font-familyプロパティは、フォントファミリを指定する際に使われます。
font-familyプロパティによって、描かれる文字列のフォントファミリが指定されます。
SVG Tiny 1.2では外部のCSSをサポートしていないので、font-familyプロパティの値を指定する場合はfont-family属性を利用します。
font-family属性の値は、<family-name>型、<generic-family>型、もしくは"inherit"です。
<family-name>型の値は、フォントファミリ名になります。空白を含むフォントファミリ名は、引用符("や')で括られます。
例えば、
font-family="MS Mincho"
のように書けば、フォントファミリはMS明朝になります。
<generic-family>型の値は、"serif"、"sans-serif"、"cursive"、"fantasy"、"monospace"の5つです。
"serif"の場合は、線の端がはねていたり、末尾が太くあるいは細くなる等の特徴のあるグリフになります。日本語では明朝と呼ばれるものです。
"sans-serif"の場合は、線の端に広がりや、その他飾りのないグリフになります。日本語ではゴシックと呼ばれるものです。
"cursive"の場合は、一般に続け書きか、あるいはイタリック体以上に筆記体的特徴を有するグリフになります。
"fantasy"の場合は、文字を表してはいるが装飾が主体のグリフになります。
"monospace"の場合は、固定幅のグリフになります。
単一のフォントファミリが文書中のすべての文字を表示するのに十分なグリフを含むとは限らないので、一般に複数のフォントファミリをカンマ(",")で区切って並べたリスト(フォント集合)を指定します。
例えば、英語と日本語が混在する場合は、英語用の文字を含むフォントファミリと日本語用の文字を含むフォントファミリからなるフォント集合を指定します。フォント集合内のフォントが利用できない場合は、一般フォントファミリが利用されます。
font-family属性がない場合の扱いはuser agentに依存します。
font-familyプロパティによって、描かれる文字列のフォントファミリが指定されます。
SVG Tiny 1.2では外部のCSSをサポートしていないので、font-familyプロパティの値を指定する場合はfont-family属性を利用します。
font-family属性の値は、<family-name>型、<generic-family>型、もしくは"inherit"です。
<family-name>型の値は、フォントファミリ名になります。空白を含むフォントファミリ名は、引用符("や')で括られます。
例えば、
font-family="MS Mincho"
のように書けば、フォントファミリはMS明朝になります。
<generic-family>型の値は、"serif"、"sans-serif"、"cursive"、"fantasy"、"monospace"の5つです。
"serif"の場合は、線の端がはねていたり、末尾が太くあるいは細くなる等の特徴のあるグリフになります。日本語では明朝と呼ばれるものです。
"sans-serif"の場合は、線の端に広がりや、その他飾りのないグリフになります。日本語ではゴシックと呼ばれるものです。
"cursive"の場合は、一般に続け書きか、あるいはイタリック体以上に筆記体的特徴を有するグリフになります。
"fantasy"の場合は、文字を表してはいるが装飾が主体のグリフになります。
"monospace"の場合は、固定幅のグリフになります。
単一のフォントファミリが文書中のすべての文字を表示するのに十分なグリフを含むとは限らないので、一般に複数のフォントファミリをカンマ(",")で区切って並べたリスト(フォント集合)を指定します。
例えば、英語と日本語が混在する場合は、英語用の文字を含むフォントファミリと日本語用の文字を含むフォントファミリからなるフォント集合を指定します。フォント集合内のフォントが利用できない場合は、一般フォントファミリが利用されます。
font-family属性がない場合の扱いはuser agentに依存します。