交通テロリスト2号
元国際A級の交通テロリスト1号に付いていける数少ない人間
彼の数年に渡る、苦労に苦労を重ねてセットアップした R 1を試乗しました。
私からお願いした訳では無くて、彼が乗って評価を聞かせて欲しいとの事なので〜
こんな高いバイクは、怖いので試乗したく無い(笑)
バイクの値段が240万円
前後サスペンション・ステアリングダンパーのオーリンズが70万円
カウルのFRP化に全塗装で20万円(これは転倒修理)
アクラポビッチのフルエキゾーストが個人輸入で15万円
レース用ディスクローターに専用ブレーキパッド20万円
ブレンボのラジアルマスターが6万?
前後アクスルシャフト、ピボットシャフトの高精度クロモリ化6万円
ミラーやウインカー等、色々含めれば380万円を楽に超えます。
タイヤ代だけで6万円超え^^;
それをスリップサインまで使って4000kmの寿命
Σ(゚Д゚)!!
狂っている!!
彼の後輪タイヤ
彼は改造ばかりする、改造オタクではないので〜
見事なタイヤの使い方(*^^)v
フロントタイヤも端まで5 mm程度位まで使っています。
フロントタイヤも端まで5 mm程度位まで使っています。
ちなみに大排乗りで滅多に居ない、後輪が先に無くなる乗り方
さてさて,試乗です!
マァ、一速二速で街中を普通に走っただけですが〜
(因みに回せばローで既にバンデッドの最高速位出ます(笑))
前傾がキツく、シートがフラットで角が出ているので足つき性が悪いですが、普通に街中も乗りやすくセットアップ出来ていました。
バイクとしては、高精度なパーツがキッチリと正しく組まれているので、とにかく路面フィーリングがわかりやすい。
ブレーキ等も自然なタッチで気を使わずに使えます。
前後サスも余り動きを感じませんが、それなのに不思議な位ギャップをいなします。
8耐に出場して居るチームのメカニックに試乗して貰ったら、上手く纏めているのに感心されたとか〜
実はノーマルの YZF-R1は、公道では乗り易いバイクでありません。
サーキットでの性能重視した作りになっています。
元国際A級の交通テロリスト1号は、その一つ前のデメキン顔のタイプに乗っていますが〜
彼ですら、2015年以降のタイプは車体剛性が硬すぎると言っています。
マァ、オーナーの99%の人は、その違いが分かる領域で走って無いので関係ないですが(笑)
(走ってはイケない)
なかなか興味深い経験をさせていただきました。
でも乗るのに気を遣うバイクは、
私が求めているバイクではないですね〜
バイクは気楽な方がいいです♪