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クレヨン社はどこ行った?

…とりあえず、ここへ引っ越してきました。
  

【ドキュメンタリー】『川口クワイヤガールズ』

2020-09-24 11:51:00 | youtube



ここのところはコロナ渦で練習は自粛中だけど、なんだかんだと紆余曲折がありながらも、川口クワイヤガールズ(KCG)の活動は現在も続いてます。

撮影を始めてから9年ぐらい経つけど、実力不足なのに練習不足で、恐ろしくマイペースなおばさんたちの姿勢はいまだに健在です。

このドキュメンタリーは途中から急に画質が良くなりますが、PCをパワーアップできたので、それまでSDモードだった画質を、HDモードで編集できるようになったからです。
制作順にアップしてるので、今後アップする画質はこれまでより良くなってます。

ドキュメンタリーの中で、制作風景を描いたShunnとおばさんたちの短編映画「おまけ」は、次回公開の予定です。お楽しみに。

 


【短編映画】『嘘~オブラートの月~』

2020-09-04 15:45:00 | youtube

少々長くなりますが「嘘~オブラートの月~」は、いくつかの項目に分けて丁寧に解説させていただきます。

●斎藤武市監督

今回の動画は以前アップした超短編「嘘」の長尺版になりますが、これは、日本映画界の重鎮である斎藤武市監督の助言から生まれた作品です。
超短編「嘘」は以下のように第11回小津安二郎記念映画祭で入賞させていただいたのですが…



その後の懇親会の席で斎藤武市監督から「ぜひ、この長尺を作れ」と強く勧められました。

さらに「君なら単に親子の帰省にとどまらない脚本が書けるはずだ」ともおっしゃってくださいました。

こうして3年後「嘘~オブラートの月」は、小津安二郎記念映画祭で再び入賞を果たすことができました。
しかし、授賞式で映画祭スタッフから斎藤武市監督は前の年にお亡くなりになられたことを知らされ愕然としました。
上記の経緯をスタッフに説明したところ、実行委員会のはからいで事務局から監督のご遺族にDVDを届けていただけることになりました。

この場を借りて、改めて事務局のスタッフのみなさんに感謝を申し上げると共に、この作品を作らせてくれた斎藤武市監督に心からの感謝と、ご冥福をお祈り申し上げます。

●SSFF(ショートショートフィルムフェスティバル)

SSFFはアワード受賞作品を、積極的に国内外の映画祭や、シアターで上映させてくれるようです。
この「嘘~オブラートの月~」も、動画の冒頭に偉そうに受賞歴や上映歴を並べましたが、とりもなおさずアワード受賞のおかげで、多くの会場で上映され、多くの方にご覧いただくことができたわけです。
今回のyoutubeへのアップロードで、さらに多くの方にご覧いただけることを願っております。



この作品部門の最終審査員は菊川怜さんと鳥越俊太郎さんでした。授賞式後の懇親会で鳥越さんに偶然話しかけられたので、ファンの私は図々しくも2ショットを撮らせていただいた次第です。

●キャスト



右から、信二役の中大底 学(なかおおそこまなぶ)兄役の保里 ゴメス、監督の私です。

兄役の保里くんは、前作の「カムパネルラ」から出演してもらっていますが、宮城県出身なことがわかり、ネイティブな東北弁が話せることから、この役をお願いしました。

保里くんの俳優仲間の中大底くんは沖縄の石垣島出身で、全国に30人ほどしかいない珍しい苗字の持ち主です。
今回彼には天才的な記憶力と画力を持つサヴァン症候群役を演じてもらいましたが、彼のキャラ作りは大変気に入りました。
あまりに適役だったので、彼には同じようなキャラで、この後3作品ほど出演してもらっています。

●母の声・母の手

今回も母の声は柳沼です。
「ハヤシライス」「嘘」に続いて3作品目です。
もちろん保里くん同様ネイティブ東北女史だからです。
すんなり喋ってくれるはずもなく、毎回拝み倒してます。
歌のようにオケに合わせるわけじゃないので、ボイスレコーダーの音を送ってもらってます。

母の手は、私の映像作品のすべての助監督を務めてくれた木下恵の手です。
いかにも実家の母親のような手なので、今後公開予定のランチボックスの料理シーンもこの手が登場します。

 


【竹内レナですが】怒涛のダイジェスト版【何か?】

2020-08-27 13:00:00 | youtube

竹内レナさんには、動画でご覧の通りの優れた演技力と歌唱力で、今までの私の作品に大変貢献していただきました。
にもかかわらず、竹内さんの出演シーンは、私の方針転換や、突然の心変わりによって、カットになったりお蔵入りとなった作品が、偶然とは言え大変多かったことがわかりました。
そこで、竹内さんにお詫びの気持ちも込めて、今回はそんな名シーンを中心にダイジェストを編集してみました。

「FtM~僕はまだ自分を呼ぶ言葉を知らない」

この作品は、都内の俳優養成所で実際に起きたエピソードを基にしたドラマです。
性同一性障害とLGBT問題を扱ったこの作品はいくつもの映画祭で賞を受賞し、高い評価を得ることができました。
近くyoutubeにアップする予定でいましたが、このたび作品を見直してみたところ、突然私の気持ちが変わって公開を見送ることにしました。
理由を書くと長くなるけど、要は作品のテーマよりも、エピソードの再現性や撮影の段取の方を優先してるカットが目につき、公開するにふさわしくないと思えてしまったことです。
いつか公開できる日が来るかもしれませんが、今のところは竹内レナの演技が光るダイジェスト版で本編をご想像ください。


「チーズ」

★これ以降の文章は、出演者と関係者のみなさまのために、この場を借りて長々と言い訳をさせていただきます。それ以外の人は読まなくていいです。

「チーズ」は初めて自分以外の脚本で臨んだ映像作品です。
その当時、知り合いの脚本家、仁瀬由深さんの「烈日」という舞台用の脚本を読ませていただいたとき、少人数にもかかわらず密度の高い構成なうえ、映像にすればワンシーンワンカットで撮りきれる脚本だと感じていました。

その後、次第に自分の中でワンシーンワンカット熱が盛り上がってきた私は、仁瀬さんに、この脚本を映画用に使わせていただきたいとお願いしたところ、残念ながら権利関係の問題があり、他で使うことはできないとのことでした。

しかし、ありがたいことに「烈日」と同じようなシチュエーションで映画用に脚本を書き下ろしてくれるとの申し出をいただき、出来上がった脚本が「チーズ」でした。

「チーズ」は「烈日」のように、密度の高い構成ではあったものの、まさに「チーズ」のような濃厚な女心を繊細に描くという、野暮な男の私としては演出や演技指導が大変難しい脚本となっていました。

そこで、かねてから目をつけていた脚本解釈力の高い実力派女優、竹内レナさんに声をかけて、濃厚で繊細な女心担当の主演として出演をお願いすることにしました。

こうしてこれまでの俳優陣に、新たに竹内さんのおまかせ演技が加わって濃厚繊細な「チーズ」は完成しました。

しかし、この作品で俳優陣は申し分のない演技をしてくれたのにもかかわらず、私がワンシーンワンカットにこだわりすぎたせいで、脚本の良さ(それぞれの心情へのアップ)を活かしきれないばかりか、ワンシーンワンカットすら成功させることができませんでした。

そんなわけで、試写会後は、もう一度編集しようか、このままにしようか思い悩みつつ、結局どこの映画祭やコンテストにも出品しないまま現在に至ってしまいました。
この場を借りて脚本家と俳優陣のみなさんには心よりお詫び申し上げます。

この作品も、いつか公開できる日が来るかもしれませんが、今のところは竹内レナの演技が光るダイジェスト版で本編をご想像ください。

 


【実験映像】『カンパネルラ』

2020-08-21 16:09:00 | youtube



それぞれ自分の命を犠牲にして、正義漢を救った父親、息子を救ったドナー、そしてザネリを救ったカンパネルラ。
「銀河鉄道の夜」のテーマである「ほんとうのしあわせ」とは「ほんとうにしあわせなのか?」を私なりに問うてみた作品です。

出演者は「ハヤシライス」からの紗上唄菜と「オムライス」からの和田慎太郎に加え、新たに保里ゴメスが加わりました。
保里ゴメスくんは今後私の作品で益々活躍する俳優となります。

適役が見つからなかったので、なんと、父親役として監督の私も出演してます。
でもカメラを持ってる役なので姿は写ってません。

ご覧の通りロケ場所は、駅のホームと電車の中という、マジで厳しいガチンコ撮影にもかかわらず、俳優陣は抜群の演技力を発揮してくれました。みんな、ヘタクソなオレの演技に付き合ってくれてありがとう!

 


【蔵出し音源】1995年制作のCDより

2020-08-15 14:45:00 | youtube

かつて私は生意気にもAXIAミュージックオーディションの審査員なんぞをやっておりました。
2度目の審査員を務めたときは、応募曲に槇原敬之くんの「NG」があり、大変感動させられたのを憶えています。
彼は私を含め審査員全員一致でグランプリに選ばれ、デビューへと至り、現在はみなさんもご承知の通りです。

そんなオーディションで、何人もの優秀なインスト作曲家を知ることができた私は、突然の思い付きで、彼らに声をかけて音楽集団「FAZ(ファズ)」なるものを結成することにしました。

名目はそれぞれの音楽情報を共有し合って、お互いのスキルアップを目指そうというものだったけど、実情は飲み会を開いて、90年代の音楽シーンを愚痴り合ってお開きという繰り返しが続いてました。

そんなころ、女性の美術家グループから「音楽と美術のコラボレーション」という企画を持ち掛けられました。

こうして、私を含め気の弱い男音楽家たちが、気の強い女美術家たちの企画に乗せられる形で実現したのが、今回紹介したCDとなります。

さすがに8人の美術家が装丁したCDなだけに、中身の絵画はもちろんのこと、コピーやデザインのセンスが良く、大変感心しました。
というわけで、今回はCDの各ページの紹介という動画にしてみました。

このたびは、この蔵出し音源を見つけるため、ほんとうに久しぶりに25年前のCDを聴くことになりました。
今回は私の音源しか紹介できませんが、いやはやどれも素晴らしい作品でした。
良質な音楽は色褪せないものだなと改めて思いました。

 


【中編映画】『オムライス(キュポラ)』

2020-08-08 16:55:00 | youtube



第一回監督作品「ハヤシライス」のキャストに新たな仲間を加えて挑んだのがこの「オムライス」です。

当時の自分としては「音楽で飯を食うということ」については、当事者としてリアルに描く資格はある。などと勝手に思い込んで作り始めたのがこの作品でした。

スタジオワークのキャラやパワーバランス、音楽という夢を追うものと支えるもの、DTM系、アキバ系、ストリート系ミュージシャンの苦悩あるあるなど、私の実体験からリアルに描けたという自負はあります。

しかし、撮影地が川口だったことから、キューポラのある町→鋳物→ものづくりの魂→その象徴のベーゴマ…など、わかりにくい伏線を張ってしまったため理解されづらい作品に仕上がってしまいました。

そこで「オムライス」の伏線を整理した短編「キュポラ」を制作したところ、急に評価が上がり始めました。

しかし、今回は評価の高い「キュポラ」ではなく、わかりづらいと評判の「オムライス」ノーカット版を、あえて、公開させていただきました。

長尺になりますが、暇なときにでも何卒最後までご覧いただけたら嬉しいです。




「おくりびと」の滝田洋二郎監督です。
授賞式後の懇親会で「個人的にはグランプリに推したんだけどね」と言っていただきました。
作る側の立場として共感できるところがあったそうです。 


【安部務】再アップロード/ステレオ版

2020-08-07 19:20:00 | youtube



今のところ、蔵出し音源やら未公開映像を見つけては、youtubeにアップするという作業をコツコツ続けてます。

ついでに過去にアップロードした動画も見直してるのですが、そこで見つかったのが、音源がモノラルままアップされてる「模型風景の街」でした。

なんでモノラルになってるのか見当もつきませんが、気づいてしまった以上、このままにしておくのは忍びないので、ステレオ版を新たに再アップロードさせていただきました。

今までの「模型風景の街」を聞いた人も、ぜひ今回の音源を聞き直してみてください。世界観の違いに気づくはずです。

安部務くんは少年の心をテーマにした曲を歌うと、抜群の表現力を発揮するアーティストです。
ここのところ疎遠になっちゃってるけど、もしこれを見たら連絡ください。

なお、旧「模型風景の街」は削除しちゃいました。

 


【蔵出し音源】『金子 みすゞを柳沼が歌う』【20年間のお蔵入り】

2020-08-05 05:50:00 | youtube



デモテープが見つかりました!
あくまでもデモテープです。
ここをくり返しておかないと柳沼からの削除命令を食らいそうなので強調しておきます。

金子みすゞの静かなブームが起こり始めたとき、クレヨン社へ楽曲制作の企画が持ち込まれました。
柳沼が4つの詩に曲を付けてくれたので、試しに軽くオケを作って4曲の歌を我が家で一発録りしてみました。
できあがった4曲のデモの中の1曲が、この「私と小鳥と鈴と」になります。

まあ、この企画は実現しませんでしたが…。

最近思うところあって、こんなふうに過去の音源や映像を整理してyoutubeにアップする作業を続けてます。

すると今までただの動画の置き場所だったyoutubeチャンネルの雑然さがすごく気になり始めました。
まずはタイトルやサムネイルを見やすくなるようコツコツ修正を始めてます。

ほんとはこのブログや、webサイトの整理の方が先だったんだけど…。


【短編映画 】『ハヤシライス 』【本編】

2020-08-02 07:27:00 | youtube



「ハヤシライス」は、たぶん私の第一回監督作品と呼べる映画になると思います。

だいぶ前から主題歌入りの予告編をアップしておりましたが、これがその本編となります。

この映画で特筆すべきは、エンドロールにも書いてるように、超低予算にも関わらず、コストパフォーマンスと評価が高い映画が撮れてしまったことです。

これに気を良くした監督(私)は次々と自主映画を撮り始めることになりました。

こうして、私の相棒(制作兼助監督を務めていた木下恵)が病に伏せるまで、約十年に渡って作品を作り続けました。

今後はそんな作品を中心にみなさんにご覧いただこうと思っています。



授賞式の俳優陣と監督。

 


【竹内レナ】未公開映画のエンディングテーマ曲【クレヨン社3rdアルバムより】

2020-07-31 11:35:00 | youtube

震災後、いわき市出身の私は、被災地住人の心に寄り添う映画「いつも心に太陽を」を制作しました。

しかし、この作品が、このタイトルで上映されたのは関係者を集めて上映した0号試写の1回のみでした。

どういうわけか、0号試写の後に私の制作方針がガラリと変わってしまったのです。

オープニングを大幅に変更し、エンディングはバッサリと切り落とし、「ランチボックス」というタイトルに作品が生まれ変わることになりました。

というわけで、せっかくエンディングで歌っていただいた竹内レナさんのボーカル「いつも心に太陽を」が未公開のままになってしまっていました。

そこで、この機会にみなさんに聞いていただきたく、竹内レナさんが歌うエンディングシーンのみを切り取って公開させていただくことにしました。

今回のyoutubeのサムネイルは「いつも心に太陽を」を歌ってる竹内レナさんではなく、本編で演歌歌手を演じる竹内レナさんです。

この演歌歌手のシーンを含む「ランチボックス」は、近日中に全編をyoutubeに公開する予定です。






【蔵出し音源】20年前の特別授業

2020-07-28 05:00:00 | youtube



HDを整理してたところ、文字化けした不審な音声ファイルが出てきました。
捨てようとしたんだけど、一応中身を聞いておこうと思って開いたのがこの秘蔵音源でした。

全く歌わされた感がなくて、純真で屈託のないあの日の子供たちの表情が浮かんできて胸が熱くなりました。

誰にも媚びない音楽、だけど誰もの心を動かすパワーのある音楽。
もしかすると、そんな音楽が偶然作れてしまったのかも知れません。
しかも、たった一日で。

この歌を歌った子供たちは、もう30歳近くになるのでしょうか?
あのときの誰かが、もう一度、あのころの自分に出会えることを願って、この動画をアップしてみることにしました。

 


