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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

チビ山賊号のスイングアームピボット周りの珍しい作り

なんかゴチャゴチャと溶接されていて、シンプルな美しさに欠けるチビ山賊号のフレームですが、
スイングアームピボット左右のフレームは珍しい形をしています。
厚さ数ミリのプレートに90度の角度で鉄板溶接して剛性上げてますね。



このフレーム単なる手抜きではないのは、角パイプ断面のフレームを部分的に使っている事等でわかります。



ただ単に硬いとかだけでは無く捩れや撓りまで計算に入れて作ってるんだろうと想定できます。

スイングアームを外した時に確認して分かった点ですが、フレームの精度はかなり高い様子です。
スイングアームピボットの左右の幅と、フレームの内側の左右の幅がジャストフィット!
本当は製造誤差が有れば、間にシムワッシャーを入れて〜 と考えていましたが、不要でした。

アルミフレームもそうですが、鉄のフレームも昔に比べればかなり製造誤差は減っている感じです。
見えないところで品質の安定性と向上が感じられました。
[ゴチャゴチャとしたフレームワークと多い溶接箇所でもっと誤差があると思っていた(笑)]

コメント一覧

コージー大阪
こんにちは♪
senamickさん

はい、東南アジアなどでは小排気量レースが盛り上がっています。
GIXXERのワンメイクレースはYouTube の動画などにも出ていますがレベルが高いですね〜
何よりもみんな楽しそうにしているのがいいです♪

GIXXERにも言えますが低コストできちんとした楽しめるバイクを作ろうとしている感じを受けます。
個人的には整備の時に美しさを感じないのでのでイマイチなんですが(笑)
だからカバーで隠してるんですよね〜
その点、 GSX−R750とか1000は羨ましい♪

フロントフォークに関して
senamickさんのコメントから、本当に走り重視&実質重視なのが分かりますね(笑)
実は私の周りの極悪非道に飛ばす奴等も、公道だと倒立フォークの必要性は感じないと言っています。
やはり凸凹が多い路面だと適度に逃がす〜事が、必要なんですよね。
ライバルの坪くんは倒立フォークだとヘッド周りの重心が上がるのが嫌だというコメントをしています。
敏感な人だったら気が付くかも〜

倒立フォークの場合ほとんどが シムでダンパーを出す構造ですから性能は絶対にいいんですが、2万 km オイル交換しないとかですと,どうでしょうか?

乗って楽しい♪
速く走れるから楽しい♪
自分の意のままに動くから楽しい♪
所有して見せびらかすのに楽しい♪
所有して自分が楽しい♪
等などベクトルが違いますからね〜
senamick
本当、何かゴチャゴチャしている感じですね
コージーさんがレース向けに追加加工したような雰囲気にも見えます。結構本気で制作されているんでしょうね、凄い補強具合に見えますが、150ccクラスのレースとかのカテゴリーがあるのでしょうか?

気になったのでジグサー250と見比べてみたら、スイングアーム回りそっくりじゃないですか?しかもピボット回りはカバーされていますが、カバーめくったら同じ感じかも知れませんね(笑)、あと気づいた点ですが、フロントフォークに正立が採用されているのが良いですね、車体の重量が軽いのに倒立フォークが採用されている車両を良く見かけますが、販売時の商品性を上げる為だけで、重量面でのマイナスや、整備性が悪いと思いますけどねぇ~
以前、バンディット1250(正立)からS1000F(倒立)へ乗り換えた時に一番気になっていた部分ですが正直、車重の違いでコーナー進入時の違いを感じましたが、ブレーキングでのフォークによる剛性感の違いは大きく違いを感じませんでした、しかもラジアルマウントされたブレーキキャリパーの恩恵もあまり感じませんでした。自分の感覚の鈍さなのかも知れませんが、そんな記憶があります。
メーカーも本当にベターな物よりも、当然売れる物を作るでしょうからしょうがないのかも知れませんが、SUZUKIはその辺りが真面目なメーカーでは無いかと思います。
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