茶ブログ

森林と木材をこよなく愛する男もすなる日記

中間

2006-10-17 | Weblog
巷の中高生は、中間テストの時期です。
なので、自然と家庭教師の仕事もちょっとだけ忙しくなります。
今日は2軒はしごなので、研究室いくのあきらめました。
修論の中間発表も近づいてきました。

今、在庫の計算モデルを勉強中です。
設計情報を前倒しで送ることで、在庫低減効果を示すためです。

設計情報を、送ることは、在庫の削減以外にも、歩留まりの向上などもあるので、
そこらへんをどういう風にモデルに組み込んでいくのかが、課題です。

それと原木(丸太)の伐り旬の問題。

木材には伐り旬があります。時期に関しては諸説ありますが、
おおよそ8月の盆過ぎから、大体5月くらいまで。
6月~8月は、木材の中の水分や栄養分が多くなりカビが生えやすかったりなど、
ソリが発生しやすかったりと色々と不都合が起きやすいのです。
伐り旬の悪い時期の原木を、どうやって在庫として抱えるのか。

ひさしぶりに数式なので、若干頭がついていきません。

四つの柱

2006-10-16 | Weblog
モチヒコさんは、教習所に入所なさったそうです。
教習風景を見てみたい。風の噂では、運転下手くそなのではという声も。

さて、「後」輩のママンが四柱推命をお勉強しておりまして、
その結果、向いている職業は芸人とのこと。散々すべり続けてきたのに。
修学旅行で漫才してウケて一瞬天狗になって、
こりゃプロで飯食えるんちゃうと
ほんまに一瞬だけ考えたことはありますけど。笑

とりあえず、生まれた日は変えられないので、
生まれた時間を思い込みで変えなさいと。
ほんで、さっさと良い相手を見つけた方が良いらしいです。笑
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
四柱推命がどれだけ当たるのかは知らないですけど、
たぶん偽薬効果(プラシーボ)と一緒で、言われたことが潜在意識化に
潜むことで、具体化するっていうところでしょうか。
良いこと言われたら鵜呑みに、悪いこと言われたら戒めとして
注意しておけばよいのでしょうか。

って、めっちゃおれ占いの結果を気にしてるやん。
ということで、寝て忘れます。
プラスの自己暗示、自己暗示。

本棚作り 第1章 序論

2006-10-15 | Weblog
今日は宅建でした。一応試験受けにいきました。それだけです。
今年も受験料無駄にしました。

さてさて義兄の本棚作りを開始いたしました。
先週、園部の方まで調達してきた木材を、
今日は加工するための墨付けをしました。(赤鉛筆ですけど。)

加工は後日、これまたもう一人の義兄が工務店をやっておるので、
そこでやってもらいやす。ファミリーの総力を結集した本棚となるのです。

材料はオール杉で、天然乾燥材です。一等材なので節が多いですが、
やはり人工乾燥材(高温)とは、色味が違います。
人乾の材を机の本棚として使ってますが、やや焼けた感じというか、
あぶらっ気が抜けた感じになっています。

とりあえず、板を並べて、元と末、木表と木裏を確認する作業から。
節の位置、色味など、全ての材を確認。
大工はこうやって、どこに使おうかと考えるのかと、実体験。

本棚は側板が5枚並ぶので、5枚の順番を考えつつ。
両端は外側に木表が来るように。その一枚内側は、外側に木裏が
来るようにし、変形を相殺できるように細やかな木使い。

背板も合板使わずに、四分板です。
6枚あるので順番に並べて、見栄えがするように並べかえる。もうマニアですな。

40cm程度の棚板を、2m弱の材からとっていくのですが、
抜け節をよけたりしながら、木取りを行う。
無垢材ならではの面倒くささだけど、頭を使うので楽しい。
大工も、木を見せる仕事の方が面白いだろうなと思った。

製材所の人にも、木拾い以外に、本棚の図面を送っておいたので、
それに合わせた材を用意してくれている。
最終的に、短い棚板に加工するのをわかっているので、
真ん中らへんに多少大きな抜け節があっても問題ないのである。

研究テーマは木造住宅における『設計と製材(木材調達)の同期化』なのですが、
本棚作りを通じて、それを実感できているので、なかなか楽しいものです。
知識を、実体験を通じて、知恵化していく作業です。

