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グランハート

日常で精神世界を探究しています。精神世界とは誰もが持っている心の世界です。日々の気づきや学びについて書いております。  

春爛漫!ウキウキが止まらない!アニメ感想文『正解するカド』

2023-04-12 10:33:48 | エッセイ

noteの『アニメ感想文』というテーマで、ぜひご紹介したいアニメがあります。『正解するカド』です!皆様、ご存じでしょうか?
このアニメは2017年4月から6月まで放送されたそうです。けっこう前なんですね。私はUnextでつい先日見たばかりです。
本当にびっくりしました!超面白かった!高次元の存在と人類が接触するというSFです。シンゴジラに通ずる?雰囲気もあり。

私事ですが、過去の記事でも少しお話ししていますが、もうかれこれ20数年、ずっとスピリチュアルを日常生活の中で探究してきました。願望達成から始まって、子供が生まれてからは『我が子の住む世界が明るい世の中になりますように』と願うようになりました。いろんな出会い、学びや体験、気づきを通じて、自分なりにうっすらと仕組みや道筋を垣間見た気がしています。とてつもなくでかくて果てしない。私自身はまだまだ遥か手前で、ようやくそちらに意識が向いたところなんですけどね。
でも、誰もがいつかは到達しうるとしたら。

一昨年の秋にようやく知りたがりの気が済んだと思ったら、年末に荒れて大きな心の重しが取れました。その反動なのか、伝えたいと強く思ってブログを始めました。すると今度はブログにハマってしまい、去年の秋にいろんなことが重なって頭がパンクしてブログをお休みしました。そこで自分と向き合ううちにまたいろんな気づきがあり、執着を手放して、うまく行き始めたとウキウキしていたら、また年末にギャフンとなって・・・短期間に二度三度と強制的に脱皮を繰り返し、今年になってからは本当に楽ちんになりました!

なかなか過酷な日々でしたが、自分で自分をそこまで追い込むことはできないので、今となっては本当に貴重な体験でした。それだけしんどい目に遭わないとわからないほど、私はとても頑固だったのです・・・
そしてその都度、いろんな方々、いろんなものに助けられました。
本当にありがとうございました。

そこで、今年はそうしたいろんな気づきや学びを感謝と共に皆様にもご紹介したくて、そして皆で一緒に自分もさらに光の方へと進んで行きたいと思い、それをテーマの一つに加えてブログを書いていこうと思い立ちました。
『最適化の世界』『断捨離&鍋』『斎藤一人さん』『スコップ』に続いて、今回ご紹介したいのはアニメ『正解するカド』です。

 

 

 

《ご注意!》
この先はネタバレを含みますので、フレッシュな気持ちでご覧になりたい方は、いったんここでお別れです!楽しんでくださいませ!

 

 

 

高次元の存在との接触・・憧れますよね。ロマンです!
私は小さな頃から不思議なことが大好きで、いろんな本やお話に触れ、高次元との交流を強く望んで、それを目指していながら、どこか夢物語としてしかとらえられていなかったんです。
でも、3年前にそれを実感したことがありました。実感して初めて、今までは実感してはいなかったことに気づいたのでした。
十数年前から『光の方へ、光の方へ』という言葉を受け取りながら、それがなんなのか漠然としていました。良いことの例えなのかと。それがある日、『光』とは高度な精神文明のことなのだと、わかったのです。
・・・そうか!なるほど!

でも、それは結局頭でわかっただけでした。ふーん・・そうなんだ・・・なるほど・・・そうありたいと思いながら、その頃は某国の大統領選挙の行方に夢中でした。「どうすれば相手陣営の悪事を暴けるのか」「どうすれば結果はひっくり返るんだろうか」と、怒りの渦に巻き込まれ、一日の大半をネットを見てクタクタになっておりました・・そんな時に受け取ったメッセージでした。
3月になっても結果はどうにもならないようだと諦めて、ようやく自分が争いに巻き込まれていたことに気づきました・・・トホホ。
高度な精神文明の仲間入りなんて、夢のまた夢ですよね・・

自分の生活に戻り、再び作るようになったのですが、冒頭にお話しした、アップダウンを繰り返す日々に入っていきました。
でもしんどい時って、大きな気づきのきっかけであり、そこに学びがたくさんあるんですね。二度三度としんどい脱皮を繰り返して、今は本当に楽ちんになりました。そして去年の秋から、いろんなことをやってみたいと思い、ようやく自分の殻の外に足を踏み出したところです。
すると、色々興味深くて、面白くて。世の中って広くて、楽しいんだなあ。

日々出会ういろんな方とお話ししたり、今まで行かなかった所に行ってみたりしましたが、何だか以前の私と感じ方、考え方がとても変化していることに気づきました。きっと今だから、愛車デミオとの別れも前向きに捉えることが出来たと思います。
そしてその変化は、今まで受け取ったけど感覚的にわからなかった言葉の意味が、わかるようになったことでも感じることが出来ました。そのきっかけがこの『正解するカド』です。

