先日から、前回のブログ記事のように
生死や生まれ変わり、絆っていうものがすごく目につく毎日です。
映画もたてつづけに見る予定がなくてぼんやりテレビをつけてみていた
「つなぐ」
「クラウドアトラス」
もそうだった。
そして先週金曜に、家族の魂の鑑定をお願いしてあった冊子が届いたりした。
これは私が毎日ブログをほぼかかさず拝見しているところに申し込んだもので、
あまり鑑定なんて自分からしてもらうことはないんだけど、
(今まで周りの人が、連れてってあげるよとか、付き添いで行っておまけで見てもらうってことはあったけど。)
家族が仲良く平和でいられないのにどうやって日本が世界が平和でいられるんだよー!!と常々思っていたことが、この鑑定の方がおっしゃっていることとぴったりだったので、よしっ!と心を決めて鑑定してもらった。
当たっていた、というか、ああ、それでよかったんだ、ってことと
自分が苦手なことや逃げたいことがしっかり書いてあって、
おおーこれは目をそむけてはいかんってことか、と観念した。
家族の鑑定なので、うちの子どもたち、そして元夫の分もお願いした。
関わりについては、なるほどなあ。やっぱりなあ。と思いながら読んだ。
鑑定は、全く知らないことではなく、うすうす気づいていることをはっきりさせてくれた感があってすごくすっきりした。
子どもたちのトラブルも、まずは環境と私自身を整えることから始めると
その中でも最善の方向に持っていくことができる、と記されていたので、
まずは家の中を整えることから取り掛かっている。
やっぱり親かあ。母親って家族の太陽でいなきゃいけないんだなあって強く思った。
そんなことを思っていたら、友人から、「離婚の相談に乗ってあげて」って依頼が来た。
おお、そんな大役。しかもその方と初対面だし!
断ってもいいような状態だったんだけど、別居したとき私もいろいろ不安だったよ、と思い、聞くだけでも助けになるかも、と向かった。
状況を聞きこんでいくたびに、かなり酷似している状態だった。
私は10年我慢したけど、彼女はその倍我慢してた。家族みんなが心を病んでる状態だった。
もし私があそこで決断せず夫のもとに戻っていたなら、と最近「たら、れば」と考えることが多かったのだけど、
まさに彼女の状態がその戻っていたら、の状態だった。
聞きながら
共感できる部分の多さと、
フラッシュバックしそうな恐怖と、
自分の決断、そして彼女の決断は正しいっていう確信があって、
うまく言えないけど、
自分がその時不安だったこととその問題の解決、
先がみえなくて捨身だったけど結局うまくいったこと、
もう自分の人生を生きて行ってもいいよ、ってことを
とりあえず伝えた。
別居して8年、離婚して5年だけど、
やはり心の傷は深く、心臓が固まるような感じに襲われたりした。
いま、この記事を書いていてもすこしつらい。
かなりリスキーな依頼を受けちゃったなあとも思ったのですが、
(この後、電話番号の交換もしちゃったし。)
最近の変な郷愁はそれは幻だな、って思えたので、
それも何かのお導き、そして、それを確認するタイミングだったのだろうなあと思った。
そして、子どもの問題を話してて、やはり、母は太陽でいてあげなきゃいけないなあって思った。
最近目が死んでるとか笑ってないとか、かなり厳しい指摘が子どもたちから来るんだけど、
それだけ敏感に感じ取ってるってことだね。
まずは、私が幸せを感じることで家族にも幸せが行き届くのだろうなあ。
母という役目は何と重いものか。
家族も自分たちだけで生きていけるわ、って我者顔してるし、
私もしんどいし、なにかあって命をおとしても今だったらお金もたっぷりはいるしなあ。
まあそんなもんだろー、ってふざけたこと思ってたんだけど、
気合を入れなおして私も生きて行かなきゃなあ。