怪我した心臓に包帯を巻いてもらったようなエジプト人の良いお話

今日は4月のお一日。
なのに雨ですが　良い話で飾りたい。
子ども手当てで「Ｐの視点」さんのエントリーから
エジプト人の良い話をみつけました。
こちらの読者の方にも読んで頂きたいので
そっくり拝借して貼り付けさせて頂きます。





エジプト人のタレント・フィフィさん


「外国人だから言いたいなと思ってたけど、はっきり言って、国民がアップアップしてるのに、私達が凄く優遇されるような子供手当てのお金の出し方というのは、凄くイヤなんですよ。

私ら税金を払ってますけど、日本で子供育ててますけど、もし海外で子供育ててもお金が貰えるワケじゃないですか。

13000円ですよね。エジプトの大学の先生の収入より高いんですよ。
だから申し訳ないですよ。

外国人だから政治には口を出せないけど勝手にそういう風に決められても、あたし達が国民に対して申し訳ない」






地球儀を見れば、けし粒のような我が日本の国土。
こんな小さな国が、日本国民の努力で経済大国第二位の時代を築きました。
が、すでにその栄光も終わりを告げようとしています。

「日本国民がアップアップしてるのに、
外国人の私達が優遇されるような子供手当は日本国民に対して申し訳ない」


ありがとう。エジプト人のフィフィさん。
この言葉だけで、わたしは救われ　胸がじーんとなりました。
日本に来てくれる外国人の方々が、この人のように
誇り高く、民度の高い人が来てくれるといいですね。

Ｐさま、良いエントリーありがとうございました。

『Ｐの視点』