宇宙人でもなく、未来人でもない、『異邦存在』が人類に異邦のテクノロジーをもたらすシーンがあるのです。それを見た時に「ぎゃーっ!!!」となりました。異邦のエネルギーを地球に取り込む装置「ワム」を、なんと紙で作ってしまうのです!大事なのは形と、それを作る意識だと。ギャー!
その時、かつて受け取った様々な言葉や形が繋がって、やっと感覚を伴って意味がわかるようになりました。キーワードは『意識の移行』です。

これがきっかけとなって、新たな方向に進んでみようと思いました。今まで受け取った言葉や形の意味を、紐解いていこうと思います。細切れだったパーツがつながり始め、わかったことを日常生活に落とし込んで実践することで、より理解が深まっていく気がしました。そしてこの仕組みはみんなに共通するのではないかと思うのです。ただ現れ方が様々なので、一見バラバラに見えますが、それは人それぞれの個性によるものだと思います。それがわかると、誰にでも、つまり自分にも高次元からのインスピレーションがきていることを体感できるのではないかと思うのです。
ただし、この感覚は自分でつかんでいくしかありません。自転車と同じです。たいてい誰でも乗れるのですが、乗れるようになるには練習するしかありません。習わなくてもスイスイ乗れる人もいれば、頭でわかっていてもなかなか乗れない人も。でも、結局はたいていの人が乗れるようになるし、いったん乗れるようになれば、ずっと乗れますよね。きっとそういうものだと思うのです。
noteで配信させていただくことにしました。ご興味のある方は、ぜひご一緒に♪(https://note.com/cosmos_hana2022   4月末か、5月初めになる予定です。)


『正解するカド』、よかったらご覧になってみてくださいね。それぞれの意識の移行に気づくヒントになるかもしれません。
春爛漫!

 

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この世には真理が現れている!

力強いスコップが見つかりました!

2023-04-06 07:50:49 | エッセイ

今から二年前、貸し農園のチラシが入ってきました。
ちょうどその頃、「これから食糧難になるからちょっとした野菜くらいは自分達で育てた方がいい」というお話を聞くことがありました。この手のお話は将来的な水不足と共に、もうだいぶん前から耳にしていました。忙しくてしばらく忘れていましたが、久しぶりにまた聞くようになって、どうしたものかと思っていたところに舞い込んできたチラシです。天からのお知らせでしょうか?

でも一人で畑仕事というのは荷が重くて・・・

実はその十年位前に、有機農業の教室に行ってみようと夫を誘った時には、断られました。都会っ子の夫は土いじりが苦手なのかも。でも食料危機の話もあったので、もう一度誘ってみました。あら不思議。今回はやってみたいと言いました。やった!憧れの有機家庭菜園です!

幅60cm、長さ7mの畝が三本で一区画です。けっこう広いです。それが一年間3800円で、+500円で牛糞堆肥使い放題。そんなに安いものなのか・・・
取り敢えず行ってみると、そこは私達の散歩コースの一つで、とても開けた気持ちのいい場所でした。周りが田んぼや畑ばかりなので、安くても借り手が埋まらないとのことでした。なるほど。それで、少し離れたうちの町内にもチラシが届いたというわけです。

私達からすると、天からのサプライズプレゼント!申し込みに現地に行った私が小躍りしてあまりに喜ぶので、貸し主さんはキョトンとしていらっしゃいました。「古い人達からは、水が溜まるって怒られる」そうで・・・

そこは耕作放棄地で、元は田んぼでした。全くの初心者で、借りられただけで本当にありがたいのですが、粘土質の土の固いこと固いこと・・・雨が降って乾くと本当にカッチカチ!
いや、粘土って本当にすごいですよね。それを利用して土器や煉瓦を作り始めた人々って本当にすごいです!そして水田も。
何をするにもいろんな気づきがあって、新鮮な驚きで。畑という新しい世界に私達はは夢中になりました。

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歩いていると、あちこちにお花が咲いていますね!

固い、とにかく固い。それでも何とか耕して、使い放題の牛糞堆肥やもみ殻をたくさん混ぜ込んで地質改善を試みたりしました。2年目には二区画追加して、作物の種類も増やしました。去年から菌ちゃん先生の講演に参加して、準備して、とうとうこの春から一部が菌ちゃん農法での作付けとなります!

いろいろと試してみるものの、でもやはりまだまだ固くて。
大きな作業は大きなシャベルや、バールなどで掘り起こしたり穴をあけたりするのですが、小さな道具での細かい作業が大変です。土があまりに固くて、ガーデニング用の軽い樹脂のスコップは粉砕し、頑張ってくれていた100均の金属のスコップも、てこの原理(?)でとうとう折れ曲がってしまいました。
きっと粘土質に悩まされているのは私達だけではないはず。固い土向けの道具があるはずだと、強いスコップを探していたところ、ありました!!!

『永塚製作所 ステンレスシリーズAー9』です!

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左の細タイプを買いました。

選ぶ時、そのサイトでは一種類しかなかったのですが、それが良かったようです。届いてみると細いタイプでした。

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この補強がミソです!


