勝つことよりも 大事なこと

それは

客を喜ばせること

力強い相撲をとること

客の思い出に残る相撲をとること

良い相撲をとること

勝つことより客を喜ばせること


力士　安馬（あま）の言葉である。



100キロそこそこで、幕内で二番目に軽量の力士だそうだが、
巨漢力士と正面から渡り合い、正統派で真っ向勝負の相撲を心がけているという。

日本人かと思えば、この人もモンゴルの出身力士だった。

現在、24歳。　

平成13年初場所　初土俵
平成16年春場所　新十両、
同年九州場所で 新入幕
平成 20年、本初場所では、大関の声がかかっている。


尊敬している力士は、初代貴ノ花だ。



うん、気に入った！！

何もかにもが気に入った！！


朝青龍の省エネ相撲に飽き飽きしていた。

人気が低迷する相撲の原因は、昔のような手に汗握る名勝負がないからだ。

スピードで翻弄し、水入りなどもないから
土俵の祭主を務める行司の出番がないし、相撲が絵になる場面がない。


勝つことよりも 大事なこと　客を喜ばせること

お願いね！安馬力！！