チョイ前までは夢と希望に満ち溢れとった小市民の浅まし過ぎる野望と欲望の為の高度浄水処理施設

いろいろ誤解されて面倒臭いんで、当たり障りの無いタイトルにしましたよ
飽きたらまた変えますから…

2005年最終

2005年12月31日 19時21分33秒 | 日々雑感
一昨年の夏頃からのつまずきを引っ張る形で、停滞からのスタートだった2005年も終わり。
世間の景気動向とリンクするように、僕自身のエンジンも1速から2速へとシフトチェンジし、加速をさらに重ねようとした矢先の負傷。
でもこれは、事故ではなくて少し加速しすぎて3速に入ったが故の急減速であるとこじつけて考えようと思います。
こう言うときは、1速落として加速し直すか、そのままゆっくり少しずつ踏み込んでいくか、どちらにせよ焦らずじっくり時間をかけてってことなんでしょうね?
そんな感じで今日は、もう何年か振りに紅白歌合戦を番組の最初から見ています。
いつもの大晦日なら、リモコン片手にあちこちチャンネル替えながらの視聴ですが、実家ではそうもいかずじっくりNHK@海老沢会長自宅の近所です。
で、今年の紅白、私の期待は倖田來未「倖田來未スペシャルバージョン」とm-floです。
ま、そんな感じで、皆様よいお年を!
Thank you. 

読書とテレビと

2005年12月30日 00時55分57秒 | 日々雑感
満足に出掛けることもできず、家にいてすることと言えば、テレビを見てるか…でも最近のテレビは年末でどこも同じような番組ばかりだし、出ている人も知らない関西の芸人さんばかりなので、すぐに飽きてしまいます。
なので読書の時間が増えてきましたね。
ま、こんな状況ではストレスたまったりするのは嫌なので、軽く読めるものを選ぶようにしてます。
今日読んでたのは宮部みゆきの短篇集でした。

空回り

2005年12月29日 02時16分22秒 | 日々雑感
怪我の治療療養のため実家に帰って20日以上が経ちました。
やっぱり実家にいると楽です。
ただ、こんなに長い期間、実家で生活するのは、12年振りくらいになるけど、何だか妙な違和感を感じます。
いろいろと不自由なことが多いので、ここにいると安心できて、とてもありがたいのですが、少し油断をすると、その安心感が仇となり、緊張感の薄いぬるま湯状態になるのではないかと危惧しています。
1日中寝て暮らして、黙っていても決まった時間になればご飯が出てくる。
これって極端な話、ペットの犬猫と一緒やなぁ…と。
野良犬の方が自力で餌探すだけ偉いよなぁとか…。
ある非常に有名な大物芸人さんは、食事をしても腹八分目までしか食べない、絶対に満腹になるまで食べないのだそうです。
それは何故か?
常に肉体的にお腹を空かせておくことによって、ハングリーな精神状態を維持し忘れないようにするためなのだそうです。
人というのは弱いもので、一度満腹感というのを味わってしまうとなかなかそこから抜け出せない。
一度贅沢な生活に慣れてしまうと、生活レベルを落とすことが苦しくなってしまう(…実は以前の生活レベルに戻るだけなのに…)。
そうしているうちに、向上心がなくなり甘えや妥協が生まれる。
そうならないためにも、敢えてハングリーな状態に身を置き、自身を追い詰めることによって精神力を鍛えるのだそうです。
何十年もの間浮き沈みの激しい芸能界の第一線で活躍されている人の言葉ですから説得力がありますね。

今の状況では仕方がないのかもしれませんが、時間が過ぎるに従って、このままで自分は大丈夫なのかな…と、焦りにも似た不安感にさいなまれることがあります。
ほとんどの人がゆっくり養生するように言ってくれるのですが、のんびりしすぎて、いろんな意味で駄目になってしまうのではないか?と考えてみたり。
右足以外は全てが健康であるのにも関わらず、その右足のせいで、全ての行動・生活にストップがかかっているのです。
だから、こうしているのがホントもったいなくて。

携帯で文章を書くと、全体の構成を俯瞰で眺めることができないので、途中でまとまりがなくなって、何書きたいのか分からなくなっちゃいました。
頭の回転も鈍くなってるのかなぁ。

