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散歩記録(2021/06/10)

2021-06-10 19:11:08 | 日記
本日の天気は晴れ。

午前中に私用があったため、本日は有給休暇(義務)でした。
京王永山駅近辺で私用を済ませたら散歩開始・・・の予定でしたが、
天気予報の「本日は夏日」を甘く見ておりました。
暑い。

家を出る際に夏装備をして来なかったので、
強い日差しの中、帽子や扇子等も無しに歩きまわるのは危うく感じ、
事前に考えていた散歩ルートは全て白紙として、
急遽自宅方面に戻る方向でルートを選定し直しました。

そんな訳で本日の散歩ルートは以下の通りです。

目的:東中野熊野神社のイチョウ、その他(多摩市の樹木)
ルート:京王永山駅~大塚公園~東中野熊野神社~自宅

10:50頃から散歩開始。
まずは乞田川沿いの歩道まで行こうと適当に歩を進めていたところ、
とある民家に大きなヒノキ?が立っているのを目にしたので、
記念撮影してみました。

隣りのマンションより樹高があるように見えました。

その後乞田川まで出て、川沿いを歩いていたところ、
「多摩市立多摩第三小学校」に近づいたところで、
校舎よりも高い木が校庭に立っているのを目にしました。

遠目だったので樹木名までは判然としませんでした。
何かの記念樹でしょうか。

そのまま川沿いを進み、多摩センター駅に近づいたところで、
多摩ニュータウン通りへと移動。
「上之根橋」交差点付近で、以前から気になっていた樹木が視界に入って来ました。

写真中央に、手前のマンションよりも高い二本の木が写っております。
付近を歩いた時や、電車移動の車窓からでも見える高木ですが、
一般家庭の庭に立っているせいか、Web上には詳細な情報は見当たりませんでした。

自信はありませんが、葉の形からスギかヒノキではないかと思います。
普通の民家一軒分の敷地にこれだけの高木が二本も立っているとは。
ランドマークとしてはやや弱いですが、後の世で「〇〇家の□□(樹名)」と語り継がれると良いですね。

その後、「多摩センター駅入口」交差点で北の方へと方向転換し、
多摩モノレールの高架を潜って緑地を通り抜け、
多摩市から八王子市松が谷地区に入りました。

なるべく日陰を選びながら歩いていたら、
遊歩道でノラ猫がグデっとなっていました。

結構近寄ってみましたが逃げずに横たわったままでした。
涼を求めて木陰で横になっていたのか、それとも逆に日向ぼっこしていたのか。
(しばらくしたら、一声鳴いて場所を移動してました)

次の目的地は、多摩センター駅から見て北西方向なのですが、
途中立ち寄った「大塚公園」の案内板に、
園内に縄文時代の住居址(復元住居址)があるとあったので、
見に行ってみました。

案内によると、昭和46年(1971年)、
付近の鉄塔工事の際に住居址や土器・石器が発掘され、
そのうちの一つをここに移転復元したものだそうです。

思わぬ発見を経て、本日一番の目標としていた「東中野熊野神社」に到着したのは、
12:45過ぎ頃でした。

この境内に立つイチョウの木は、神社のご神木となっています。
木の傍に立つ木札の文字はかすれて読みづらくなっていますが、
帰宅後に調べると、「文久元年(1861年)」に植樹したとあるようなので、
樹齢は160年以上という事でしょう。
更に調べたところ、2001年9月の台風により上部の幹が大きく折れてしまったのだとか。
現在の外見は違和感が無い程に盛り返しているようです。

この後は、野猿街道沿いの歩道を進み、
13:15頃に自宅へ到着、帰宅しました。
本日の散歩は以上です。

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