アメリカの人気スケートボードシューズブランド「エメリカ(EMERICA)」とセレクトショップ「ルイス」がコラボレーションした限定スニーカーが、2012年11月9日(金)に発売される。
シンプルなエメリカのシューズにワークブーツを思わせるカラーリングは、ストリートモードなスタイリングにもオススメ。バックにはルイスのロゴが刻印されている。価格は¥14,700(税込)。
またこの限定コラボレーションを記念して、2012年11月9日(金)から11月25日(日)までの期間、ルイスの旗艦店「Lui'sTOKYO」内にエメリカのショップインショップが登場する。エメリカの日本初のショップインショップとなる。
さらに初日の9日18時から21時までは、今回のコラボレーションを手掛けたエメリカのアイコン的存在のJERRY HSUも来店。エメリカのアイテムを購入した方へのサインや記念撮影に応じてくれる。エメリカのファンには見逃せない企画だ。
養蜂家がかぶる帽子を想起させるヘッドピースから、ゴージャスなジャカード生地、レースまでハニカム(蜂の巣)模様で埋め尽くされた。無数のビーズでできた小さなハチや立体的な花のモチーフを、ひとつひとつ刺繍で留めていくという途方もない作業がほどこされたアイテムはまさにため息もの。構築的なジャケットの下からのぞくビスチェやチョーカー、ペプラムを形作る鼈甲のプレ―トもラグジュアリーで格調高い雰囲気だ。
コルセットやクリノリン、ペンシルスカートでボディラインを強調した完璧なシルエットも、濃密なセクシャリティを表現する。足元もハニカム模様の黒いネットのブーツ。その透明のヒールには、スワロフスキーのクリスタルの粒がぎっしりと詰められた。
さらに、ドレスの中にコサージュがたくさん閉じ込められたり、花のコサージュがたくさん連なったドレスは、春のお花畑のようにスウィートでロマンティック。胸元からのぞく黒いブラや深いカッティングによって官能的なエッセンスを加えている。
ハチを誘う花々のように甘く魅惑的な世界が繰り広げられたコレクション。ひとつひとつのルックがまるで芸術作品のように、類まれな気品と美しさを湛えていた。
暮らしにスパイスを加えるように、神戸の新しいライフスタイルを提案しているのが、神戸国際会館SOL。神戸や阪神間で誕生した、地元にファンの多いショップが集まっているのも、魅力の一つ。神戸の今のスタイルを感じるのには、ぴったり。
コーディネートのアクセントになるようにと、国内外からの個性的なバッグがセレクトされた神戸発のショップ「キキ」。ここにだけしかないという1点モノも多いとのこと。ブラウン×グリーンの配色が印象的なバッグは、ジップに細工をしたレザーを用いるなどディテールに凝った、セレクトの厳選ぶりが分かるもの。レザーをメーンに、秋冬シーズンに欠かせないファーの組み合わせやハラコ、フェルトやニットなどの素材のバリエーションが豊富。
今年は、レッド、ボルドー、オレンジなどウオームカラーがポイント。ラム革の柔らかさを生かして丸みを付けたイタリア製の財布、手刺しゅうが可愛いウールストールと、バッグ以外にも財布や靴&ブーツ、ストール、時計やアクセサリーまで雑貨もいっぱい。
兵庫 西宮にあるベーカリー&カフェ「エスケール」の姉妹店。10cmほどの大きめサイズでしっとりとした食感のクッキーは、国産小麦と三温糖を使って体にやさしくと考えられたもの。イチジクやミックスナッツ、「M&M」のチョコチップをトッピングしたものなど10種類がそろう。マフィンもあって、季節の果物 野菜を使った限定品など3、4種類ほど。どちらもショップで焼かれるので、毎日焼き立てが食べられるのがうれしい。
他にも、ポップなカラーやモチーフがキュートなアイシングクッキーや、卵を使わずホロホロとほどけるような歯ごたえのクッキー、ブーレットがある。アイシングケーキは形や文字が選べるセミオーダーができるとのことで、パーティーなどのギフトにも使えそう。
反捕鯨団体への対策を強化する水産庁の事業は「捕鯨基地がある宮城県石巻市の復興に欠かせない」。外務省の、海外の青少年交流事業は「風評被害を考えれば来てもらうことは重要」。東京霞が関の合同庁舎の改修や沖縄の国道整備費などは「防災目的」。だから皆、復興に関係がある…。