心配かけてますたけし

2005年12月26日 00時58分26秒 | 日々雑感
このブログを読んでくれたり、人伝に噂を聞いたりして、僕の体のことを心配してくれた人々から、今日も電話を3件、メールを1件いただきました。
けっこう長い間、音信不通だった子とか…。
ホントありがとう…元気をいただきました。
ご心配おかけして申し訳ありません。
まだまだ歩けないし、痛みは残っているけど、調子は良い方だと思います。

最近は難病を患った人々や、病院のドキュメンタリーなどを扱ったものをよく見るのですが、そこに描かれている人たちにも元気をいただいたりしています。
嫁さんと全く同じ病気で亡くなった本田美奈子さんのドキュメンタリーでは、その闘病の様子や経過が(当たり前のことですが)自分の体験と重なる所がすごく多くて、号泣してしまいました。
でも同時にたくさんの勇気もいただきました。
たとえ今の状況が多少不便であっても、負けたらあかんなぁとか、それを甘えの言い訳に使ったらあかんやろとか、海より深ーいところで考えたりしています。

不安や心配事は尽きることなく……、いつ、どういった形で、諸々完全復活できるかどうか、まだ分からないことは多いですが、できることならば自身も周りの人々にとっても、幸運に恵まれた結果を見い出せることができるよう努めたいと思います。

大雪降り積もる

2005年12月22日 19時03分41秒 | 日々雑感
深夜から未明にかけて降り続いた雪は、大阪では珍しい積雪となりました。
この影響でかなりいろいろな所で大変なことになっているみたいですね。
うちの実家がある吹田でも数センチの雪が積もりました。
窓から見える景色は一面の銀世界となっています。
この天気は明日も続くようで、さらなる積雪の恐れがあるそうです。
足が悪いので出掛けることもままならないのですが、窓から見える雪景色を楽しみつつ、いろんなことを考えていました。
聞くところによると今年いっぱいで、いろいろな人の異動があるようですね。
去る人、来る人、大きく環境が変わる人、結構いるみたいで、感慨深いものがあります。
自分もじっとしてる場合じゃない!と、気持ちは前のめりになりがちですが、体が不自由なのはどうしようもなく、かなり開き直って朝から晩までゆっくり横になっています。

でかい(^○^)!

2005年12月21日 19時16分22秒 | 日々雑感
今日は怪我した日、救急でお世話になった病院へ医療費等の精算に行って参りました。
で、救急車で運ばれた時には全く気が付かなかったのですが、この病院がこれまたでかくて新しい!
多分、最近新築されたばかりの病院なんでしょう。
私はまるでテーマパークを訪れた子供のように、思わず嬉しくなって病院の中をキョロキョロ見て回ってしまいました。
こんなことでもなければ、病院の中なんてゆっくり見て回れませんからね!
何かと不便さや不自由さが目立ってしまう病気や怪我ですが、ほんの少しの心がけの工夫次第で、マイナスに沈みがちな状態を、前向きな思考に持ち上げて行くことができるんです。
そんなこんなで、抜糸した傷口はまだ痛んでおります。
しばらくはロキソニンは手放せませんね(+_+)

通院

2005年12月20日 22時27分55秒 | 日々雑感
今日は退院後はじめての通院の日でした。
済生会病院とその周りのエリアには数本の無料送迎バスが運行していて、それに乗って出掛けます。
診察は午後からで、主治医が右足のギプスを切るわけですが、何で切るかと言いますと、知っている人は知っている、電気ノコギリで切るのです(/_;)。
これが根性無しの私にとって、何度経験してもかなりの恐怖なのです。
もう、ちょっと医師の手元が狂えば、最悪、電ノコに足を切り刻まれてしまうかも知れません。
とにかくこればかりは主治医を信じる他はなく、電気ノコギリの回転音が1秒でも早く止まってくれるのを、ひたすら待ち続けるだけです。
まあ、そんな受難を乗り越えて無事ギプスが外れた後に消毒とかの処置をするのですが、今日はその後に抜糸が待っていました。
手術で開いた傷口を縫っていた糸を抜くわけです。
これが強烈に痛かった(@_@)。
主治医は「傷も綺麗にひっついてるしぃ、そないに痛いことないはずなんやけどなぁ」と呑気に話しながら私の足に縫い込まれた糸を1本1本引っ張って…最後の1本がマジ痛くて、わたしゃ診察室で「うぎゃー!」と大声をあげてしまい、隣の部屋から別の看護師がびっくりして飛んできたくらいです。
僕があんまり痛がったもんで、心配した主治医には緊急血液検査をオーダーされてしまい、さらに痛い思いをする羽目に。
血液検査の後はレントゲン撮影。
改めて自分のレントゲン写真を見てみたのですが、今更ながら激しい怪我したもんだと…(-_-;)!
足首関節3ヶ所折れてる場所を、金属プレートと9本のボルトでがっちり固定してるわけですからね!
今も抜糸した傷口がぴりぴりと疼きます。

