午前A：小田原コース、9時15分鴨宮駅出発式、被爆者の小田原支部前支部長竹原さん「7年続けての参加。14歳の時に被爆。家の中にいたので生きてこれた昨年の原子爆弾の模型を見てこんな小さなものであんな被害があったことに驚いた。核の平和利用は仕方ないかと思っていたが、福島の原爆事故を見て考え直さなければと思った」と挨拶
午前B：秦野コース、9時15分秦野市役所出発式、実行委員長中村さん「私は大学、大学院と核物理学を学び、原発の問題では、怒り心頭です。原発は動かさないこと、やめることが一番です。二度とこのようなことは繰り返してはなりません。それを訴えて歩きます」と挨拶
午後は真鶴に合流、14時町民センターで出発式、青木健町長が出迎えてくれ「原発の影響が真鶴にも出ている、平和と安全・安心、そのための教育、災害対策をしっかりやっていかねばと思う。物事の本質を見抜く力をつけさせる教育が大事。想定外と言うことは子どもに対して言えることではない。常に正しい危機感をもてる次世代を作らねば、主人公は町民であり、次世代の子ども達です。そのことを訴えて歩いて欲しい」と挨拶
