拝啓
緊急事態宣言の続く中ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
欧米では新型コロナウイルスによる外出制限の緩和に伴い、動き始める人々の「密」を避けるため、暫定版も含め自転車レーンの整備を進める都市が増えているそうです。
日本でも、感染予防のために、混んでる公共交通はできれば避けたいという人は多いでしょう。
都市型シェアサイクルの利用が増えているという報道もあります。
現状のまま、歩道上に自転車が増えれば、事故や「密」のリスクが高まります。
大阪では、御堂筋をはじめ、地下鉄の上には比較的大きな道路が通っています。
従来も通勤時、幹線道路を通って自転車通勤している人も多くいました。
ここに、自転車の安全な走行空間を増やすことはできないでしょうか。
車道の自転車走行は怖い、駐輪は?、一方通行や交差点は大丈夫?、ルール守る?といった問題もあると思います。
とはいえ、私達の会でも、御堂筋サイクルピクニックという自転車イベントを14回行ってきましたが、おかげさまで事故はありません。御堂筋では、これまでに緩速車線を歩道・自転車レーン化する社会実験を行うなど蓄積もあります。
現在、患者さんのケアや日々の暮らしを支えていただいている人、事態の収束に向けて動いている人達に感謝しつつ、今後の展開に向けて、今だからこそ自転車の活用も考えたいと思う次第です。
どこに自転車レーンを引くかを考えるためには、都心部の移動実態や走行量データの検討も必要です。
Stay Home で街中の状況もよく分かりませんし、実現するために、誰に言えばいいのかも分かりません。
ご存じの方がおられたら教えてください。
まずは、新型コロナ対策の一つとして、#もっと自転車レーンを!と提案します。
あわせて、自転車乗る人も、#ちゃんと走ろう!です。
(事務局:藤江徹)
#もっと自転車レーンを!
#ちゃんと走ろう!
https://cyclepicnic.wordpress.com/
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