スイングアームピボット左右のフレームは珍しい形をしています。
厚さ数ミリのプレートに90度の角度で鉄板溶接して剛性上げてますね。
このフレーム単なる手抜きではないのは、角パイプ断面のフレームを部分的に使っている事等でわかります。
ただ単に硬いとかだけでは無く捩れや撓りまで計算に入れて作ってるんだろうと想定できます。
スイングアームを外した時に確認して分かった点ですが、フレームの精度はかなり高い様子です。
スイングアームピボットの左右の幅と、フレームの内側の左右の幅がジャストフィット!
本当は製造誤差が有れば、間にシムワッシャーを入れて〜 と考えていましたが、不要でした。
アルミフレームもそうですが、鉄のフレームも昔に比べればかなり製造誤差は減っている感じです。
見えないところで品質の安定性と向上が感じられました。
[ゴチャゴチャとしたフレームワークと多い溶接箇所でもっと誤差があると思っていた(笑)]