(旧)切なさはモノローグ

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第20回日本ゴールドディスク大賞は倖田來未さん

2006年03月10日 | Monologue
倖田來未、実力を証明!ゴールドディスク大賞グランプリ受賞 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
・・・もうこの賞がスタートしてから、20年になるんですね~!時の経つのは本当に早いです。明菜さんの第1回グランプリ受賞が昨日のことのよう。(←これが書きたくて記事にしました。倖田さんファンの方、便乗してすいません。)
過去のグランプリ受賞者をまとめたニュースサイトがないか軽くネット上を探したのですが、見当たらないのでTHE JAPAN GOLD DISC AWARDのサイトから歴代のグランプリ受賞者を抜き出し、まとめてみました。

回数(年度)グランプリ受賞者
第1回(1986年)中森明菜/ワーナー・パイオニア
第2回(1987年)レベッカ/CBS・ソニーグループ
第3回(1988年)BOOWY/東芝EMI・ビクター音楽産業徳間ジャパン
第4回(1989年)サザンオールスターズ/ビクター音楽産業
第5回(1990年)松任谷由実/東芝EMI
第6回(1991年)CHAGE & ASKA/ポニーキャニオン
第7回(1992年)CHAGE & ASKA/ポニーキャニオン
第8回(1993年)WANDS/ポリド-ル・東芝EMI
第9回(1994年)trf/日本クラウン(エイベックス・ディー・ディー)
第10回(1995年)trf/日本クラウン(エイベックス・ディー・ディー)
第11回(1996年)安室奈美恵/エイベックス・ディー・ディー
第12回(1997年)GLAY/PLATINUM RECORDS/ポリドール
第13回(1998年)B'z/ルームスレコーズ
第14回(1999年)宇多田ヒカル/東芝EMI
第15回(2000年)浜崎 あゆみ/エイベックス
第16回(2001年)浜崎 あゆみ/エイベックス
第17回(2002年)宇多田ヒカル/東芝EMI
第18回(2003年)浜崎 あゆみ/エイベックス
第19回(2004年)ORANGE RANGE/ソニー・ミュージックレコーズ
第20回(2005年)倖田來未/エイベックス・エンタテインメント


こうやって並べてみると、
アイドル市場の成熟→バンドブームの先駆け→ユーミンvsサザン時代→ドラマタイアップ全盛→ビーイング時代→小室旋風→男性ボーカルグループ人気→宇多田vs浜崎時代→エイベックス時代
・・・と大雑把なくくりですが邦楽の歴史が見えるようで興味深いです。
純粋に売上げだけで大賞が決まるので、レコ大より単純明快で分かりやすいですよね。(もちろんこの賞を獲るためにあの手この手は使ってるんでしょうけれど。)


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