グランハート

日常で精神世界を探究しています。精神世界とは誰もが持っている心の世界です。日々の気づきや学びについて書いております。  

グランハート183.『今日も畑は大忙し!2』

2023-05-26 11:10:57 | エッセイ

春野菜の収穫も無事終わり、夏野菜の植え付けに移行中です。
スナップエンドウは本当にたくさん収穫できました。大満足です!


ネギは春夏秋といつも元気です!
ネギボウズとルッコラのつぼみの天ぷらは本当に美味しくて!
ルッコラはちょっと苦味があるので、お浸しにすると山菜のようでした。


なんと!キャベツの女王様が!
普通のキャベツの3倍!3倍です!
豪奢なフリルを立てて、威風堂々。
・・・残念ながら、お向かいの畑ですが。

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左のキャベツも大きくて、普通の1・5倍はありました。
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物凄い迫力で、この豪奢なフリル!!目を奪われました!

 

今年も私はミニトマト担当です!
トマトの種類って本当にたくさんあって、苗を選ぶのも本当に迷ってしまいます。なんとも贅沢ですね。

初めは種から育てていたのですが、トマトとピーマンは中々大きくならなくて。また、種を一袋買っても余ってしまうので、この二点を解決するために去年は苗を買ってみました。

すると!プロの苗はすごいです!
まるで数か月ワープしたかのように立派な苗を植えたおかげで、収穫期間が長くなり、収穫量が格段に増えました。
確かにちょっとお高い苗もありますが、補って余りある収穫量に大満足でした!なので、今年もミニトマト、ピーマン、ナスは苗を買いました。

「サントリー本気野菜 純あま(ミニ)」
「サントリー本気野菜 純あまオレンジ(ミニ)」
「あまたん (背丈が低いベランダ栽培向き)」
「ぷるるん(超薄皮 新食感)」
「デルモンテ めちゃなり!トゥインクル(ぶどうのようにたくさん実る)」

楽しみです!
ただ、去年は5~7月の半ばまで私が寝込みがちだったため、側枝をこまめに取れなくて、トマトが自分自身を大きくすることに専念して、気づいた時にはまるで木のように立派に成長していました。
本当のトマトって、こんなに強いんだ!プランターに植えるのとは全然違います。
今年は元気なので、二本仕立てで側枝もちゃんと取って、去年よりさらに収穫アップを目指します!

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あるいは「直撒き」といって、畑に直接種を撒いた方がいい場合もあります。近頃では、多少どうかな?という時でもとりあえず直撒きしてみます。畑の地力って、本当にすごいです。
植え替えで根が傷む心配もないし、直蒔きサイコー!

 

ところで、オレガノ(マジョラム)の種を見たことがありますか?
去年初めて種を買ったのですが、びっくりするくらい小さいです!
「・・・粉?」っていうくらい、小さいです。
こんなに小さい種からも発芽するって、信じられない!

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きっと、もっと小さい種もあるのでしょうね。


種って本当にすごいですよね。
いえ、そうなると卵もそうだし、命が生まれ、自然と増えるっていうこと自体がものすごい奇跡だし、全てが恵みなんですね・・・


斎藤一人さんのお話の中で、『神様は、太陽代も地球代も請求しない』というお話がありました。本当にそうですね。

私達は社会の中で生きているため、生活するのにお金がかかります。
お金が循環することでシステムが動いていて、暮らしが便利になっていることはわかっています。病気だった時には本当に助かりました。

でも命が生まれること、空気も水もお日様の光も、本当に必要なものは無料なんですよね。忘れがちですが、ふとした時に当たり前のことがものすごいことだと気づくことがあります。

私達は奇跡の中で生きています!

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奇跡は日常に溢れている!

 


門をくぐるということは。

2023-05-21 00:04:16 | エッセイ

いわゆる願望達成、とはちょっと違うかもしれませんが、「我が子を含む世代の世の中が明るくなりますように」と願い、そのためにはどうしたらいいのかを探してきました。

イメージトレーニングのセミナーを受けて、見えない存在や神様を感じるようになり、言葉が来るようになりました。
これは誰でもそういう仕組みになっているのではないかと思います。
今までの体験や学び、気づきなどから私なりに少しずつ理解したことを過去の記事の中で説明させていただいておりますので、ご興味があったらご覧くださいね。

(https://note.com/cosmos_hana2022『光の一滴』1~5)

 

