グランハート

日常で精神世界を探究しています。精神世界とは誰もが持っている心の世界です。日々の気づきや学びについて書いております。  

グランハート(76~79)『公開授業〈6〉』

2022-08-19 07:24:11 | エッセイ

76.公開授業〈6〉①

改めまして、公開授業〈6〉に入りますね。
まずは新先生の言葉をご紹介させていただきます。


『神の子 光の子』

死を恐れるな。この世に生まれるということは、あの世の死である 。この世の死というのは、あの世に生まれることである。

肉体という重しを取り去ることでもある。
本来の姿へと帰っていく過程である。
単なる通過点に過ぎないことを知りなさい。

人々よ、自らの心を大切にしなさい。
心とはあなたの意識の器である。
その器があなたの中にある。 それはあなた自身である。
肉体が自分であると強く思い込むことは、本来の自分自身を見失うことである。肉体で見る世界は小さな世界である。

全ては変化していく世界である 。それを自分自身のものとして止めようとして、苦しみを産んでいるのである 。これが今の現実社会の姿である。

今一度、自分の内なる意識に目を向けることが大事である。その答えはあなた自身の内なるあなたに与えられているからである。

人々よ 、人を裁く心から離れよ。苦しみの中には常にあるものである。
裁く心が強ければ強いほど、あなた自身も不幸を生み出し続けているのである。あなた自身も知らず知らずのうちに裁いているのである。
 自分自身を裁く心は自分自身を責める心であり、他人を裁く心は人を妬む心であり、自分自身も他の人達も不幸へと向かわせるものである 。

人々よ、自分自身を認め愛せよ。他の者達を愛せよ。

自らに心に秘めている苦しみを他の者に話しても、あなたが答えを得ることはできないであろう。お互いに苦しみを口にすることで、一時的に安心を得たように感じているだけである 。
実際には苦しみはあなたの中に残っているのである。苦しみの原因は自分自身の心にあることを知るべきである。

その原因はあなた自身の不満であろう。
こうしてくれない、ああしてくれない、こうあるべきだ、あああるべきだという不満が、いつもあなたの心に渦巻いている状態であろう。また一方ではこうしてやったのに、ああしてやったのにという思いもあるであろう。
これは自分に対しての不満であり、また他の人に対して不満を内に秘めているからである 。その内に秘めている奥に自分は害されている、嫌だ、怖いという思いが深く強くあるからである。
恐怖心である 。そこに多くの者たちは気づいていないのである。そのことに自分自身が気づいた時、いかに自分自身が不幸を自分自身で産み続けていたかが、自らを暗くしているかが分かるであろう。

だからこそ、その真逆こそが幸福へと向かう道である 。
人々よ、明るくあれ。与えられていることに感謝せよ。神に感謝せよ。あなた方には全て与えられているのだ 。
あなたが不幸と思えば不幸となり、あなたが幸福と思えば幸福になるのである。
何時まで不幸を引きずっているのか。表面的には幸せになりたいと言いつつ、いつまで心の中で不幸を握りしめているのか。
もうそこから抜けよ。もう次なる時代は訪れている。心を切り替えよ。
日々の生活の中に幸せあり。幸せと不幸せは背中合わせぞ。自分自身の心の中が幸せと思えば明るくなり、自分自身の心の中が不幸だと思えば暗くなる。それが真の道理ぞ。

世は今大きな変動期にある。その中であなたの日々の思いで結果は大きく違いが現れる 。
人々よ、神の心に立ち返れ。素直な心を取り戻せ。
素直な心に神は宿り、あなた達を助けることができるぞ。 何があろうと救われるのだぞ。
心を知り、魂を解放せよ。
新しき地球へと移行せよ。
それを成すはあなた自身である。

この地球というガイア意識も、次なるステップに移行していることを知れ 。

自らも心の波を沈め、安らぎを求めよ 。そして全ては与えられていることを知れ。
あなたが心から求めてきたものは、あなたの内にある。そして神はいつもあなたの内にあるのだ。
良きことは喜びへ、間違いは傷へと思いのあり方で全て変わっていくのだ。変えていけるのだ。
あなたが神の存在を疑えば疑うほど、迷いは大きくなり、苦しみは強くなるのだ。

神は光である。全てを表しめる光であり、愛である。
人々よ、内なる光を解き放せ。
光はあなた方一人一人にも秘められている。そして地球もその中にある全ての存在にも秘められているのだ。
その中であなたが内にある光に目覚めた時、あなたが目にする全ては輝きに満ち溢れている。

内なる神とは光である。

自分自身が光の存在であることを知れ。真に光に目覚めた時、あなたの苦しみも痛みも癒されるであろう。そして真の神、始源の神と繋がるであろう。

人々よ、この地球の新たなる意識の変化に合わせて行け。古き流れに別れを告げよ。
時とともに大きく変化を遂げ、時間も早まっているのだ。その流れを止めることは何者にもできないのだ。全ての神の意思である。
この地球の全ての宗教の本道もここにあるのだ。

神の子としての力を発揮する時が来ている。新たなる未来を開いていくのは光に目覚めたあなた方である。
この地球の全ての空間は変化を終えているのだ。後はあなた方一人一人の心の目覚めである。
苦しみの中に、迷いの中にまだいるのであれば、次から次へと苦しみは大きくなっていく。あらゆる問題があなたを襲うであろう。

一日も早く神の子であることに目覚めよ。


77.公開授業〈6〉②

いかがでしょうか?

初めの部分は公開授業〈4〉『死から生へ 生から死へ』と一緒にご紹介させていただいた部分です。

そしてそれ以降は「不幸とは何か」「幸福とは何か」「どのように生きるべきか」ということについて、かなり詳しく説明されています。

死を語るときは常に「生き方」が問われます。なぜなら「何のためにわざわざ肉体を得てこの世に生まれてきたのか」という問いでもあるからだと思います 。

その問いの答えは今までの公開授業でも語られてきたように、いろんな体験をしながら学び、成長するためです 。一つ一つの魂の成長が、宇宙の成長、完成へと繋がっていくということでした。それを示すため、今回も死と生についての説明があり、生き方についても説かれています。

不幸がどういう仕組みで生まれるのか。
その仕組みを知れば、実は不幸を止められるばかりでなく、幸福へと向かっていくこともできるというのです。 そして同時に幸せになる心の在り方も説かれています 。

『人々よ、明るくなれ。与えられていることに感謝せよ。神に感謝せよ。あなた方には全て与えられているのだ。 あなたが不幸と思えば不幸となり、あなたが幸福と思えば幸福になるのである。』

『心を切り替えよ。日々の生活の中に幸せあり。幸せと不幸は背中合わせぞ。自分自身の心の中が幸せと思えば明るくなり、自分自身の心の中が不幸だと思えば暗くなる。それが真の道理ぞ 』

一見言葉遊びのように見える表現があるとしても、実は言葉通りです。
これは私も神様の言葉を聞く時に経験しました。 一見言葉遊びのような、象徴的な例え話のように感じる表現が、実はその言葉通りだったのだと、数年経ってようやく近頃になって分かるのです 。
複雑に捉えていたのは私自身です。それは私の中に雑多な思いがあるからなのです 。
先生にも「複雑にしとるのは誰~?」と笑いながら言われます。
私自身です、はい・・

真理というのは実にシンプルだそうです。
そして大きい視点で見ても、小さい視点で見ても、視点を変えても筋が通るのです。決して矛盾しないのだそうです。(私は金太郎飴を連想しました。どこから切っても金太郎!確かに!)

先生の言葉を皆様にご紹介する時に、まずは自分が理解しなければなりません 。完全に読み解くまでには至らなくとも、何かとっかかりはないかと自分の目線に置き換えるのですが、いつも私なりに読み解くことができます。それはまさに、大きく見ても小さく見ても視点を変えても、決して矛盾しないからだと思うのです。

皆さんもぜひ、新先生の言葉をご自分の目線に置き換えて読んでみてください。

また新先生もヒントとして分かりやすく、例えば蜘蛛の巣や草花の仕組みなど、身近な例で示して下さいます 。ふと見渡すと日常の中に本当に散りばめられているのです。それはこの日常も宇宙の仕組みの中に存在しているからです。そう考えたら確かにそうなんですよね 。だから新先生は「日常の中でたくさん教えられてるとね 。気づいてないだけよ。」と言われます
事の大小で見誤りがちですが、それが同じ原理が働いているということなのだそうです。

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78.公開授業〈6〉③

『新しき地球へと移行せよ』という一文が、とても印象的でした 。

実は2018年の8月に、常葉の命(トコヨノミコト)と名乗る神様に同じことを言われていたのを思い出しました 。会話の一部をご紹介させていただきますね 。

『今は山と山の間の谷(平坦部)と言える 』

ーーこれから始まるのですか?

『始まる』

ーー何が、いつからですか?

『秋から大移動が。』

ーー大移動とは何ですか?

『意識の問題だ。同じ場所にいて分かれる。人はそれを天国と地獄という言い方をするの。いい目と悪い目』

ーー秋から何が始まるのですか?

『そなたの求めてきた世界への移行が始まる。 それは知るということ。手掛かりが集まるだろう。教えてくれる人や伝手が現れる。互いにすり合わせる。知らないことを知るということ。これが意識の移行となる』

ーー常葉の命の願いは何ですか?何のために語りかけているのですか?

『(移行を)望む者に望むものを与えること。何も制限はない。ただ通路が合わなかっただけ。』

ーー私が(移行を)望まなかったら?

『ならばここ(通路)にはいまい。望むように行い、望むように成る 』


実家から家に戻る新幹線の中でのひと時でした 。

わかりやすくイメージで言うと、デパートの旧館と新館です。渡り廊下のあるフロアでないと、新館には渡れませんよね。アセンションとは、この渡り廊下のあるフロアに上がるということなのだとしたら。そのフロアまで上がりさえすれば、あとは渡るも渡らないも自由です。
中には人の流れにつられて、思いがけず渡ってしまう方もいらっしゃるのでしょうね。でも知ろうが知るまいが、渡ってしまえばそこはパラダイス!きっともう旧館に戻る人はなかなかいないでしょう。
中には古き時代に執着して逆らう人もいるかもしれません。それも実は自由です。たとえ旧館が取り壊されてしまうとしても 。

この出来事の翌年の5月に、福子さんが新先生と運命的な出会いを果たされました。そして私もその年末に合流させていただく運びとなりました 。本当にありがたいです。

新先生によれば、地球のガイア意識は次のステップに移行しているそうです。ですからそれに逆行する意識は存在しづらくなっていくと思います。神経を逆撫でされるような感じでしょうか?
私もそうした不快感を感じることがあれば、その原因を観察します 。すると自分の中のネガティブな感情に気づきます。 そしたらそれを手放します。
すぐに手放せる場合と、長引く場合とあります。
でも気づけことが重要なので、早いか遅いかはあまり関係ありません。
手放せばそれだけ自由になれます。この爽快感を味わうと癖になります。
階段を丁寧に拭き上げた時の快感に似ています。(いつもはクイックルワイパーです・・)

気づく度にどんどん手放して、みんなで新しい地球に移行しましょう!


79.公開授業〈6〉④

『真に光に目覚めた時、あなたの苦しみも痛みも癒されるであろう。そして真の神、始源の神とつながるであろう。』

新先生の言葉を聞かれて いかがでしょうか?よく意味がわからなくとも、そうかもしれないという気がしませんか?
私も初めはそうした感覚的なものでした。
『始源』や『天之御祖神様(あめのみおやがみさま)』という言葉を知ったのは新先生と出会ってからです。だから知識はありませんでしたが、強烈にもっと知りたいと思いました。新先生は惜しみなく教えてくださいます。
この惹かれるという感覚、あるいは不自然な反発という形かもしれませんが、何か思ったり、つい読んだりするというのなら、神仏や始源のご存在を感じていらっしゃるのかもしれません。

まだ感じない場合は、とりあえず自分の中の恐怖やネガティブな思いを取り去ってみてはいかがでしょう?楽になるのはもちろん、心が軽くなる と思います。それだけでも幸せになれます。
そして厚いカーテンを開けるが如く、心の中に光が差してくるような感じがすれば、神仏のご存在を感じられるかもしれません。
やってみて決して損はありません。ぜひ!

『苦しみの中に、迷いの中にまだいるのであれば、次から次へと苦しみは大きくなっていく。あらゆる問題があなたを襲うであろう。一日も早く神の子であることに目覚めよ。 』

これは決して私たちを脅かしているわけではありません。今現在の社会情勢を見ても、既に世の中は不安なニュースでいっぱいです。
だからこそ、そこに私達の意識が巻き込まれないように、神の子であることに目覚めよと告げてくださっているのです 。

新先生によれば、これから2、3年は大変だろうということです。ですから一人でも多くの方々が巻き込まれずに幸せになるようにという、神様の思いを伝えて下さっています。
私もご縁のある皆様とともにこの大局を乗り切って、新たな地球へと移行したいと思います!

 



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