日々雑感

読んだ本やネット記事の感想、頭に浮かんでは消える物事をつらつら綴りました(本棚7)。

プリンター入れ替え顛末記(MFC-9340CDW→ EW-M670FT)

2018-02-11 14:39:26 | 趣味
 プリンターにはインクジェットとレーザーがあります。
 一般的に写真はインクジェット、文書はレーザーが適していると考えられてきました。

 私は仕事で大量に配布用カラー文書を印刷します。
 文字が中心なので、印字品質の面からカラーレーザープリンターを数台引き継ぎ使用してきました。
 現在使用中のものはブラザーの「MFC-9340CDW」(71979円)。



 結構高かったのですが、「5年間保証」に惹かれての購入でした。
 印字品質にはとても満足しているものの、数ヶ月おきにトナー代が3万円強かかるのがストレス(T_T)。
 もっと安く印刷できないものか、と悩む日々。

 一方のインクジェットはどんどん進化し、昔はにじんで使い物にならなかった文字も使用に耐えるようになってきたので、しばらく前から様子をうかがい物色してきました。
 傾向としてプリンター本体の値段は安いのですが、インク代が嵩んでうんざりするのはレーザーと同じです。

 そこに登場したのが、エプソンの「エコタンク」。
 インク代の安さがポイントの商品です。
 本体価格を高めに設定し、消耗品のインク代を押さえたという、今までとは逆の売り方。 
 カラー文書の表裏プリント1枚は、カラーレーザーで30円、一方のエコタンクではなんと1.8円。
 一桁も違うのです!

 これは見逃せません。

 塾考の結果、「EW-M670FT」というモデルを購入しました。



 「EW-M770T」と迷いに迷ったのですが、給紙枚数の多さで決めました(250枚 vs. 100枚)。
 さらに10000円のキャッシュバック・キャンペーンを知り、「このタイミングしかない!」と確信して購入に至りました。

 そして実際にセッティング(結構面倒でした)して印刷してみると・・・

・文字のにじみは気になりません。
・色はちょっと薄め(特に青系)。
・色が薄いにもかかわらず、裏が透けて見えてしまう。
・オレンジ色が赤っぽくなってしまう。
・液晶はタッチパネルを採用しているものの、とにかく小さくて操作しにくい。

 等々、気になるところはありますが、まあ許容範囲でしょう。
 色調の再現性からして写真は無理かな、とも感じました。

 キャッシュバック・キャンペーンの書類もせっせと作りましたが、これも結構面倒でした。

 しばらく試運転し、問題なければ入れ替えて作業終了です(^^)。
 よかった、よかった。


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