モチヒコさん

2006-10-13 | Weblog
このブログにも度々登場している豆男。

とうとうその豆男が、来春結婚いたします。
『豆男』から『所帯持ち彦』に改名です。
ケノービさんのブログでは、『人間ゼクシイ』と命名されていました。
最近は研究室で彼のパソコンを覗きこむと、研究ではなく
東京の不動産の物件情報ばかりを検索しています。
検索条件は、1DK、2DK。
しかも所帯持ち彦は、満員電車が大嫌いなので、会社から自転車で通勤できる
範囲で探しています。
東京の良い物件情報を持っていたら、ぜひ所帯持ち彦にご一報を。

「今までは、いつ結婚すんねん?」と、イジってきましたが、
いざ結婚が決まってしまうと、こちらとしてはイジリがいもなく、
なんだか寂しいものです。
「つぎはいつパパになんの?」とか、「マイホームはいつ買うの?」などしか、
いじりようがありません。


彼の結婚式の2次会にて、ピンで一興をやろうと考えていまして、
そのネタをどうしようっかなと今から思案しています。
3分~5分くらいかな。
 奥様と旦那様、それぞれに出会い当時のことや付き合っていた時のことなど、
ヒアリングをして、それを調理してネタにできないかなぁなどと。
 若干の構想はできつつあります。とりあえず、奥様にヒアリングを行う
手筈をつけないと。

所帯持ち彦さんの今後の課題(勝手に想像)
・ゼクシイ活動
・修論
・運転免許の取得(教習所にまだ入所もしてません)

なんだか彼は免許取り損ねる予感がします。
マイホームパパはステップワゴンとかで、
家族をキャンプに連れて行かないとだめなのに。


明日こそ帰ろう

2006-10-12 | Weblog
研究会終わって、ご飯食べにいって、友達んちいって、風呂借りて、
また研究室きました。明日もゼミです。ゼミ多すぎ。
研究室によってはコアタイムが定められているところもあるので、
それよかマシかというところです。

とりあえず少しばかし寝ようかな。

人材募集

2006-10-11 | Weblog
さっきこの記事書いていたら、パソコンの電源がいきなり落ちました。
これで2回目。全く原因不明。立ち上げたら、「深刻なエラーから回復しました」
この調子だと論文を書いていたら、いきなし電源落ち、
データパァとかありえるんじゃないの?

さて、本題、人材募集です。
家庭教師を引き継いでくれる方を探しています。
今日も一回大阪へバイトで帰宅して、また再び研究室へ来ています。
明日は恒例の月一の研究会なので。
時間的に厳しくなってきたので、年内か、2学期末テストぐらいで、
バトンタッチをしたいです。

中3男(中高一貫の進学校) 数学オンリー 週一  東淀川区
高1男(中高一貫の進学校) 英数、化学など 週一 大阪ドーム近辺

中3の方は、場所的に車やバイクなど足がある方が望ましいです。
とりあえず話をきいてみたいとかあれば、ご連絡ください。

研究会のネタ作りにも困っています。
利益の出る事業モデルをつくらにゃいけません。
おぼろげながら何となくできているんですけどね。
具体的にしないといけません。

中に入ってる♪

2006-10-09 | Weblog
今日は、太陽の塔の中に入ってきました。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~kitada/doc/taiyo/
消防法の関係で、上にあがれず、一階のみでしたが、
生『生命の木』をこの眼でみてきました。ビバ、太郎さん。
岡本太郎さんは多いにリスペクトする一人です。
『自分の中に毒を持て』は熱い本です。

生命の木の色合いはサイケデリックでした。

お祭り広場の地下が展示場だったみたいです。
そこから、太陽の塔に入って、右腕から大屋根にうつって、
最期は母なる塔というところへエスカレーターで下っていくという順路です。

模型が置いてあったのですが、発想が貧困なのか、
どうしても下へ下へと進んでしまいます。

太陽の塔が男性器で、観覧する人がザーメンで、母なる塔が女性器だと
ストーリーになるなぁと。母なる塔の形は、完全に女性器でした。

一応建築を勉強していたので、豆知識を。
お祭り広場の大屋根は、立体トラス構造です。丹下健三さんです。

リアルに大阪万博を感じてみたくなりました。
この時代のあらゆる分野の最前線の人たちが関わった祭りですから。
初めに企画した堺屋太一はすごいね。タイムマシーンないかな。
当時の高度成長の時代ってどんなんだったんでしょう。

