l幸之助一日一話より・・・

一刀両断です。

以前のブログ以降から色々な本を読みながら実践しようと心がけてる点を・・・

幸せのヒント　「まず心を磨く」

自分を活かすために、どういう心で仕事に取り組むか
何を目指して、どう考え、どういう気もちで仕事をするか

人（お客様）の利益をいかに考えられるか
　人を喜ばすには、人の役に立つには、社会に貢献するには、・・・

　仕事をする人の心・考え方によって、その成果は大きく変わるのでしょう。
　人の利益を考え、自分を活かして仕事ができるように、自分の心を磨いていくことが大事なのではないでしょうか。

　自分の心の成長が、自分の幸せと、まわりの人の幸せにつながるのではないでしょうか。

自分を育てるため、自分を変えるためには、「考え方を変える」ことからだと思います。
　考え方を変えるためには、自分の考え方（の習慣・クセ）を知り、それを改善していくことです。

　まずは、「私には、こういう（時に／事で／考え方をして）イヤな気もちになるクセがある」と気づくことです。

　自分を省みる時間をもち、自分の生活の中でイヤな気もちになった時を想い返してみれば、きっと気づけることがあると思います。

　気づいたからと言って、反省したり、すぐに直さなければならないなどと考える必要はありません。ただ、「そういうクセがある」と知るだけでもいいのです。
　自分のクセを自覚すれば、生活する中でクセが出てイヤな気もちになった時には、「またこのクセだ」などと気づきやすくなります。その時に、不幸になる考え方のクセをストップして、幸せになる考え方を心がけることができるようになれればいいのです。

　その場で幸せになる考え方を見つけることは難しいかもしれませんが、自分を省みる時間になら、そのクセが出た時に役立つ幸せになる考え方を考えられるでしょう。あらかじめ用意しておけば、その場で試すことができるでしょう。
　うまくいけばそれを続け、うまくいかなければさらに工夫すればいいでしょう。

　クセは何度も出るものです。一つの不幸になる考え方のクセに気づき、考え方を切り替えられるようになるだけでも、悪い気分で過ごす時間をけっこう減らすことができるでしょう。

　自分の考え方を一つ一つ、幸せになる考え方ができるように変えていけば、それだけ気分よく過ごせるようになり、幸せに暮らしやすくなるでしょう。


以上　
今年もあと2か月になりましたが、来年度を迎えるためにも今月来月と頑張って仕事に励みたいと思います。







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普通の事を普通に

コピーマンです


いろいろあった阪神タイガースも残念ながら全日程が終了してしまいました。
13ゲーム差をひっくり返されてのシーズン２位。これはさすがにたまりませんでした。。
クライマックスシリーズも３位中日に敗れ、岡田監督も終了。
ま、自身はクライマックスシリーズ反対派なのでレギュラーシーズン制覇できなかった
時点で一区切りついてたので、これで優勝しても何の価値もないと思ってましたが・・

本日も巨人と中日のクライマックス２ndステージなるものをやってましたね。
帰りの電車内、携帯（ワンセグ）で途中から冷ややかに見てたのですが、
すばらしいプレーがあり、予想外に感動してしまいました。
３－３の同点で迎えた８回裏の巨人の攻撃、緊迫した展開のなか１アウト満塁で代打高橋由伸。
放った打球は中日の前進守備をくぐったようなセンター方向へのゴロ。
ショート井端が好捕するも態勢が悪くゲッツー崩れの勝ち越し点が確定・・・
と思ったら、まさかの動きで自らセカンドベースを踏んでファーストへギリギリの送球、ゲッツー完成。
本当に超一流の「プロ」のプレーでしたよね。
「好捕したが捕球態勢が悪い」この条件で考えられたのは
・微妙なタイミングだが本塁へ送球しフォースアウト
・得点許してしまうが、セカンド送球で確実に１つアウトを取る
・高橋由伸が故障がちなので走塁も本調子でない
などなど、いろんな要素を瞬時に判断したプレーでしたよね。動きもすごいですが。
その後ノリの決勝打で中日が見事に勝利をおさめました。

でも、１番印象に残ったのは井端のプレーではなく試合後の落合監督のコメントでした。
井端のファインプレーの事を聞かれて、「だからレギュラー何年もやってるんでしょ」
素気ないコメントでしたが、無愛想な落合監督にとっては絶賛に値する表現でしたね。
続けて、「普通の事を普通にやっていれば結果はでるでしょ？」と
ホンマに憎たらしくなるが、自身には重く突き刺さるコメントでした。

当たり前の事を当たり前にこなし、どんな事態に遭遇しても対応できるように準備しておく。
瀬戸際でファインプレーできるよう、自身も日々磨きをかけて頑張ります！




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夢をかなえるゾウ・・・・

一刀両断です・・

先日ふとＴＶ番組の紹介で夢をかなえるゾウがドラマ化されるとの事で、楽しみにＴＶに見入ってしまいました。
初回の話(小栗旬）だけしかまだみれてないのですが・・なかなか面白かったです

「夢をかなえるゾウ」とは、 水野敬也の著作による書籍で、 ごく平凡なサラリーマンが「神様」を名乗る謎の生物・ガネーシャから与えられる 課題をこなすことによって自らの人生を変えていく物語です。

ガネーシャとは、ヒンドゥー教の神の一柱で、太鼓腹の人間の身体に、 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕を持っており、 障害を取り去り、財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされている。

最初の課題で当たり前の様な事なのですが　毎日靴を磨く！　
私も以降　ＴＶに感化され始めてしまいました・・・・・。　実に当たり前の事から私も課題をクリアしながら、今以上の自分を目指して少しずつ変わっていきたいと思います。






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どうぞ

コピーマンです

仕事が終わり、家路に向かう電車内の出来事でした。

電車内は終業後のビジネスマンやOL、
顔をほどよく赤らめ一杯終えた者。様々な人間模様である。
そこに座席に座っていた30代のOLが途中の駅から乗ってきた70代後半らしき男性に
席を譲ろうとしてその男性に笑顔で声を掛け立ち上がった。
　　
　「どうぞ」

とても気持のいい光景である。
この当たり前の行動が今どき滅多に見られないのも淋しいが・・
自身も少し前に足を負傷し、足を引きずりながら通勤してた時に
2度ほど席を譲ってもらった。席に座れる事より気持ちがすごくうれしかった。
それとは逆に、若者が優先座席にどかりと座り、老人がゆられながら前に立っているのに
悪びれることなく必死に携帯をいじくりまわし目の前の老人や
周囲の視線にも何の引け目も感じていない様子。。。
こういう場面を幾度も目にしてきた。　なんて時代になったのだろう・・

しかし本日、席を譲ったOLは優先座席ではなかった。（いずれにしても譲る局面に違いはないが・・）
問題はOLが「どうぞ」と声をかけた後だった。
ありがとうと一礼して腰をかけるものだと周囲も感じていたその時、

　「いや、いいよ」

そう言って、男性は少し離れたところに移動した。しかも感じの良い断り方ではなかった。
OLもそのまま座席に座ったが、せっかくの行いも報われず居心地悪そうな表情に変わっていった。
私の目にはその断った男性は、「自分は席を譲られるような老人ではない！」と表現したように見えた。
確かにその男性を「老人」と判断するには少し難しいところではあったと思う。
白髪頭ではあったが年の割には元気そうだったし、プライドがあったのだろう。
その考えは分からんでもないが、勇気を出して席を譲ってくれようとした女性に
後味の悪い思いを与えるのであれば、男性も「勇気」を出して座って欲しかった。
今日は少し考えさせられましたが、身体が健康な限りお年寄りには積極的に譲りたいと思います。


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