帰りは何年かぶりに病院の周辺を松葉杖つきつつ散策。
そのままバスで帰途に就きました。
写真は夕暮れ迫る病院の周辺。
当たり前ですが阪急南千里駅辺りも昔に比べて相当に変わりました。

退院しました

2005年12月18日 13時40分51秒 | 日々雑感
本日午後、退院いたしました。
これからは通院で治療を続けて行く予定です。
松葉杖が完全に必要無くなるまでは、あと3ヶ月弱かかりそうですが、しっかり治して行きたいと思います。
入院中は多く皆さんから、お見舞いや励ましのお言葉などいただきありがとうございました。
この場をお借りして、慎んでお礼申し上げます。

「野ブタ。をプロデュース」終わりました

2005年12月18日 01時14分52秒 | 日々雑感
最終回でした。
で、観終わった感想は?
で、果たしてどうなのでしょう?
視聴率はかなり稼いでいたようですが…。

もう、ドラマの後半なんてシナリオが破綻してたように感じたのはアタシだけでしょうか?
テレビドラマに作品性や完成度を求めるのは、いかにもナンセンスなことなのかも知れませんが、素人目に見ても、その雑な作りに
???えぇ!これでええのぉ???
が続出したドラマでした。
何だかお客さんの方をほとんど向かずに、何処か強大な業界権力の顔色ばかりをうかがいながら作りました。っていうのが邪推と杞憂であることを願います。
ま、いかなる理由があったにせよ、どんなクオリティのコントロールを行っていたのか?疑問です。

テレビの世界のことなんて何も知りませんが、15日に撮影した絵を17日に放映するってどうなのかしら?
報道番組じゃあるまいし。。。
ま「納期に間に合わせるのがプロの仕事なんだよー!」と偉い方に淡呵を切られてしまえば元も子もないのですが、納期に間に合うように作ったものが、今流行りの耐震基準を満たしていなければ、そりゃ大問題じゃあ~りませんか(浜裕二改めチャーリー浜)。
お金出すスポンサーもそれでいいのかな?
ジャニーズ頼みで視聴率さえ良ければそれでいいのかな?
だったらジャニーズの二人主演にして、素人さんに撮らせても、それなりに数字取れたんじゃありません?…と子供っぽく疑問に思ったりするのです。
現に専門の演出家じゃない人が、一部メガフォンを取っていたっていう話しも聞きますし。。。

わたしゃアカンと思うんです。
テレビドラマであろうと劇映画であろうと。
こんな作り方をしてたんじゃ、いつの日か観る人がいなくなるんじゃなかろうか…と。
もし私の願いが叶うなら、類い稀な能力を持った作り手の志が、ビンビン伝わってくるような作品が観たいと、心の底から思うのです。

あーあ、こんなこと書いたらまた、名前なし正体不明のコメントに荒らされるんだろなぁ。
誰だか知らんが大人げないよね。

New松葉杖

2005年12月18日 00時30分27秒 | 日々雑感
救急でお借りした木製の松葉杖を返却しなくちゃいけないので、新しい松葉杖を今の病院から借りました。
今度のはアルミ製のシルバーです!
アルミだけあって軽い。
一歩一歩つくたびに、カシャンカシャンと乾いた金属音が病棟内にこだまします。
つや消しシルバーのまろやかな輝きとあいまって、私のロボコップ度はさらに上昇するのであった。。。

ナースYAMAZAKI

2005年12月17日 14時01分56秒 | 日々雑感
初登場です。
僕がお世話になっている、受持看護師の山崎さんです。
う~ん見た感じ、多分この病棟の中では、もっとも若い看護師さんでしょうね。
一等若いだけあって、たくさんいるナースの中でも、凄く真面目で仕事熱心で、一生懸命が白衣着て歩いてるってかんじの人です。
素顔は多分、明るい普通の女の子なのでしょうけれど。
ありがとうね。