなるでしょうか