「前原光榮の傘は一生ものだよ」と言われる。
だから、前原の傘を昔から一度、持ってみたかった。
退職記念の自分へのご褒美に買ったのが2月23日。
大事に大事に仕舞って、この梅雨から使い始めました。
雨傘ですが、色がシルバーグリーンなので 日傘として三日前まで使っていました。
今日、出掛けにふと、傘立てを見ると見当たりません。
先週の金曜と土曜の足取りを思い出せるだけ、記憶を絞って、絞って
もう、、、千切れるくらい 絞って、、
今日一日、足を棒にして訊ね廻りましたが どこにもありませんでした。
この傘を、ものの半年もしないで失くしてしまうなんて!
あ~あ くやしい。情けない。
十年、二十年たっても修理が出来る傘なのです。
職人さん、ごめんなさい!!
私も何本なくしたか。
安い傘ばかり持っているから悪いのだと、奮発して買った傘も、さし始めて数日で何処かへ行ってしまった。
傘が悪いのではないのです。
もともと執着心の薄い人間には、失くさずに一生モノで使うなんて無理な話なのです。
そろそろ悟りましょう~~還暦なんですから!!
斯く言う私も、先日、お気に入りの傘を美術館に忘れてきました。もっとも、取り返しましたけどね!! でもこれってかなりの幸運ですね。
>やっぱりね・・・
>そろそろ悟りましょう~~還暦なんですから!!
グサッ! グサグサッ!!
大事な傘を忘れるほどの、気を惹くこととは
なんぞや、、、、、?????
なーんて!
多分、すぐ失くすだろうとは 自覚ありました。
あははは~。