「ザ・慰謝料」(標準版)と言うマニュアルです。これによると、まず計算の仕方には自賠責保険支払基準と地方裁判所支払基準があると言う事。この二つがある事を知っているだけでも、受け取ることのできる損害賠償の額が大きく違います。保険会社はまず被害者がこの地方裁判所支払基準を知らない事を前提に金額を提示してきます。僕の場合手首の靭帯損傷と言う厄介な症状のため4か月ギブスシーネで固定していました。その場合、保険会社の提示では病院へ通院した日数×2×4200円だったのですが、主管骨(腕の一番大きな骨)を含む部位を固定していた事により、実際には通院日数×3,5×4200円になりそれだけで1.5倍以上の慰謝料と言う事になります。(この段階で既に損保ジャパンが提示した休業補償と慰謝料の合計を超えました)はっきり言って目から鱗でした。保険会社はそんな事絶対口が裂けても言いません。払い渋りを前提にモノを言いますから!この調子でいけば次々と損保ジャパンの嘘を暴けそうなので更に詳しいマニュアルを手に入れようと思います。
示談交渉を勝ち取れ!裏技慰謝料計算! 赤鬼の「ザ・慰謝料」【完全版】
示談交渉を勝ち取れ!裏技慰謝料計算! 赤鬼の「ザ・慰謝料」【完全版】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます