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Grow rich slowly July-2005 cpple

安心な姿勢。

2006年02月18日 | Weblog
数日間相場を見ることが出来なかったのですが、長期保有以外の銘柄は処分してたので、さして気にすることなく、仕事に勤しんでおりました。

金曜日の終値を見て驚きました。日経平均-330円。
GDHやIDUはストップ安、どちらか買うかと思ってたところでした。

多くの銘柄が火曜日の安値水準で引けてます。日中足を見てみますと、前場から後場のザラ場までずっと下げてたようで、少し値戻りするも結局安値で引けたようです。

にも関わらず、日産は上昇してます。もうそろそろ下げるだろうと、カラ売り時を見てるのですが、なかなかどうして、上げ渋りそうで下げない。他の銘柄が軒並み下げてるから、辛うじて上昇してる日産に買いが集まり、他銘柄が上昇しだせば、集まってた資金が回収されて、下げるだろうと見込んでたのですが、どうやらはずれのようです。

月曜日の予想は、ももみ合いか、相場環境が改善すれば一段上昇しての取引、基本的に上昇してほしいのが希望です。


株のことでたまに相談してる長老から、先日電話がありました。
「店を閉めることにした」。

聞けば昭和24年に父親から引き継いで経営されてたとのこと。一昨年、体調不良で入院し、去年は体力の衰えを自覚し車の運転も止め、その前から「いつ店を閉めてもいい」とは話してられたが、とうとうその日が来たのかと、他人事ながら感慨深く聞いたのでした。

今度時間をつくってもらって、投資についての話をじっくりお聞きしたなと思っているところです。

相場に臨機応変に対応できれば、利益を出し続けることは可能なのでしょう。上げてるときには買い、下落を予見して売り、同時にカラ売りし、下げ止まれば反対売買、現実には極めて難しいと言わざるをえません。

私の知らない投資姿勢を知り、自分に取り入れることが出来れば、取引の手法が増えて、今よりも良い取引ができるようになるのではないかと考えます。

今でも長老から聞いて肝に銘じてるのは、「先物取引で実際に儲けた人は一人しか知らん」。
昨今、自由化の影響で為替先物取引がどんどん広がっているようですが、今のところ私は手を出す気はなしです。
「1企業の評価もできないのに、国の通貨を取引するなんてとても出来ない」。
通貨の変動は、株式とは比べものにならない程、多方面の影響を受けて変動しているようで、とても私には手に負えない。私に出来るのは、せいぜい外貨預金程度と思ってます。
それに、信用取引の3倍ですら、ヒヤヒヤしながら取引してるのに、外貨取引の10倍なんて、追証のことを考えると、とても取引できない。
だれかを儲けさせるつもりで参加するなら別でしょうけど、そんな資金は今のところ持ち合わせてないです。