まさに何でもありの、驚くべきこじつけである。こんな「へ理屈」を、官僚や政治家は被災地の人々に、恥じずに説明できるのだろうか。
5年で最低19兆円と見積もられる東日本大震災の復興予算。それが、復興と懸け離れた事業に流用されていた問題が、次々と明るみに出た。
苦しむ被災地をよそに、法的に問題がないからといって明らかにふさわしくない予算を紛れ込ませた各省庁と、チェック機能を果たせない政治の不誠実、品性のなさには驚き、あきれる。
政府は来月にも、行政刷新会議で検証し、見直す方針を示した。既に執行済みの予算が多く、遅きに失した感は否めないが、とにかく一刻も早く止められる予算は止め、別途必要な事業であれば一般会計予算に振り替え、来年度以降の予算にも厳しく反映してもらいたい。
そもそも昨年6月の復興基本法には「単なる災害復旧にとどまらない日本再生を視野に入れた対策の推進」との一文が挟み込まれていた。復興基本方針でも、被災地と「密接に関連する」他地域事業に予算を充てられるとし、被災地以外の緊急性が高い防災事業も「全国防災対策費」として使途に認めた。節操のない便乗狙いの「抜け道」との責めは免れないだろう。
その結果、来年度特別会計の復興予算の要求額は4兆4794億円。12年度より1兆円近くも膨れ上がり、5年分の金額を3年で使い切る勢いだ。「他人の財布」だからこその浪費ではないのか。厳しい精査が欠かせない。
一方で、肝心の被災地に予算が行き届いているとはお世辞にも言えない。がれき処理や除染など、最優先の事業さえ遅々として進まない半面、11年度の予算は4兆8千億円も使い残した。こうしたちぐはぐさ、被災地のニーズに沿えない国の怠慢を省みれば、この際、復興予算の使途を明確に被災地事業に限定し、配分も被災地と復興庁に任せるべきではないか。使途にも関心を持ち、監視を強めたい。
復興予算の財源の過半は、復興増税で捻出される。所得税は来年から25年間も引き上げが続く。それでも、被災地のためになるならと受忍してきた納税者の信頼を踏みにじった政官の背信行為は、許し難い。誰のための復興か、その根本を忘れては日本再生などできるはずもない。
2人のストーリーは、スズメがカンゴのパリのアパルトマンを訪れるところから始まる。突然パリに現れた恋人を、カンゴは優しく迎え入れる。それは、演じる桐谷さんと綾野さんの現場での関係も同様だったと2人は話してくれた。
「『何しても受け止めるから大丈夫だよ』って。アドリブが多かったので、どうしよう、どうしようって思っていたんですけど、『カンゴとして、大丈夫だから』って言ってくれました」。桐谷さんの言葉に、「真っ当に言われると恥ずかしいですね。でも『全部受け止めるから』ってそういう想いでした」と綾野さんは照れた様子。
そう、驚くことに、2人のシーンはほとんどアドリブ! 桐谷さんはこう続ける。「あの空間にカンゴとしての綾野さんがいて、スズメとしての私がいると、自然とその空気に馴染むというか、そういう感覚になりましたね。綾野さんは裏表なく、本当にそのままの空気感ですごく引っ張っていってくれる。頼りがいがありますね」。
さらに、台本は「ガイドブックみたい」で、「役作りは現場で」と付け足す綾野さん。「日常の会話が多く、その中で何をしなくちゃいけないのか、台本以外のところにある。(台本は)あくまでガイドで、どこのレストランに入るかとか、どこの場所に自分が行くかとかは自分が選ぶという感覚でやっていました」。観客がきゅんとする、恋人同士の自然な空気感は、まさに“自然と”生まれていたものなのだ。「逆に役から離れている時間はなるべく一緒にいました。お昼休みのときも『ごはん食べに行くよ』みたいな感じで」とほほ笑む。ちなみに、パリでの仕事は初めてという綾野さん。「準備という意味ではなんとなくパリに慣れる、ということはしましたね」。
そんな撮影現場でのエピソードを聞いていると、桐谷さんが北川悦吏子監督にずっと言われていたことがあったと教えてくれた。それは「スズメちゃんはほんとかわいい女の子だから!」という言葉。確かに、自分の思いをストレートに言える、素直なスズメは女性から見てもかわいい…そのシンプルなことが難しいのだけれど。綾野さんから見たスズメは? 「素直なときこそ、女性が一番美しくなれる瞬間だと思います。素直を我慢しているとどんどん感性とか感覚が劣化していく気がします。自己中心的な素直とは全然違う意味で、好きなものにちゃんと素直になれるっていうのはいいと思います」。
そして話はスズメからカンゴへ、さらに「男と女」の話へ、綾野さんは語る――。
「男と女は生命体として違いますからね。不安定なんですよ、男って。染色体もそう、女性はXXで男性はXY。だから基本的に女性には安定力があるし、肝が据わっているし、生命体としては圧倒的に強い。男は消耗品です。センも何かを失ってぽっかり空いた穴を自分では埋められず、やっぱり女性の包容力とかいろんなもので埋めて、もう一度立ち上がろうとする。都合よく言うとスズメがいたからカンゴがいる、スズメありきの人ですよね。帰る場所があるという安心感があったんでしょうね」。
ニッポン放送では、昨日から9月1日深夜までの6日間、「オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク」と題した企画を実施。25時からの「オールナイトニッポン」と27時からの「オールナイトニッポン0)」のパーソナリティをすべてお笑い芸人が担当する。
昨日は「オールナイトニッポン」を千原ジュニアが務めたあと、をハライチが初めて担当。オープニングではハライチらしく、ノリボケ漫才で番組をスタートさせた。ところが、トークは緊張気味の2人。自分たちの番組前にジュニアの番組に顔を出したということもあり、「よりいっそう緊張した」「ジュニアさんのあとはちょっと。比べられるし」とプレッシャーを感じている様子だった。
まず最初のコーナーは「澤部のノリボケ100連発」。この企画は、ハライチの漫才に出てくる独特のフレーズをリスナーから募集し、澤部がそれに対して即興でノリボケするというもの。自分たちの代名詞でもあるノリボケだけに、澤部は「気持ちが乗っております!」とテンションを上げるも、岩井は「やばいパターン(笑)」と、そんな澤部を冷静に観察した。「ピッチャーがサード」「靴ひもがロープ」「肩こりのチワワ」など寄せられたフレーズに順調にツッコむ澤部だったが、ラジオブースの中という状況に岩井は「怖いね。誰も見てないとこで淡々とやるのは」と苦笑。
澤部も「サトミツさん(どきどきキャンプ佐藤)しか笑ってない」とラジオブースの中を見回していた。続いては、「岩井勇気のファニーな日常」と題し、“若手芸人一尖っている”という噂の岩井が、実は面白おかしい日常を送っているらしいということで、その目撃談を募集。澤部も「危ないって思いますもん」と普段から尖ってい岩井を牽制するも、岩井は「タオルケットかけて寝てますから。ぬるめのお風呂に入ってますし」とファニーな岩井をアピールした。その後、「漫才やってみますか」ということで、リスナーから寄せられたフレーズをつなげて即興漫才。「レジ打ちがピーコ」「ピンサロのノート」「ピンサロからの卒業」などにストーリーをつけてうまく返し、スタジオにいるスタッフは大爆笑となった。本人たちも「今のはすごく良かったじゃないんですか」「1本できちゃいましたね」と満足げ。ほぼアドリブの新ネタをリスナーとともに完成させた。
そして、澤部待望の企画「もう童貞なんて言わせない!『澤部の童貞妄想卒業SP!』」では、生電話で澤部の童貞を奪う女性リスナーを募集。ブースを薄暗くし、ムーディな曲をかけながら、まず最初の女性との生電話に挑んだ。焦り気味の澤部は女性に「3回目のデート後に初めて僕のうちに来たということでいいですか?」とシチュエーションを提案。「散らかっててごめんね」「洋楽とか聴くんだ」など初々しい会話を楽しみながら、段階を踏んでいこうとするも、しどろもどろなうえ「早い!」と言われてしまい、気まずいまま別れる結果となった。2人目は“5000円札の樋口一葉似”という積極的な女性リスナー。澤部のために、自分は雪女で、澤部はアラスカに帰った雪男の末裔という設定を考え、終始澤部をリードする展開に。雪女は大好きな澤部の熱い言葉に溶けてしまいそうになるも、ついていけない澤部は最後まで混乱してしまった。