まず、この補強!私は初めて見たのでびっくりしました!本当にお手頃価格なのに、こんな細工が施されているとは!
そして細めで先が少し尖っているので、粘土質でもガシッと食い込みます!
以前に農業動画で、地質調査等で地層を掘る用の細くて尖ったスコップを使っていらっしゃる方がいて、コメント欄でもどこで買えるのか問い合わせがありましたが、今ではわからないとのことでした。とても良さそうで、そういうのを探していました。
今回は補強に魅かれてこのスコップを選びましたが、細さと先の尖りが威力を発揮します!そして補強はそれを後押ししてくれるのです。本当にすごいです!おかげさまで、作業が楽になりました。
固い土に悩まれていらっしゃる方は、一度お試しくださいませ!

今畑は春まっさかり!小さな虫もたくさん飛んでいて、雑草が寄せ植えのように繁って花を咲かせています。とっても賑やかです♪
桜も咲きましたね!去年の9月の終わりにしょんぼりして通った道も、その時は枯れていた桜の木が、昨日(R5年4月3日)は満開でした!こんなに晴れ晴れとした気持ちで同じ道を通る日が来るなんて、あの時には思えませんでした。開けない夜はない!日はまた昇る!

空気があって、お日様が照り、雨や風もほどよくて、皆生かされているんだということを実感する今日この頃です。
いつもありがとうございます!

 

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満開の桜です!

 

 


愛車が廃車になりました(泣)『さらばY2Kデミオ!』

2023-03-28 12:25:30 | エッセイ

我が家の車はマツダデミオ(初代後期型)。23年前に主人が新車で購入しました。夫の好きな深緑色で、『デミくん』と呼んでいました。

結婚して私も乗るようになりました。CMで見て知っていたので、流行りの車に乗れるんだとウキウキしました。乗り始めた頃は、街でもよくデミオを見かけたものです。
色違いのデミオを見かけるとまるでデミくんの親戚のような気がして、なんだかとても嬉しかったです。赤はおしゃれなデミ子姉さん。黒は渋いデミ蔵おじさん。鮮やかなブルーは留学生のデミ―。シルバーを見かけた時にはちょっとびっくりして、『サイボーグデミオ』と呼んでいました。けれど、だんだん形が変わっていって、デミオと言われてもピンと来なくなってしまいましたが。

結婚生活がまるまるかぶっているので、本当にたくさんの思い出がつまっていて。あと4,5年は乗るつもりでいました。ところが・・

この3月に車検の見積もりに出したところ、ABSが故障していることがわかり、もう製造中止で部品が見つかりませんでした。廃車しかないということになって、それでもなかなか諦めきれず・・・・でも、修理ができない以上、車検も通りません。諦めざるを得ない状況になってしまい、夫と話して廃車にすることにしました。
頭では理解しても、どこか諦めきれない自分がいました。悶々としていると、夫がポツリと「私が初めて買った新車なんだよね・・」としょんぼりしていました。

これが別れなんだ。もう手放さなければ。

23年間、事故もなく、私達を守ってくれたデミくんを見送ることにしました。

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最後のドライブです。

結婚生活がまるまるかぶっているので、本当にいろんな思い出があります。お買い物や病院、送り迎えと、乗らない日の方が少ないでしょう。家族旅行も、このデミくんとフェリーに乗って行きました。
もう、家族の一員です。

中でも忘れられない思い出があります。それは数年前、ある山奥の神社に行った時のことです。
ネットで白い龍神様をお祀りした神社を知って、そこに行きました。GW初日でした。ナビである程度近くまでは行ったのですが、なかなか見つかりません。行ったりきたり、山道を何往復もして諦めかけた頃に、ようやく見つかりました。
私は足を痛めていて、両手で杖をついて階段を上がっていきました。手袋を外してお参りして駐車場に戻った時に、手袋が片方ありませんでした。もう一度上がって探しましたが、ありませんでした。ゴミになってすみません、とお参りして帰りました。途中ドライブインに寄って、また遠路を帰っていきました。家に帰って二階に上がると、二階の廊下の真ん中に失くしたはずの手袋の片方が落ちていました。・・・ん!?
そしてその日から主人は謎の高熱と下痢が続きました。そんな不思議なお出かけでした。
それからどこにも出かけられないまま、とうとうGWはあと一日となりました。せめて子供の陸上用のシューズだけは買いに連れて行こうと思い、郊外のスポーツ店に行く途中、車からなんだか変な音がするのです。2件目のガソリンスタンドでようやく見てもらえることになりました。
診断はなんと、熱でエンジンが歪んでいる、ということでした。
あの山道だ!!!でも、デミくんはちゃんと無事に私達を連れて帰ってくれました。その上、修理工場までちゃんと自分で行ってくれたのです。
幸い、そのガソリンスタンドは自動車工場の系列だったので、中古のエンジンを探して修理してくれました。その時7万キロだったのが、5万5千キロのエンジンに乗せ換えたので、「70歳が55歳に若返った!」と喜んでおりました。

その他、ライトの黄ばみを磨いたり、ボデイーにはコーティングをしたり、まるでアンチエイジングみたいですよね!そうしてピカピカにして乗っていましたので、まだまだずっと乗れると思っていたのです。

あの時にはエンジンも見つかった。きっと今度も大丈夫!