【超短編】『嘘』

2020-07-26 01:45:00 | youtube



今回のyoutubeへのアップロードは、ビデオカメラを買う前の映像作品「嘘」。
静止画だけで構成した動画です。

最近、全く手つかずで放置のままのwebサイトや、ブログを整理しようと動き始めました。

しかし、これまた放り込みっぱなしで放置のままの己のハードディスクも、過去の音源やら映像で整理不能状態になっていることにも気づきました。

というわけで、まずはこれらを整理してyoutubeにアップしていくことから始めることにしました。

こんなふうに古い順から徐々にアップする予定でいます。



プレゼンターは田中麗奈さんでした。

 


【クレヨン社公式】デビュー曲「痛み」【1988&2004】

2020-07-19 01:44:00 | youtube

クレヨン社のデビュー曲で、1988年に制作した「痛み」のMVは、どういう経緯なのかわからいけど、今もyoutube上に何本か上がっております。

「痛み」のMVは、撮影と編集には大変な手間をかけた力作なので、このブログでも紹介したいところなのですが、当時の音源の原盤権は現在もホリプロが所有しているため、クレヨン社本人と言えども、自らがネットに晒すことはできませんでした。

そこで思いついたのが、クレヨン社自らが原盤権を持つ、2004年セルフカバーの「痛み」の音源に、1988年の映像を同期させてしまうことです。

音源と映像のテンポが微妙に違っていたので、映像の同期には苦労しましたが、なんとかアップロードできました。

「痛み」2004年バージョンは、歌と弦楽器以外は何の楽器音も入れないシンプルでストレートな編成です。
「痛み」のメッセージと、柳沼の発信力が今も健在だからです。

 


めぐみ、ファイト!

2018-10-06 12:14:00 | youtube



クレヨン社事務局の通販担当、木下恵が亡くなって2年が過ぎました。
映像に向き合うのが辛くてずっと先延ばしにしてきましたが、やっと作品を完成させることができました。
一人の女性の「生き方」に焦点を合わせて制作したドキュメンタリーです。

木下恵がクレヨン社をこよなく愛してた気持ちを引き継ぐつもりで、彼女が担当していたCDの通販業務は現在私が引き継いでおります。



K.MAY「永遠に…」DEENの元ギタリスト田川伸治氏が選んだボーカリスト

2018-04-15 16:45:00 | youtube



★後日追記
彼がこの歌を歌った頃はまだデビュー前で、橋本佳明と名乗ってたんだけど、現在K.MAY(ケーメイ)というアーティスト名で活動しています。
由来は彼の名は佳明と書くんだけど、高校生の頃友人たちからは「ヨシアキ」ではなく「ケーメイ」と呼ばれてたからと聞いてます。

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橋本佳明(はしもとよしあき)が作ったオリジナル曲と、その歌の収録風景の動画をアップしました。

橋本くんは私のいとこの子供(私の父の姉の娘の息子)で、同郷(いわき市)の出身であります。
彼は高校在学中に歌唱力の高さを認められ、東京の音楽専門学校に特待生として迎え入れられました。
専門学校ではさらに歌唱力を磨き、卒業後の現在も仕事と両立しながら音楽活動を続けております。

というわけで歌がうまいことはだいぶ前から知ってたんだけど、最近になって橋本佳明は曲作りもすることを知りました。
友人の結婚式のために彼が初めて曲を作ったというのです。

その曲を聴いてみて驚きました。
とても初めてとは思えない出来栄えだったからです。
せっかくなので、彼の曲をもっと聴きやすくするために、私の自宅に来てもらって歌ってもらったのが、このたびのyoutubeの動画です。

ご覧になればわかると思うけど、フェイクも含め一発録りでこのクオリティー、23歳にしてこの歌唱力、処女作にしてこの完成度。

今回のPVは前回の中山来未にも増しての経済撮影につき、制作費0円、スタッフ0人の撮りっ放し映像ですが、彼は近い将来、破格の制作費をつぎ込んだ豪華なPVに出演するアーティストになるだろうと確信してるので、あえてデビュー前っぽい動画に仕上げました。
業界関係の方々、橋本佳明をなにとぞよろしくお願いいたします。