こんにちは今年1年間主将を務めさせていただきました、4年の大橋です。千葉大学選手権大会を
節目としてヨット部を引退するので、引退ブログを書かせていただきます。
自分の代は初めは6人から始まりました。そこから1年の夏に2人いなくなり、2年では3人ともいなくなって気づいたら1人になっていました。ヨット部で4年間いろいろありましたが、本気でやめたいと思ったのは2回ほどありました。
まず最初にやめたいと思ったのは自分の代が自分だけになってしまった2年の冬ごろです。それまでは辛いこともありましたが、レースメンバーとして大会に向かって頑張っていこうという気持ちが大きかったのでやめたいと思ったことはありませんでした。最後の1人になった時から部活中や部活前の朝に、同期は家にいたりしてるだろうにどうして自分だけ朝早く起きて寒い中練習を頑張ったりしてるんだろう思うようになりました。そこでやめなかったのは全日本出場したことと先輩と後輩の存在が大きかったです。2年の秋イン決勝で自分はずっと下の順位ばかりだったのに先輩たちのおかげで全日本に出場でき、全日本で1度だけ前のほうを走ったりしました。そのことでまた大きなレースで前を走ってみたい、次は自分が後輩をフォローしたいという気持ちが強くなりました。あとはその当時伊東先輩も八木先輩も就活があったのに練習に来て部活の運営や指導をしていただいて、その2人の気持ちに応えたかったし、1つ下の1年生がまだ多く自分が先輩にしてもらったように教えていかないとと考えるようになりました。これらの2つのことで部活をやめるのを考え直すことになりました。
次にやめたいと思ったのは3年の秋イン後です。理由は秋インの結果と今後4年1人でやっていけるかという不安でした。秋インに中田と出てもっと前のほう走れると思っていたのに結局真ん中あたりをうろちょろして予選も敗退して次の大会に向けて頑張ろうという気持ちが失せてしまいました。あとはついに伊東先輩と八木先輩がやめてしまい主将としてやっていけるかという不安が大きかったです。自分は人前で話すのすら苦手で、主将のような、人に指示をだしたりまとめたりなんてできないので本当に主将になるのは不安でできればやりたくなかったです。この時部活ををやめなかったのはほぼ義務感でした。今まで先輩たちのおかげで全日本に出場できたし、指導していただいてそれなりにはヨットに乗れるようにしていただいたのにここでやめるのは無責任だと感じ最後1年続けることにしました。
この1年はコロナで練習ができないなどイレギュラーがありましたが、支えてくれたOB OGの方々や後輩のおかげでなんとかやってこれました。特に後輩のみんなはこんなあまり喋らない頼りない先輩を支えてくれてありがとう。これから1年生の指導など大変だと思うけど頑張ってください。最後になりますが、自分が大学4年間ヨットをしたことは人生の中で確実にプラスでした。4年間自分に関わっていただいた方々、今までお世話になりました、ありがとうございました。
節目としてヨット部を引退するので、引退ブログを書かせていただきます。
自分の代は初めは6人から始まりました。そこから1年の夏に2人いなくなり、2年では3人ともいなくなって気づいたら1人になっていました。ヨット部で4年間いろいろありましたが、本気でやめたいと思ったのは2回ほどありました。
まず最初にやめたいと思ったのは自分の代が自分だけになってしまった2年の冬ごろです。それまでは辛いこともありましたが、レースメンバーとして大会に向かって頑張っていこうという気持ちが大きかったのでやめたいと思ったことはありませんでした。最後の1人になった時から部活中や部活前の朝に、同期は家にいたりしてるだろうにどうして自分だけ朝早く起きて寒い中練習を頑張ったりしてるんだろう思うようになりました。そこでやめなかったのは全日本出場したことと先輩と後輩の存在が大きかったです。2年の秋イン決勝で自分はずっと下の順位ばかりだったのに先輩たちのおかげで全日本に出場でき、全日本で1度だけ前のほうを走ったりしました。そのことでまた大きなレースで前を走ってみたい、次は自分が後輩をフォローしたいという気持ちが強くなりました。あとはその当時伊東先輩も八木先輩も就活があったのに練習に来て部活の運営や指導をしていただいて、その2人の気持ちに応えたかったし、1つ下の1年生がまだ多く自分が先輩にしてもらったように教えていかないとと考えるようになりました。これらの2つのことで部活をやめるのを考え直すことになりました。
次にやめたいと思ったのは3年の秋イン後です。理由は秋インの結果と今後4年1人でやっていけるかという不安でした。秋インに中田と出てもっと前のほう走れると思っていたのに結局真ん中あたりをうろちょろして予選も敗退して次の大会に向けて頑張ろうという気持ちが失せてしまいました。あとはついに伊東先輩と八木先輩がやめてしまい主将としてやっていけるかという不安が大きかったです。自分は人前で話すのすら苦手で、主将のような、人に指示をだしたりまとめたりなんてできないので本当に主将になるのは不安でできればやりたくなかったです。この時部活ををやめなかったのはほぼ義務感でした。今まで先輩たちのおかげで全日本に出場できたし、指導していただいてそれなりにはヨットに乗れるようにしていただいたのにここでやめるのは無責任だと感じ最後1年続けることにしました。
この1年はコロナで練習ができないなどイレギュラーがありましたが、支えてくれたOB OGの方々や後輩のおかげでなんとかやってこれました。特に後輩のみんなはこんなあまり喋らない頼りない先輩を支えてくれてありがとう。これから1年生の指導など大変だと思うけど頑張ってください。最後になりますが、自分が大学4年間ヨットをしたことは人生の中で確実にプラスでした。4年間自分に関わっていただいた方々、今までお世話になりました、ありがとうございました。