その後、万博公園内では国際マーチングフェスタや、ロハス展などが
行われていたので、ついでに見てきました。
マーチングには、箕面自由のチアが出ていました。
6連覇しているんですって。見てて流石だと思いました。日本一はすごい。

ロハス展は、ロハスなだけあって、お店やってる人は、
ベージュ系の服や麻系の服など、服装からロハスでした。

帰りに阪大病院にもよってきてお見舞い。阪大のビル構造はロの字型です。
外壁はそこそこいいタイルつかってて綺麗なのに、
内部の外壁は、あまり良いもの使ってないのか掃除していないのか、
汚かったです。
財前教授の総回診を思い出しました。里見先生♪


グローバル+ローカル=愚弄駆る

2006-10-08 | Weblog
ヒトもモノも情報もお金も、自由に世界中を瞬時に移動できるようになってきました。
グローバル社会になればなるほど、ローカル性がパンチを効かしてくる?
ということでグローカルなる言葉が作られ、
リクルートは地域主義(タウンワーク、ホットペッパー)に、
商売の種を見つけ出しております。

ワタクシの研究も、小さな地域で木材を供給する地産地消をテーマに
非常にローカルな問題を解こうとしています。
その地域を対象としていますが、競合相手は世界(外材)なのです。
ローカルな問題を解くのに、グローバルを相手に思考しないといけないのです。

グローバル社会?ネットワーク型の社会?になると、根っこの部分が
とっても大事になってくるんじゃないのかな~と変なモデルを考えてみまし
た。
それぞれの主体は杭と考えて、杭同士に輪ゴム(つながり)を引っ掛けていく。
ネットワーク化されればされるほど、輪ゴムの数は増えていくと。
自己のポジショニングを保つためには、全方位に万遍なく輪ゴムを引っ掛けて
いくか、どんなに強い力で引っ張られても抜けないような、
根っこを持つことが大事なのでは。

あくまで自己のポジションを保つのが大事だとの見方ですが、
むしろ、あっちに引っ張られ、こっちに引っ張られする方が大事かもしれません。

結論 塞翁が馬。

中秋の名月

2006-10-07 | Weblog
京都はおぼろ月夜でした。満月は怪しく光っておりました。
昨日は、本棚用の材木を取りに行って、
ついでに地の野菜もお土産にいただいてきました。
車の左半分は、材木で占拠。左のドアミラー見えません。巻き込み注意

丸鋸を買いに行かなくては♪


嫌~な予感

2006-10-06 | Weblog
金融不況は来るのか。
てか必ず来るけど、いつ来るかわからん。それだけ。
アメリカのNYダウは最高値。でもナスダックはそんなにあがっていない。

不動産の値上がりの鈍化。←これってかなり危険。
アメリカでは不動産の値上がり益を担保にお金を借りれるのですね。
値上がりがストップしたら、途端に逆ザヤ。いっきに消費が冷え込むよ。
てか借金で消費を支えている面もある。
マクロに見てどのくらいの割合かはわからないけど。

欧州の利上げ。
石油価格の値下がり。→中東の油マネーの行く末は。
ヘッジファンドが、天然ガスの先物で失敗、あやうく破産しかけ。

国内の景況感は、改善の兆しとされていますが、実際どうなんでしょう。
確かに企業の業績は改善され会計上、黒字になってきていますが、
従業員の財布はあんまりよくなっていないのでは。

つい先日は偽装派遣でクリスタルグループの子会社が摘発されていましたね。
請負やアウトソーシングで、人件費ケチるのは、必要といえば必要だけど、
やり過ぎは社会全体には良くないよ~。

と、一体お金はどこに流れていってるんだと、日々疑問です。

世界情勢が、金融不況に向けたなんだか嫌~な流れだと最近感じています。
2007年一杯は、景気はたぶん持つでしょう。
2008年から2009年ごろに大きな景気の変化が来ると、勝手な予想をしています。

景気って連想ゲームであり心理戦だから、
みんながそろそろやばいんじゃないのって
思い出したら本当にそうなってきます。

さぁみんないつ騒ぎだすのかな。
本当はずーっと景気がよいままだといいんだけれど。