「原発ゼロへ!原子力空母はいらない!」
9・25横須賀集会は4500人の参加で大きく成功しました。
米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の横須賀配備3年を向かえた2011年9月25日(日)13:3から横須賀市 ヴェルニー公園で、これに抗議して「9・25集会」を開催しました。集会には首都圏を中心に全国から約4500人の参加で行われましたた。福島第一原発事故後ということもあり、2008年9月に米原子力空母GWの横須賀母港化が強行されてから最大規模の集会となりました。
全労連の小田川義和事務局長が主催者を代表してあいさつに立ち、「首都圏に暮らす3000万人の命と健康を脅かす原子力空母撤去の運動を巻き起こそう」と訴えました。そのほかに「福島県農民連」の亀田俊英会長、「浜岡原発の危険から住民を守る会」の清水澄夫会長、「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」共同代表の呉東正彦弁護士などがアピールしました。
集会には相模原市長と湯河原町長から連帯のメッセージが寄せられました。また、母港撤回を求める国会請願署名運動も開始することになりました。
主催は、原子力空母配備阻止神奈川県闘争本部、米原子力空母の横須賀配備を阻止する三浦半島連絡会、安保破棄中央実行委員会、安保破棄東京実行委員会、安保破棄埼玉県実行委員会、安保廃棄諸要求実現千葉県実行委員会。