でも、今回はどうしても部品がみつからなかった・・・
もう限界だったのかもしれません。大人気のあの船のように、もう諦めなければならない時期なのだと・・(あのシーンが本当に大好きで、あの船とデミくんがだぶってしまい、号泣してしまいます。すみません、わかる方だけ。)

廃車する日が決まってからは何だかバタバタしていました。コストコへ買い出しに行ったり、コインランドリーで毛布を洗濯乾燥したり、粗大ごみを捨てたり、家族でランチに出かけたり。
何百回と送り迎えした最寄り駅まで、最後のお見送りした日は、ロータリーを回って帰るデミくんの後姿を夫が見送っているのがバックミラーで見えました。
そして最後の週末は主人と一緒に道の駅までドライブして、洗車して、中を片付けました。最後の夜は子供も主人も私もそれぞれに車内で過ごしてみたり。

 

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じっと耐えるデミくん


令和5年3月27日、とうとう今朝、お迎えの方が来てくださって、旅立って行きました。
最後は本当にあっけなくて。ナンバーを外されて、トラックの下段に乗せられて・・・じっとおとなしく、ぐっと耐えている様にも見えて、凛々しかったです。我が家の自慢の愛車です!

グッバイ!デミくん!  
ありがとう!デミくん!

 

 


「ピンチはチャンス」って本当でした!

2023-03-06 10:27:53 | エッセイ

今年から自分がとてもいい刺激をうけたもの、それをきっかけにとても視野がひろがったもの、を少しずつご紹介させていただいております。

それというのも、最近なんだかとっても気が楽になって、いろんなことをやってみたくなりました!そうなれたことが本当にありがたくて。

直接感謝をお伝えできる方々だけでなく、きっかけをくださった本や番組、製品等を送り出してくださった方々や会社様にも感謝をお伝えすると共に、ぜひとも皆様にもご紹介させていただきたいと思うようになりました。

私と同じ、こじらせ系、ぐるぐる系の方がいらしたら、ぜひご一緒に、気楽になっていきませんか?

去年の秋から年末にかけて、丁度いろんなことが重なって「わーーー!!もうだめだーー!!」となってしまった時に、部屋にこもっていろんな動画を見たり、本を読んだりしました。
また、親しい方に聞いていただいたり、アドバイスしていただいたりして。それでも何だかんだと考え込んで。一人でいるとぐるぐると頭の中で思考が巡り、止めたくても止められず、くたくたになって寝込んでしまったり・・・寝る時も「ああでもない、こううでもない」と。
気がつくと、眉間にうっすらお尻のような線が・・きっと、考え込んでいる時にはギュッと顔をしかめていたのでしょうね。

自分で自分が嫌になったり、これが私なんだと受け入れると言うよりも諦めてしまったり。アップダウンが激しくて本当にきつい日もありました。
ブログも書けなくなり、落ち込む日々でしたが、落ち込みきったら何となく浮上してきました。浮上する時にいろんな気づきがあって、視界が広がっていきました。そういう時って今までの自分の限界を超えるチャンスなんだと思います!そこまで自分を追い詰めることって、自分ではなかなかできませんものね。今回も、結果的にはいろいろなことに気づく、とてもいい機会となりました。今となっては本当にありがたいです。

そこで、気づいたこと・・・私、自分が思っていた以上に頑固でした・・・

以前から、いろんな方々がいろんな所でいろんな形で、世の人々に発信してくださっていますね。それに加えて友人知人から教えていただくこともあります。とてもありがたいです。
「すごい!」「私もやってみたい!」「私には無理だ・・」「いろんな人がいるんだなあ」と、あれこれ思いながらお聞きしていました。
でもそれは、練習問題を一人で解いているだけだったようです・・

実際に自分の身にいろいろ起きてみて、どういう反応をするか、何を思い、どう行動するのかを通じて、自分自身というものを突き付けられたからこそ、やっと現状や限界がわかるんですね・・・以前の私なら、きっとまた閉じこもってしまったでしょう。でもここ数年のおかげで、特に去年の秋からのおかげで、捉え方が変わってきていたようで。1月末から2月にかけての出来事も前向きに対処できました。
キタキターーー!!!実践です!!

 

今回七転八倒しながらもたくさんの学びや気付きがあって、ふと思ったんです。

私、今まで本当にわかっていたんだろうか?

わかった上で自分なりに取捨選択していたつもりが、はたして本当にわかっていたんだろうか・・・?

いや、わかってなかったんだなあ・・・

去年の秋から、過去に親身にアドバイスしていただいたことをいくつも思い出しては、当時の私には深意を汲み取れていなくてアドバイスを生かせなかったことを、あるいは自分には無理だと敬遠していたことを、それこそ20年くらい前のことまで思い出しました。もう冷や汗ものです・・!
やっと今、当時とは違う受け止め方ができるようになって、トホホとなったり、これも成長なんだろうかと思ったりしています。

この事に気づいたきっかけの一つが、年末に思いがけなくyoutubeで聞いた斎藤一人さんのお話でした。

私が斎藤一人さんを初めて知ったのは、十数年前。イメージトレーニングのセミナーの友人が教えてくれました。「ド派手なスーツを着た(イベントだったようです)」「長者番付一位で」「ツイてる、ツイてる」「スリムドカン」といった小間切れの情報でした。そして彼女がまるかんの商品を扱うお店に行ってみる!と言いましたが、私は行きませんでした。その後、書店でも一人さんに関するご本をよく見かけるようになり、ご本を読んだり、CDを聞いたりしました。とても分かりやすくて面白かったです。でも当時はたくさんの情報の一つとして知っているという感じで、時々読んでは「面白いなあ」「いいお話だなあ」と思っているだけでした。

ところがです。今回、めちゃくちゃしんどい時に、ふと一人さんの名前をyoutubeでお見かけして聞いてみたところ、ものすごく感動すると共に、胸をえぐられるようでした。私はこんなにいいお話を十数年前から知っていたのに、何故聞き流していたのだろうかと。

お聞きしていると、聞いたことのあるお話がたくさん出てきます。今回はどれもこれも心に染みて。ガーンとショックを受けたり、クスっと笑えたりして、聞いているうちにだんだん気が楽になりました。こうしてまた巡り会えたことが本当にありがたくて、とても救われました。一人さんは同じお話をしてくださっているのに、受け取る私の方の状態が違ったんでしょうね。
しんどいことがあって、心がひび割れたり乾ききってしまった時だからこそ、人様の言葉や優しさが染み渡るのでしょうか・・

 

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梅が満開です!もう春ですね!


チャンネルを作っていらっしゃる方のチョイスも左右するのかもしれません。皆様も、いくつかお聞きになってみて、お気に入りのチャンネルを探してみられるのも楽しいと思います!

私が12月から毎日楽しみにしているチャンネルは「斎藤一人さんの人生コーチング」です。終盤には一般の方からの質問コーナーがあって、それがいつもとってもわかりやすいのです。仕事や子育て、日常の中での心持ちについて、一人さんが軽快にズバッと答えていかれます。それが本当にお見事で、わかりやすい!「なあんだ、そういうことなのか」と、とても気が楽になります。

「斎藤一人さんの人生コーチング」 https://youtube.com/@user-js1zr6ul2o

 

★幸せになりたいなら、「幸せだなあ」って言うんだよ。幸せになる前に言うんだよ。天ぷらそばだってさ、出てくる前に言わなきゃ出てこないんだよ。

★親の因果は子や孫には出ない。現世でも前世でも、とにかく自分のやったことの結果があなたに起きている。あなたが太ったのはあなたが食べすぎたんだよね。


東京弁というのでしょうか、九州育ちの私にはとても小粋に聞こえて、ユーモアと人情にあふれる語り口でとても引き込まれます。       

特に印象深かったお話があります。

『今一番いけないのは、自分に無いことを望むことなんだよね。自分に無いことを望んだって、無いんだからできっこなくて。だから今あることの中にこれを才能だと思えるかどうかにかかってるんだよね。』

『「私暗いんです」って、暗くしてるんだったら同じ受付だと葬儀屋の受付から墓石の受付まであって、自分の向いている所に行けば、それはかなりの才能なんだよね。だから、ワサビという物を刺身に付ければいいけど、ケチャップにワサビになれって言ってもなれないから、ケチャップはオムライスにつくといい味が出るじゃない。』

この回のお話がとても心に響きました。
無いものねだりをしたり、うまくいかなければ向いていないんだとあきらめたり・・私は一方向からしか物事を見れていなかったんだなあ、と思いました。

『今の自分を生かしきる。変えようとしちゃだめだよ。変えられないから今あなたそうやってやってるんだよね。生かしきったら人生変わるからね。』

いろんなお話があってこんがらがることもありますが、一人さんは『このお話は百回聞いてくださいね。』とか、『信じられない人はおとぎ話を聞いていると思ってくださいね。』とか、すぐにわからなくても大丈夫だとおっしゃっています。

そして、とっても大切なこと。『地球は行動の星』なんだそうです!
だから、出来ることからやってみる!というのがとても大切なんだと。
私、いつからか頭の中だけで完結しがちでした。頭で考えて、満足したり、またはやらなくてもいいと判断してしまったり・・以前は「全部できなかった」「ここが気に入らない」と減点方式で、落ち込んで止めてしまったり、始める前に諦めてしまったりしていました・・

でも今は、やってみる!やってみたいと思うようになりました!
初めは些細なことから。天国言葉を言ってみたり、新しいお店に行ってみたり、断捨離もそうですね。これからは何でも、とりあえず気楽にやってみる!そう決めてまだ3か月くらいですが、今は楽ちんです!ちょっとでも出来たら、嬉しいと感じるようになりました。

近頃は気軽に動画で見ることができるので、もしまだご存じなかった方は、ぜひ一度!気楽にお聞きくださいませ。神様のお話もされますが、決して宗教ではありません。そして、実際に商売で大成功を続けていらっしゃる方なので、机上の空論ではありません。私達も気軽に実践できる「楽しく生きるヒント」が満載です!

