日本だと無名ですが、ヤマハワークスのMoto GPチームのスポンサーの一つでもあります。 マシンに小さくRCBのステッカーがあります。
ヤマハワークスにも協力❗
レーシングスタンド等の提供ですが❗
(大笑)
イニシャルプリロードは無段階調整
伸び側ダンパーのみ調整可能タイプを選択、ノッチ数は40
確か26000円程
純正部品寄りも15ミリ程長いのを選択して、バンク角を上げています。
リザーブタンク付きで,更にボディ径が太いので、リヤのインナーフェンダー等に干渉するので加工して装着🔧
記録を見たら 2020年の6月末に装着
2年半でちょうど2万キロ使用
流石にリアサスのヘタリが分かります。
ガス圧が下がってきた?
伸び側ダンパーの調整をしても矢張りダメで、
イニシャルを少し掛けたい位、動的に少し尻下がりを感じます。
価格的にオーバーホールに出すよりも買い換えた方が安い〜
でも,為替の影響か?
現在,日本国内に同じ商品の在庫が無いです^^;
見ての通り、標準仕様のスプリングはかなり細く,バネレートは低い。
ですから,装着前はバネレートの不足を心配していました。
しかし,このサスペンションは、
スクーターと思えない14mmのロッドと大きなボディ径の影響でストローク初期から減衰が効く為に、バネレート不足は全く感じず。
それどころか、滑らかで極めて良い動きでした。
ロッド径とボディが太い効果をハッキリと体感出来ました。
サスペンション選択において、
バネレートは1つの目安ではあります。
しかし,バネレートではバネの反発力は表記されず、
更にサスペンションのボディ径やロッド径によって,ストロークのどこから減衰が働くか?が違います。
それらのサイズが違うとバネレートが一緒でも全く違うサスペンションの動きになります。
ましてやサスペンションの構造がオイル複筒式やGASサスでも何種類かあり、
オーリンズのTTX みたいに還流式だとフィーリングはかなり違います。
バネレートで判断出来るのは、基本的構造が同じで、ボディやロッド径が同じモノ
シビアな事を言えば、同じメーカーのモノしか判断の基準に為らないとも言えるかも〜
マァ、普通はその車種用に出ていれば調整の範囲内でセッティングは大抵可能です~
RCB サスペンションを2万キロ使用した結論
オイル漏れもなく 価格を考えれば十分な高性能であり購入する価値はあります。
オイルなどの品質が国産などに比べれば少し落ちる感じで、性能低下は少し早い。
ブランド名に惑わされずに探せば、2万ソコソコでまともなリヤサスが購入出来ます(^^)v