私が受け取る言葉の中で、あまり期日というのはありません。
とてもあいまいな言葉ばかりで、『もうすぐ』と言っても数年かかることだって何度もありました。

それともう一つ、とても印象深かったのは、『誰にでも開かれている』ということです。「選民思想」というのがありますが、私が受け取ったイメージや言葉ではむしろその逆でした。

誰でも汲んでいい泉がある。『でも、めったと汲みに来ぬ。』ということらしいのです。面白いですね。
その話をあるお寺のご住職様にお話ししたら、「密教の奥義みたいやな」と言われました。


また別の時にイメージで見たのは、人気のない通路の脇につい立てがあって、その裏に重箱がそっと置いてありました。箱に鍵はかかっていません。
何となくその通路に行き、そのつい立に気づき、つい立ての裏をたまたま覗いた人だけがその重箱に気づくのです。
そして、それを開けてみようと思うかどうか。
見つけても開けない人もいるでしょう。
私も開けないかもしれません。

またその中身が邪悪な場合もあるでしょう。
何となく迷い込んでしまい、邪悪なものの封印を解いてしまうような物語がありますよね。物語の展開は、その箱の中身が何なのかによりますね。

では、宝物の箱か邪悪な箱か、どちらにたどりつくのかというのが大問題ですね。どちらの場合も「何となく」そこに行き着くというのがポイントです。ここが選民思想と逆である理由、結局は自分が選んでいるということです。そしてその選択は自分の内側の現れです。


近頃は「門をくぐる」という表現が度々出てきます。
その門は扉も無く、ただそこにあるだけ。許可も必要ありません。
いつ頃という期日もなく、ただ「門をくぐれ」と。

その意味がようやくわかりました!
ちょっと図にしてみました。つたなくてすみません・・・

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つたない図ですみません。余計にわかりにくくなるかもしれませんね・・
右の星印の所が門です。

 

ようやくわかりました!
門をくぐるためには、門のある所まで行かなければなりません。
門のある所まで来た者には、すでに通る資格があるということなのです。
なぜなら門にたどり着くまでにすでに試練はくぐり抜けているからです。

途中、いろんな誘惑や分かれ道、困難があります。
進んだものの、行き止まりなこともあるかもしれません。
いろんなものに気を取られ、何となく選んだ道があっているのかどうか、不安になったりもします。
その「何となくこっち」という選択が、何につながっていくのか。
なぜ何となくそっちを選んだのか。

それでも昔の旅人が北極星を目印に目的地を目指したがごとく、その門を目指して行くしかありません。その指針が『良心』や『智慧』や『お導き』といったものではないかと思うのです。

そうした方々が進んで行く道が、宝物へと続いているのではないかと思います。門をくぐるということ自体、比喩なのですが、分かれ道を進むということも、試しを突破したということを表しています。

さっきの図をもう一度見てください。

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黄色い丸は胸に明かりの灯った方々です。グレーはまだ迷いのある方々です。
皆何かのきっかけで、いずれは明かりが灯ります。


『良心』『智慧』『お導き』といったものを内に持つ方々は、きっと胸に明かりを灯している方々です。また何かのご縁で明かりが灯ったりします。
そうした方々の連なる道は光の道しるべとなり、次第に大きな流れになっていくそうです!

自分の中にも明かりを灯せば、自ずと合流できるはずです!
そしてまた自分も光の道しるべの一員になれるのです!


いろんな所で、いろんな方々が明かりを灯そうとしてくださっています。
私ももらい火し、分け合って合流し、門を目指しています。
消えそうになってもまた燃料を継ぎ足して、灯し続けていきたいです。
いろんな方々やいろんなものに、いつも燃料をいただいています。
生かされていると実感する時です。ありがとうございます。

そしていつ門に到着するかは自分次第です。
だから期日はありません。
もしかしたら、過去世も含めて歩き続けているのかもしれませんね。
そしたら人と競うのも何だか違う気がして。

ただ一歩一歩、光を目指して歩いていきたいです。
できれば今生、門をくぐってみたいです。


グランハート(174~176)「菌ちゃん農法を一部始めました!」

2023-05-16 07:28:29 | エッセイ

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春まっさかり!桜の時期とはまた違う、生命力あふれたエネルギッシュな時期ですね!

きっと、皆様も新緑やお花を楽しんでいらっしゃることと思います。深呼吸するだけでエネルギーがチャージされる気がします。

 

畑もとってもにぎやかになってきました!

去年、スナップエンドウうどん粉病と大風で大打撃を受けてしまいました。それに懲りて、今年は二つ対策して大豊作となりました。

一つ目は、側枝をかなり摘みました。そして、収穫する時には小枝ごと摘みました。かなり中がスカスカで、大風に倒されることはありませんでした。

二つ目は、重曹水(水1000ml、重曹1g)を週1回程度、下の方や内側に散布しました。後半でうどん粉を少し見かけたら、その葉は摘み取るようにしました。

この結果、花がたくさん咲き、収穫量がかなり増えました。まだまだ収穫は続いています!

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また、ソラマメにはどうしてもアブラムシが付くのですが、見つける度に油石鹸水を撒き(20分後には水を吹きかけ洗い流す)、早いうちから増えないようにしました。

初めの羽の生えたアブラムシを撃退すれば増えずにすむ、って本当でした!

アブラムシって数百種類もいるってご存じですか!?あんなに小さいのに数百種類もに変化?しているとは・・・

ウイルスを媒介するため、駆除の対象になるのですが、自然ってすごいなあとつくづく思います。

 

また今年もストロベリートーチを植えました。そのかわいいことかわいいこと!鮮やかな赤は本当に赤い蝋燭を立てたようで、緑に映えて見るだけで楽しいです。

枯れたら土に鋤き込んで緑肥にします。

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緑に赤が映えて、なんともかわいい!

 


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そして、「緑のお医者さん」と言われるカモミールカモミールって、何となく小さいイメージがありましたが、ジャーマンカモミールだと、花が咲く頃には70cm位になります。

マリーゴールドも去年植えたら太い茎で1m以上にそびえ立ち、びっくりしました。

植えてみると、案外でかいって事が結構あります。ミニトマトも去年、ちょっと目を離すと木になっていました。

 

カモミールティーってよく聞くし、かつて飲んだことがあるような気もするのですが、味が思い出せません。早速摘んで、飲んでみました。

フレッシュだと、若いリンゴのような香りでとても優しい味でした。ドライにすると、味は少し濃く感じました。乾燥して、花の数を多く入れてしまったのかもしれませんね。

香りはフレッシュな方が鮮やかでしたし、摘み立てを楽しむにはフレッシュがお勧めかも。残りをドライにすると、長く楽しめそうですね。リラックス効果もあるらしく、蜂蜜や紅茶、他のハーブと組み合わせても美味しいそうです!

去年、どくだみ茶やいちじく茶を作った時、乾燥剤もいれたのですが、カビてしまいました・・・ドライにしてもできる限り密封して冷凍する方がいいのかもしれません。

 

また、カモミール古代エジプトやイギリスなどでは薬草としても重用されていたそうで、植物にも人にも優しい味方だったんですね。

 

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花びらが下に閉じる!?初めて見た時、びっくりしました。

 

3月頃からあちこちにタンポポが咲いていて、種になった球状の綿毛がたくさん飛び立とうとしています。あの球体がとても神秘的で、つい見入ってしまいます。

いろんな所で無数の命が生まれているんですね。畑仕事をするようになって、当たり前のことに気づくようになりました。

日々感謝。

 

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まん丸です。いつ見ても不思議。

 

 

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野菜を育てて、農家の方々のご苦労も少しわかってきました。
本当にありがたいです。

国産のパプリカが高価なので、去年育ててみました。
するとピーマンに比べて生育期間が長く、難しいことがわかりました。
結局あまりよく獲れませんでした。

生育期間が長いと、リスクも大きく、肥料や水の調整等の手間もかかり、栽培の間はその土地を占有します。
そうしたコストが価格に反映されるわけなんですね。野菜のお値段というものが少しわかってきました。

今年は、難しい品種はプロにお任せすることにして、なるべく育てやすい品種を選びました。

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そして、去年の12月から雑草や枯れ葉を仕込んでいた所で、いよいよ菌ちゃん農法をやってみることにしました。

茄子、ピーマン、落花生、とうもろこし、枝豆。多品種小ロット作戦です。

家庭菜園三年目の夫の印象では、リレー栽培と言って、常に何かを育てている方が土がふかふかして、うちの畑には合っている気がするらしいです。

菌ちゃん農法はそれを効率的に、安価に実現てきるのではないかと期待しているそうです。

チャレンジしてみます!またご報告させていただきますね。

 

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