そして、以前に聞いたことのある方で、少しブランクのある方はぜひぜひもう一度お聞きになってみてください。もし今何か行き詰っていらっしゃるのなら、なおのこと。私も何度も聞き流しておりました。
今回は大きく三回目くらいの出会いです。それもひとりさんだけではなく、前回ご紹介した『最適化の世界』や『ウチ、断捨離しました!』やいろいろな方のアドバイスなど、いろんなお話が融合した感じでした。一つのことに夢中になるのが、良くも悪くも私の癖なんですが、今回は「わーーー!!もうだめだーー!!」となって、頭の中がグッチャグチャにかき混ぜられたのが良かった気がします。荒行苦行のように、自我が働かなくなっていたのだと思います。そうならないと受け入れられないほど、私は頑固だったというわけです・・・トホホ・・・

でも、本当は荒行苦行は必要ないんですね。私は何の抵抗をしていたのやら・・・今となってはわかりません。ただこうなってみて、困ったことが起きるというのは決して悪いこととは限らないのだとつくづく思いました。
もし、今行き詰ってどうしていいのかわからない方やこの記事を読んでいただいてモヤモヤしたという方がいらっしゃれば、ぜひぜひこのチャンネルをお聞きになってみてくださいませ!きっと数年たって今あらためて聞くからこそ、いろんな気づきがあるかもしれません。

「斎藤一人さんの人生コーチング」 https://youtube.com/@user-js1zr6ul2o


私もこれから、今ここから、幸せへと舵をきって行きたいです!
長くなりました。お付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。


 


『断捨離』がやっと少し進みました!きっかけはお鍋です!

2023-02-13 11:10:51 | エッセイ

皆様、断捨離はお済みでしょうか?
私、とうとうできました!やっと少しできました!!!
まだお済みでない方はぜひぜひご一緒に!

『断捨離』って単に片付けというのではなく、自分と向き合うことだというの、本当だと思います。でも、できない自分とばかり向き合うのはかなりしんどくて・・・
私、本当に出来なかったんです。やろうとするけれども、こんがらがってくじけてしまって・・何で私は出来ないんだろう・・・それで何度も落ち込みました。

それがほんの少し出来たんです!まだ完成には程遠いのですが、たった一ヶ所出来ただけで、なんかすごく楽しいんです♪
ほんの一ヶ所ですが、劇的に変わってみて「すごい!ああ、これが家全部できたら、きっとものすごいことになる!人生が劇的に変わるって本当なのかも!?」とワクワクしてきました。

今までなかなか取り組めなかった方、途中で諦めた方、やればいいってわかっているけど出来なくて自己嫌悪になっている方、ぜひ、一緒にもう一度トライしてみませんか?
今回はできたのは、キッチンです。変わったきっかけなどについても、順を追ってお話ししてみたいと思います。長くなりますが、よかったらお付き合いくださいませ。

「断捨離について、これだけ情報が溢れていて、やり方もわかっているのに、出来ないなんて・・・」そう思っているのなら、それはちょっとしたきっかけで扉が開く合図です!なあんちゃって。
私、浮かれています。それくらい、出来ないと思っていたことができるかもしれないと思ってワクワクしています!自分の殻を破りたい!やろう!やりましょう!
3月末までには家全部を断捨離し終えて、みんなでピカピカの4月、新年度を迎えましょう!

BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
私はTverで見ています。分かりやすく、またその変わる様子が感動ものです!
やっぱり断捨離、諦めたくないです!

https://www.bs-asahi.co.jp/danshari

 

私は恥ずかしながら、幼い頃から片付けが苦手でした。
洋裁や編み物をするようになってからも、作る物を決めてから材料を買うのではなく、材料屋さんでまず欲しい材料を買い集めるというスタイルで、使う当てもないのについ買ってしまう・・・でも、手に入ると今度は切り刻むのが忍びなく・・・買っては眺めての繰り返し。
ただでさえ片付けが苦手なのに、材料という要素が加わって、とんでもないことになりました。思いきってベッドを処分したり、収納ケースを増やしたり。でも材料を切り刻むのがもったいなくて、作ることはできず・・
やっと作っても、今度は端切れが捨てられず・・・実家に住んでいる時には、独立して家を出た兄の部屋にまでじわじわと侵食して、物が増えていきました。

結婚して社宅に入ると、どうしても限りがある空間で・・そこで私は収納術なるものにハマってしまいました。すのこラック、作りましたよ!「テレビで見るけど、本当に作った人、初めて見た!」と言われ、得意顔でした。(多分、ほめられてはいなかったですよね・・)

そして材料がビーズになると、今度は小さいので安心して買いためることができました。でも、今までの材料を処分したわけではないので、どんなに小さくても量はプラスされていきます。また、ビーズは作って減る分量も小さい・・差し引き、大幅な増加となってしまい、これに関しては今も増殖しています。
そして子供の様々なもの・・・もう、増えていく要素しかありませんでした。

イメージトレーニングの友達が来た時に、「あんな、中身が詰まってふくらんで、持ち手を結んだスーパーの袋がたくさん見えるわ。ほんでな、その中に片方だけの靴下がパンパンなんやわ~」と、押し入れに詰め込んだあれこれを言い当てられてしまいました。
後日、水の空き箱に入れ直して玄関口の部屋の前に積み上げて、布を吊り下げて仕切りで目隠しをしました。するとまた彼女が玄関に立った時、「あんな、箱が積み上がっとるわ。これ何~?」と、布の向こうに隠してあったあれこれを言い当てられました・・・イャァァァァァ・・・!!


