一番安全で確実な方法は航空券を購入してチェロ用の座席を用意することです。
この場合チェロはなんと逆さ向きで座席に入るんですよ。そしてスチュワーデスさんにエクストラシートベルトをかけてもらいます。
チケットは人間だとチケット代プラス航空税、サーチャージですが私の使用した航空会社の場合は純粋にチケット代だけでした。
チェロを宅配業者に依頼して別送品として送る方法もあります。これば荷物室に受託荷物として預けるよりも扱いはとてもいいですし、旅客機の荷物室に較べて温度も一定に保たれていて安全性も高いです。
この場合付属品(駒・魂柱)はすべて外して送ります。
そしてもう一つの方法が、受託荷物として旅客機に預ける方法です。今回はこれでした。事前に航空会社に知らせておかないといけません。もちろん駒・魂柱も外します。
過去に2度ほど中のチェロは無事だったのですが、ケースが損傷することがありました。念には念をいれケースごと梱包したにもかかわらずの結果だったので、これは相当強い衝撃を受けているのか、強いバンドみたいなもので固定されているかと思います。ちょうどケースの顔位置にあたる部分に2回とも亀裂が入っていました。そして免責書類にサインをしないといけないので覚悟が必要です。(2度とも航空会社からの補償はありませんでした。)
今回チェロと旅するにあたり用意したのがヒズコックス(Hiscox)のハードケースです。
スーツケースのようにコマがついているので引っ張って移動できるので楽です。
そして念には念を入れさらに念の為
キルティングの布をケースサイズに合わせて母が作ってくれました。持ち手の部分は穴が開いています。
それから顔位置部分にはタオル等を詰めて補強します。これで2度旅しましたが無事到着しました。
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yoko
あいはらヨメ
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