goo blog サービス終了のお知らせ 

クレヨン社はどこ行った?

…とりあえず、ここへ引っ越してきました。
  

NOCTOVISION~ノクトビジョン~

2016-05-15 14:43:00 | 映像系



現在短編の映画を制作中です。



タイトルは「NOCTOVISION~ノクトビジョン~」7thアルバム「宙sola」の収録曲をテーマに撮影してます。

お知らせできる音楽ネタが乏しくて全然ブログを更新してなかったので、せめてクレヨン社のアルバムと関連のあるものをと考え、今回は制作中の映像作品「NOCTOVISION」からのキャプチャ画像をご覧いただくことにしました。

この作品はフクイ夢アートの招待作家として出品するために鋭意制作中で、今年の秋に福井駅西口再開発ビルハピリンをはじめ福井各所で上映される予定です。



日本、アメリカ、中国、北朝鮮の4ヵ国語が飛び交う国際派サスペンスで、4人の翻訳家による字幕が全編を覆いつくします。



出演者は英語と中国語に堪能な女優、瀧マキさんをはじめ、私の作品でお馴染みの俳優陣に協力してもらったんだけど、官僚や閣僚役で出演してるのは川口在住のふつうのおじさんおばさんたちです。



おじさんおばさんたちは現在もドキュメンタリー撮影を続けている川口クワイヤガールズ(最近はボーイズも参加)のメンバーからツラ構えが政府高官っぽい人物をスカウトしたんだけど、この演技が実に素晴らしい。

やはり歌が好きな人たちは表現力が豊かなんでしょうか?
その昔ライブで柳沼と芝居(銀河タクシーの夜)をしたことがあったけど、柳沼がえらく芝居上手だったのを思い出しました。



というわけで、この奇跡的なキャスティングにより「NOCTOVISION」は傑作となる予定です。

今月末にユーチェンという中国報道官のシーンを撮影してクランクアップとなり、来月には完成の予定です。
ご覧いただける機会がきたらお知らせします。



というわけで、これからはもう少し更新を心掛けます。
柳沼へ「お前もなんか書けよ」

 


副賞が届きました!

2015-12-28 01:11:00 | 映像系

前回紹介した国民文化祭実行委員会会長賞の副賞が届きました。
薩摩焼酎の一升瓶25本にするかだいぶ迷ったんだけど、すべて鹿児島産の食材にすることにしました。



まず、さつま揚げ詰め合わせです。
受賞作品には出演者が二人いるので、おすそ分け用に3箱注文しました。
さすが本場のさつま揚げです。生で食べても揚げたての風味です。
でも東北出身の自分としては味付けがちと甘い。



続いて鹿児島産うなぎの蒲焼11尾です。
本日一尾いただいたけど冷凍ものとは思えないふっくらジューシーですげえうまい!
でも惜しむらくはこれも自分としてはタレの味付けがちと甘い。
以前鹿児島で刺身をいただいたとき醤油が甘いので驚いたけど、どうやら鹿児島は甘い味付けが標準のようです。



さらに鹿児島産の黒豚と地鶏の炭火焼きセットです。
成分表を見たらこれは甘くはなさそうです。
これはまだ食べてないけど酒のつまみにうまそうです。


  
とどめは、ちりめんこだわりセットです。
これは甘さを気にせずご飯にかけてワシワシ食えそうです。

というわけでわが家のフリーザーは鹿児島で埋め尽くされました。
年末年始の来客には鹿児島尽くしでもてなす予定です。
この作品の出演者以外でも今まで出てくれた人なら早い者勝ちで歓迎します。
鹿児島ありがとう!


国民文化祭実行委員会会長賞

2015-12-04 15:50:00 | 映像系

「僕の生まれた街には原発があった」
という短編映画が、志布志ショートムービーコンテストにて「国民文化祭実行委員会会長賞」なるものを受賞しました。
表彰式には鹿児島までの往復交通費を出すので出席してくれとの連絡を受けたんだけど、残念ながらスケジュールが合わなくて行けませんでした。
にもかかわらず本日以下のようなものを送ってきてくれました。



まずは表彰状です。
なんと大きさがB3サイズ、しかも額装です。
こんなにでかくて立派な表彰状をもらったのは初めてです。
まさに昭和です。



次に盾です。
こちらも昭和です。
「国民文化祭実行委員会会長賞」というのは準大賞だそうです。
つまり2等賞。
ちなみに大賞の1等賞は「文部科学大臣賞」だそうです。



副賞として志布志の特産品5万円ぶんをいただきました。
↑のカタログから好きなものを5万円ぶん選べるそうです。
見てみたら一升瓶の芋焼酎なら25本、ウナギの蒲焼真空パックなら30匹ぶんもらえるようです。
なんとも気前の良い主催者であります。



ところでこの国民文化祭の開催地は、
鹿児島県志布志市志布志町志布志の文化会館でした。
「志」が多い地名として「志」をテーマにしたエッセイコンテストを数年前から開催しており、今年から映像部門も追加され、それに応募してみたところ今回の受賞となったわけです。


フクイ夢アート「宙~そら~」

2015-10-07 05:55:00 | 映像系

このたびフクイ夢アート2015という芸術祭の招待作家5人のうちの1人に私が選ばれました。
http://www.fukui-yumeart.com/
選ばれた5人は来年福井駅前にオープンするシアターの記念映像を作ることになります。
http://www.fukui-yumeart.com/?page_id=1301
でもその前に提出したデモ映像の市民投票の結果によって、支払われる映像制作費の金額が大きく変わる(最優秀には60万円くれるそうです)という段取りになってます。
というわけで、福井にお住いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、私の作品に投票してやってください。
webでも投票できるようになってるようです。
http://www.fukui-yumeart.com/?page_id=1257
私以外の4人の招待作家は全員美術大学卒業のファインアーティストのようで、なぜ一人だけ毛色の違う私が選ばれたのかわかりません。
おそらく今年のフクイ夢アートのテーマ「宙~そら~」とクレヨン社7thアルバム「宙sola」の共通点に何かを期待して選んでくれたのでは予想してます。



いずれにしても本制作では7thアルバム「宙sola」収録の楽曲を使用した映像を制作する予定です。
制作費が多いに越したことはありません。
なにとぞ投票のご協力をよろしくお願いいたします。


あつぎ映像コンテスト2014

2015-03-16 08:21:00 | 映像系
あつぎ映像コンテスト2014にて「蔵」が、



 
↑ドラマ部門賞を受賞し、小林市長より賞状と賞金を頂戴し…
 


 
↑さらに、厚木商工会議所女性会賞を受賞し、杉田会長より賞状と賞品を頂戴して参りました。
 


W受賞まことに光栄であります。
早速いただいた賞金で最新のカメラを買う予定であります。
これであつぎ映像コンテストは3年連続の受賞となりました。
いまさらながら映画祭やコンテストは作品と審査員との相性がすべてということが確信できました。
http://blog.ap.teacup.com/crayon/188.html
↑というわけで、去年も書いたけど、私の作品を評価してくれる人はみんないい人です。





東京ビデオフェスティバル2015

2015-01-19 07:25:00 | 映像系


東京ビデオフェスティバル2015にて「川口クワイヤガールズ」が入賞しました。
今年で5年連続の入賞となりました。

 

いただいた賞状とトロフィーです。
表彰式は日本工学院のホールで行われました。
 
川口クワイヤガールズとは…
↑こんな感じで始めたんだけど・・・
↑結局こんな感じで… 
↑こんな感じで終了したのを編集したのが今回の入賞作品「川口クワイヤガールズ」です。
 
というわけで、終了したかに思えた「川口クワイヤガールズ」だけど、その後なんだかんだいろいろあって、続編を撮ることになりました。

 

↑「続・川口クワイヤガールズ」の予告編です。
予告編といっても続編が完成したわけではなく現在も撮影中です。
これからこういうの撮るよ、という予告編です。

 


高砂しあわせ映画祭

2014-11-07 13:08:00 | 映像系



2012年に制作した自主制作映画「おまけ」が高砂しあわせ映画祭にて神戸新聞社賞なるものを受賞しました。



いまどきこのような昭和風の楯はめずらしい。よく見ると「神」という文字が刻印されてるようです。
神戸新聞の社票でしょうか?レアものです。
 
作品がノミネートされたとき、兵庫県までの往復の交通費を出すので表彰式に出席してくれとの太っ腹な連絡があったんだけど、仕事の締め切りがヤバイことになって行けませんでした。
にもかかわらず、こうして賞を送ってくれるとはますます太っ腹な映画祭であります。
 
「おまけ」は当時勢いで始めたドキュメンタリー(川口クワイヤガールズ)の収集がつかなくなって、ドキュメンタリーを終わらせるために制作した作品なんだけど・・・
http://blog.ap.teacup.com/crayon/144.html
この「おまけ」のせい(もとい、おかげ)でドキュメンタリーはまだ撮影が続いています。


おいしい北区

2014-10-01 06:15:00 | 映像系



北区CMコンテストにて「おいしい北区」が審査員特別賞を受賞しました。
副賞として人間国宝奥山峰石氏の書による色紙と、全国共通商品券をいただきました。
審査委員長の河野尚行氏(元NHK編成局長)の総評によると「おいしい北区」がこの賞に留まってしまったのは「北区で金を使わず帰宅するとはけしからん!」という北区商店街審査員の反対があったからだそうです。



↑は、落選した「大きな川の流れる街」と受賞した「おいしい北区」です。
自分としては落選作品の方が気に入ってるんだけど人の評価とはわからないものです。
「おいしい北区」のコーラスはここ数年ドキュメンタリーを撮り続けている「川口クワイヤガールズ」です。
ガールズなのに、ご覧のようにこのたびオヤジが一人参加しました。
参加の経緯を話すと長くなるので別の機会に。



↑は両方の作品に出演している俳優の川崎誠一郎(スコット川崎)くんです。
表彰式のスピーチではわりといいことをしゃべってたんだけど、ご覧のようにチャックが開いてました。
やっぱりこいつはタダものではない。

(゚Д゚)ゴルァ!!!

2014-03-16 07:59:00 | 映像系



去年制作した「(゚Д゚)ゴルァ!!!」をyoutubeにアップしました。
 2ちゃんねるへ投稿された文章を、そのまま映像化した作品です。
投稿者の言葉を実­際の音声として伝えてあげたくて作ってみました。
誰にも媚びることなく、何も飾ることなく、たくましく生きるひとりの女性からのメッセ­ージです。
私の知り合いに3人のシングルマザーがいます。
みんな一生懸命で、たくましくて、しなやかで、カッコいいです。
この作品を懸命に生きるすべてのシングルマザーに捧げます。

私   /  Mriko 
あんた  /   堀籠裕範  
あんたの子供  /   和田夕希 
ピアノ  /   shunn 
「翼」  /   クレヨン社 
映像制作責任者  /  加藤秀樹


あつぎ映像コンテスト

2014-03-12 10:45:00 | 映像系



「ランチボックス」が、あつぎ映像コンテストにて協賛企業賞なるものを受賞しました。
協賛企業のSONY様、まことにありがとうございました!
いただいた賞品はSONYの最新ビデオカメラ、HDR-PJ540であります。
さすが最新式だけあって小型ながら画期的機能満載のビデオカメラです。
特に手ブレ補正がスゴイです。
ただの補正ではなく、手ブレそのものが作品の味となるような大変優雅な機能です。
これで私のこれからの作風も一段とレベルアップするに違いありません。



実は去年もこのコンテストでは、準グランプリなるものを受賞しましたが、
http://blog.ap.teacup.com/crayon/168.html
そのとき頂戴した賞金より、このカメラの実勢価格が高いことがわかって、すげえ得した気分です。
このコンテストの審査員は素晴らしいです。
私の作品の良さを理解してくれる人はすべて素晴らしいんです。
来年も応募しよう!





東京ビデオフェスティバル2014

2014-01-20 08:27:00 | 映像系



最新作「ランチボックス」が東京ビデオフェスティバル2014に入賞し、昨年に引き続き今年も尊敬する高畑勲監督との2ショットに成功しました。
現在上映中の「かぐや姫の物語」でご多忙中にもかかわらず、懇親会にまで足を運んでいただいた監督の寛容さに感激しております。

自画自賛させていただきますが、東京ビデオフェスティバルはドキュメンタリーが中心で「ランチボックス」のようなドラマの入賞は希です。にもかかわらず4年連続のドラマでの入賞は我ながら大したものだと思ってます。

今年は3年に渡って撮り続けている川口のおばさん合唱団「川口クワイヤガールズ」の編集に取り掛かる予定です。
来年はドキュメンタリーでの入賞を目指します。





富山水辺の映像祭

2013-11-26 14:19:00 | 映像系

前回の記事で紹介した「いつも心に太陽を」のショートバージョン映像作品「ランチボックス」が富山水辺の映像祭2013にて審査員特別賞なるものを受賞しました。



 ↑ のような賞品を送ってくれました。
富山のガラス工芸作家の作品と、富山県産コシヒカリ、富山の地酒満寿泉に、ゲスト審査委員の色紙と賞状です。

ノミネートの作家は映画祭出席の義務が通例で、自腹で呼びつけて何もくれないところも多いんだけど、このようにわざわざ足を運ばせないで、受賞者には賞品を郵送してくれる映画祭は大変助かります。
富山水辺の映画祭は作家の立場に立った良い映画祭です。


日本芸術センター第5回映像グランプリ

2013-10-22 15:57:00 | 映像系

夏に公開した自主制作映画「いつも心に太陽を」は、40分の作品なので、時間制限があるコンペティションのために、「ランチボックス」というタイトルの30分バージョンを再編集いたしました。

なんでタイトルが変わったかというと、主題歌「いつも心に太陽を」を入れる時間がなかったからなんです。
トホホ・・・

その、「ランチボックス」30分バージョンが、日本芸術センター第5回映像グランプリにノミネートされました。
日本芸術センターの公募は、映像と共に絵画や彫刻部門も芸術性の高さが注目されているコンペティションです。



「ランチボックス」30分バージョンは、10月27日(日)北千住の東京芸術センターにて一般公開審査されます。
ついでに去年制作した「おまけ」もノミネートされていて、続けてご覧いただけます。



去年と今年の加藤秀樹監督作品をご覧いただける絶好の機会です。
興味のある方はぜひご来場してやってください。
私以外の上映作品も相当クオリティーが高いです。
観に来て損はないです。
たぶん私は午前の部門から鑑賞してます。
一般投票も審査対象になります。
優勝賞金100万円だそうです。


第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

2013-06-15 10:55:00 | 映像系


2010年制作の「FtM~僕はまだ自分を呼ぶ言葉を知らない~」が、第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて、コンペティション部門にノミネート上映されることになりました。
 
 
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭は、セクシャルマイノリティーをテーマとする映画祭としては、世界で最も歴史があり、文化庁も協賛する国際的評価の高い映画祭です。
 
 
コンペティションは、映画祭の最終日、7月15日(月・祝)の16:35から、南青山スパイラルホールにて開催されます。
 
グランプリは当日の観客投票で決まるそうなので、興味のある方は会場に足を運んでいただいて「FtM~僕はまだ自分を呼ぶ言葉を知らない~」に投票してくれると大変助かります。
 


おまけ

2013-03-11 05:07:00 | 映像系

結構書く事あったんだけど、ご無沙汰しちゃいました。



↑は、伊勢崎映画祭のゲスト、月船さららさんとの2ショットに成功したかに思えた失敗写真です。
意図的に2ショットを邪魔してるのは「カリカゾク」の塩出太志という監督なんだけど、ここのところ映画祭でファイナリストになると同じ顔ぶれが集まることが多くて、期せずしてこんなふうに顔見知りになります。
ちなみに彼とは3回目のご対面となりました。

伊勢崎映画祭では、去年の完成作品「おまけ」が、審査員を務めた監督のそれぞれのお気に入りにくれる賞「宮本正樹監督賞」なるものを受賞しましたが、その日、伊勢崎から帰ってくると、「ジョイフル、ジョイフル」が、あつぎ映像コンテストにて準グランプリを受賞したとの手紙が届いておりました。

「ジョイフル、ジョイフル」とは「おまけ」のラストシーンを中心に短く編集した作品です。

実は、伊勢崎映画祭に出品した「おまけ」は時間制限があり、フルサイズでの出品ができず、断腸の思いで「ジョイフル、ジョイフル」の部分をカットして出品したのですが、そのカットした部分が、あつぎ映像コンテストで準グランプリ受賞という「合わせ技一本」とまではいかないけど「技あり」ぐらいの効果をいただきました。

↓が、厚木市長から賞状と賞金を頂戴してるところです。



「こんなふうに映像作品の評価は、制作後1年ぐらい経たないと見えてきません。「おまけ」を出品して結果がわかったのはこれが最初で、この他にもフルサイズでの応募で結果待ちのコンペがあるのと、今後出品予定の映画祭があります。今後の「おまけ」の活躍にどうぞ気長にご期待ください!」

↑という内容のメールを「おまけ」の制作に関わってくれた方々に送ったところ、撮影助手を務めた渡辺智司という友人から先ほど、
「使い回しの素材を編集し、新たな作品としたものでの受賞。ECOですね。地球にやさしいね。さすがでございます。」
という嫌味な返事が返ってきました。



↑は今月7日、四谷のライブハウスで、クレヨン社の「ジョージ」を演奏している、Shunn Vocal & Pianoと、関根宣幸 Bassです。

来たる3月20日の「地球のうた」ライブに向けてこっそり行った前哨戦らしいのですが、二人ともオレの知らぬ間にこれまたこっそり練習してたらしく超絶品な「ジョージ」を聞かせてくれました。

生ピアノとベースによる生演奏の「ジョージ」は迫り来るものがあります。
正直ちょっと泣けました。
3月20日の「地球のうた」ライブではベースはコントラバスに持ち替え、立岩潤三のパーカッションが加わります。
ご期待ください。