精神世界で「外側は内面の現れ」といいます。つまりは部屋がちらかっているというのは、心が乱れているからだというのです。『片付けが人生を変える』というようなご本をいくつも目にしました。

いやいや、スピリチュアル抜きで、ただ人の営みとして「やっぱり、そうだよね、片付けないと・・」と思いつつ、なかなか実行できず・・・

引っ越しで約かなり処分することになり、強制的にちょっと身軽になりました。スッキリはしたけれど、自分の無駄遣いを目の当たりにして申し訳なかったです・・・
次の家では体調が悪いこともあり、ただただ日々を過ごしていました。
そして、今の家です。同居ということもあって、一戸建ての賃貸です。だいぶん減らせましたが、まだ雑然としています。

十数年前、「断捨離」というご本に出会いました。なんかとても印象に残る音のゴロですね。次第に広まって、考え方ややり方などは自然とわかってきました。
『断捨離』したいと思いつつ、何度も失敗して、「私には無理だ」「老後、夫婦二人になってから」と、しばらく見ないふりをしていました。
でもずっと、ずっと、心の中に重しとなって、自己嫌悪、罪悪感、をこじらせていきました。

3年前くらいから『ウチ、断捨離しました!』という番組を見るようになって、よそのご家庭が断捨離によって劇的に変わっていく様を目の当たりにしました。本当に感動ものです。
断捨離は、お金もかからない、道具もいらない。今必要のないものを手放すだけ。これだけで人生が劇的に好転するなら、やればいいじゃん!
そう自分を奮い起たせてやってはみるんですが、いつも進まなくてくじけてしまうのが常でした。

ところが、あることに気づきました。実は子供も片付けが苦手で、あまりにひどい有り様だったので、ある時子供の部屋を片付けて、配置替えしてみました。すると、数時間で出来てしまいました。
あれ?私、片付けが苦手なわけではないのかも・・
私に関係のないものであれば、すっすっと整理できるのです。これが分かった時、すごくホッとしました。片付けが出来ないわけではない。でも、自分の物に関しては、途端にフリーズしてしまう。
ややこしい・・

これがきっと精神世界で言う『自分の内側の現れ』なのだと実感しました。
自分の中の執着や後悔、常識・・・そんなこんなで現在の状況が出来上がっているわけです。だから今持っている物に向き合うというのは、それを持っている経緯や理由に、つまりは過去の自分に向き合わなくてはならないのです。
そしてそれを手放すかどうかは「それを気に入っているのか」「今使っているのか」「これからどうしていきたいのか」という現在と未来になります。
だから断捨離をするには、物を通じて自分と向き合うことになる。目の前に証拠(物)があるので、言い逃れのしようがありませんもんね・・

「ウチ、断捨離しました!」では、本当に劇的に変わるんですよね。
初めにやましたひでこさんが問題を見抜いて、アドバイスやレッスンをしてくださって、一ヶ月の間に相談者の方がご自身で向き合って奮闘される姿は本当に感動的です。いつの間にか埋もれていた自分を見つけるといった感じです。
ぜひ、ご覧になってくださいませ!Tverでも!

 

でも、番組で劇的に変われる方々を見て感動する一方で、一向に変われない自分を見るにつけて、ちょっと諦めムードでした。やっているつもりなのに、出来ていない。多少物が減っても、何も変わった感じがしない。
それでも不要なものはだいぶん減らせましたが、『断捨離』のような劇的な変化はなかなか訪れず・・・


そんな時、前回ご紹介した並木良和さんの『最適化の世界』を読みました。多くの方々に知ってほしい!と思うほど感動しました。自分の住みたい家について考えながら、三度目に読み返した時に、ふとイメージが湧きました。

『最適化の世界』の中で、こうあります。

「○○が欲しい」「○○になりたい」なんて願わなくても、あなたに最適なものが、最適なタイミングであなたに届けられるのです。

『最適化の世界』並木良和著 きずな出版

この本で説明されている最適化のイメージが、まるで昔遊んだ兄のロボットのおもちゃのようでした。そのロボットは手や足、頭がバラバラになって、磁石で合体するのです。アニメでもありますね。バラバラのパーツがボディーに引き寄せられて集まっていく様子が「最適なことが次々と向こうから自分の方へと集まってくる」ように思えました。それは今はまだ足りないパーツが集まって完成されるという感じ。次々と最適なことが集まって、本来の全体像が完成する。
並木さんも並木チャンネルで「それが本来自然な事なんです。」とおっしゃっていました。本を読む前にはピンときませんでしたが、このおもちゃのイメージが浮かんで、なんだかわかった気がしました。

私は「自分」と言う時、文字通り自分だけでした。この体と心。
でも、全体像を「自分」とする。つまり、「物も含めて自分である」とすると、それは洋服や、車、住まい、等々自分の身の回りの物も含むということ。「物」と言いましたが、地域や人間関係、生活全般にも及んでくるようです。こうなると、自分というか、自分の世界観というか。
(「世界観」のちゃんとした意味とは違うのですが、こうありたい、こう暮らしたいというイメージのことです。)

「こうなりたい」って、こういうことだったのか・・・!

