goo blog サービス終了のお知らせ 

A stock

Grow rich slowly July-2005 cpple

長期保有銘柄の処理

2005年11月14日 | Weblog
昔DLJ、現在の楽天証券に、外国株が眠ったままになってます。

ITバブルの終演した2001年、倒産の可能性が高まってると言われてた[アマゾン]と、とても日本の銘柄は高くて買えないけどナスダックでなら買える[ヤフー]、この2銘柄を保有してます。

半年か一年に一回、忘れた頃残高確認するんですけど、前回は合わせて3倍弱だったのが、今回見ると3倍強になってました。

それぞれのチャートを確認すると、少し前に高値があったようで、その時なら4倍近くになってたのかなと思いつつ、ちょっと悩んでます。

もう売った方がいいのか。ITバブルのはじけた底値の頃に買ってますので、とても今の値段で買い戻す気にはなれません。そう思うと、ここで売ってしまうと、もう買うことはない。かといって買い増す勇気もない。他に乗り換えるにも、さらに有望な銘柄を見つける眼力もありません。

[Google]が売り出されたとき、1株100ドルは高いなと思いつつ、確実に上がると思ってました。案の定200ドルになっているのをチャートで見ました。まだ上がるのだろうかと、また久しぶりにチャートを見たら300ドル台、そして昨日チャートを見たら400ドル、・・・・・・。上がる余地がまだあるのか、それとも無いのか。気になるのは、まだ株式分割してないこと。なぜ分割しないのか。買っておくべきなのでしょうか。

10年先を考えたとき、アマゾンもヤフーも存続してる可能性は高いでしょうけど、株価が今以上に上昇してるかは疑問です。もう過去ほどの上昇は期待できないのは確かな気がします。買うのも決断なら、売るのも決断。ふとある本に、「保有銘柄より更に有望な銘柄が見つかったとき、保有銘柄を売る」って書いてあったのを思い出します。