この「世界観」という言葉が何気なく自分の口から出てきた時に、何かをつかんだ気がしました!。私の世界観が現れる!着るものにも、食器にも、住まいにも・・・!そう感じた時に、自分を取り巻く違和感に気づけるようになりました。目からうろこです!!!なんか、一皮むけた感覚です!

そして本当に何かつかめたのかどうか、次の日に食器棚を片付けてみました。手順は何度もテレビで拝見している断捨離のやり方です。
まず棚から全部出して、広げてみました。そして、いるものだけを厳選して、後は処分する。そしているものを棚に並べていきます。
できました!!本当に全く違う!こんなに変わるんですね。引き出しを開ける度になんだか楽しくなります。感激!えー!できた!!めっちゃ不思議な感覚です。できたら絶対にわかる!

そこで、思い切ってコンロ回りにも取り掛かりました。
私は祖母が買って使わないままだった鍋セットを、嫁入り道具として20数年使ってきました。大きくて分厚いのでとても重くて、近頃2回落としてしまい、そろそろ取り換えようと、ちょっと前にカタログギフトで日本製の鍋セットを頼んでいました。単に「日本製」だったからです。
届いてみてびっくり仰天!本当にコンパクト!取っ手のつかないタイプでした。いえ、カタログで見て知っておりましたが、実物を見るのは初めてで、何ともコンパクト!うっそ~!本当に驚きました。
4つの鍋に対して蓋と取っ手は共用。4つの鍋は取っ手がついていないので、入れ子式になっています。箱から取り出して入れてみると、なんと食器棚に収まりました・・・!キツネにつままれたようでした。
食器棚に鍋が・・・!!重たくてかさばる鍋セットを、祖母の形見だからと言う理由で何も考えずに使ってきた私にとってはものすごい衝撃でした。これで本当に手放す決心がつきました。

これが今回皆様にぜひともご紹介させていただきたい、「買ってよかったもの」です!
『燕三  ハンドル着脱式鍋4点セット』
匠弥(たくみや)ハンドル着脱式鍋セット | 和平フレイズ株式会社 (wahei.co.jp)

   

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食器棚に収まってしまい、感激しました!



和平フレイズの「フレイズ」は、「フレッシュデイズ(新鮮な毎日を)」の造語だそうです。とっても素敵ですね!
私も食器棚から出し入れする度に、「食器棚にお鍋が入るなんて!」と、なんだかウキウキしてしまいます!お鍋を取り換えただけなのですが、きっと私の固定観念が取り払われたんですね。おかげさまで11年目のキッチンにもかかわらず、とてもフレッシュな気持ちで過ごしております。

これこれ!これです!番組内での劇的な変化と同じです!
今までの私にこびりついていた常識や思い込み、執着が払拭されてこそ、断捨離なんだと実感しました。変な言い方ですが、若返った気分です。
それは単にモノが減るだけではなく、感覚が変わり、生活が変わる!だから人生が変わる!きっと、新たな可能性が広がるので、若かった頃の感覚に近くなるのかもしれません。ものすごい仕組みなんですね!
まだたった一か所ですが、これを家中に広げていけばいいんだとわかりました。わー!すっきりしました!

断捨離、ミニマリスト、ライフスタイル、空間を創る、丁寧に暮らす・・・色んな方々が本や動画やお話で惜しみなく教えてくださるのですが、今までなかなかできなくて。
「だって片付けが苦手だから」と開き直ったり、不要な物を捨てることさえできないことに落ち込んだりしていましたが、捉え違いでした。
日本語なので意味はわかりますが、感覚的に全く分かっていなかったのでした・・私の場合は「世界観」という言葉が突破口になりました。大げさな言葉ですが、自分にとっては一番わかりやすかったのです。
やりたいのになかなかできないという方も、きっと私と同じ方がいらっしゃると思います。なんだかピンと来ずにこんがらがっているだけなら、何か突破口が見つかったあとは案外スムーズです!

そしてもし私と同じなら、かなり頑固でちょっと偏屈かもしれません。
「私、自分が自分で自覚している以上にかなり頑固で偏屈かも!?」って気づいたのはここ数年です・・・自分で気づいてしまうと、周りの方々がどれだけ温かく見守ってくださっていたのかがわかって、本当に申し訳なくもあり、ありがたくもあり、大感謝です!また、物やそれにまつわる思い出やもろもろにも感謝ですね。感謝しつつ、手放します。脱皮!

思い込みや捉え違いが無くなって、ようやく素直に断捨離に取り組めるようになりました。この調子で進めていって、3月末までには家全体を断捨離して、ピカピカの4月を迎えたいと思います!

長々とお付き合いくださってありがとうございました。