昨日Yetiで恒例の?バッジテスト。
昨年、おととしと1回ずつ受け、無残にも返り討ちにあってきた。
今シーズンは先月テストがあったものの、受かる手ごたえがなく見送り、練習を重ねてきた。
ようやく、板にうまく乗れる感覚がついてきて、うまくいけば受かるか?と思い臨んだ。
種目はエアー、ロングターン、ショートターン、フリー滑降。
エアーは午前中の事前講習時に1回も着地で立てず、不安を残したまま本番へ。
本番直前の試技2本目でようやく着地に成功、そのイメージを持ったまま本番でもうまく飛べ、一番の難関だと思っていた種目が終わって安心していた。
次のロングターンは、比較的安定して滑ることができ、唯一といっていいくらいの得意種目。
が、3ターン目でバランスを崩し手をついてしまった。
1級受験でこれは致命的。
一気にモチベーションはどん底へ。
続くショートターンは、ロングターンの失敗を引きずり頭が真っ白のまま滑り、振り返ると悪い癖がすべて出てしまったような感じがした。
そして最後のフリー。
演技構成はショート→ロング→ショート。
ショートターンの失敗を反省し、ここは落ち着いて滑れた。
が、最後のロングからショートへのつなぎのところで若干失速してしまい、「やばい」と感じた。
テストが終わり、自己採点をすると、
エアー70点、ロング69点、ショート69.5点、フリー70点
で-1.5点で不合格だと思っていた。
結果発表の時に、検定員の人が
「今回1級合格された方はC級インストラクターと同レベルの技術があると判断されたことになります。
より一層技術を磨いてください」
と話をされ、
「ああ、受かった人がいるんだ、たぶんあの人だろうな・・・」
とぼんやり考えていた。
合格者がゼッケンの若い順から呼ばれていく。
呼ばれた人は、その瞬間喜びを爆発させる。
どうせ落ちてるから、アドバイスもらってさっさと帰ろう、と思ったところで、
「174番、おめでとうございます。」
と言われ、一瞬時間が止まる。
思わず、
「え、僕ですか?」
と聞いてしまった。
まだ、自分の中の採点とギャップが埋まらない。
困惑しているまま、発表が終了。
そのあと総評を検定員から聞いた。
「ロングは手を付きましたが、滑り出しからその前のターンまでのキレ、スピードが受験生の中で一番良く、転ばなければ加点していました。
手をついたことは原点要素でしたが、加点要素と相殺し合格点が出ています。
ショートは上下運動がトゥサイド側が弱かったですが、スピード、リズム、が安定してたので、合格点の滑りでした。」
とのこと。
そのあと検定員(いつもお世話になってるイントラ)が手を出し
「おめでとうございます。僕たちもうれしいです」
と言われて初めて受かった実感が湧いてきた。
とはいえ、まだまだ課題があるのも事実。
1級取れればいいや、と思っていたけど、まだまだ頑張ろう・・・
5,6月頃にある講習を受けてC級インストラクターの資格はとりあえず取ろうと思います。
昨年、おととしと1回ずつ受け、無残にも返り討ちにあってきた。
今シーズンは先月テストがあったものの、受かる手ごたえがなく見送り、練習を重ねてきた。
ようやく、板にうまく乗れる感覚がついてきて、うまくいけば受かるか?と思い臨んだ。
種目はエアー、ロングターン、ショートターン、フリー滑降。
エアーは午前中の事前講習時に1回も着地で立てず、不安を残したまま本番へ。
本番直前の試技2本目でようやく着地に成功、そのイメージを持ったまま本番でもうまく飛べ、一番の難関だと思っていた種目が終わって安心していた。
次のロングターンは、比較的安定して滑ることができ、唯一といっていいくらいの得意種目。
が、3ターン目でバランスを崩し手をついてしまった。
1級受験でこれは致命的。
一気にモチベーションはどん底へ。
続くショートターンは、ロングターンの失敗を引きずり頭が真っ白のまま滑り、振り返ると悪い癖がすべて出てしまったような感じがした。
そして最後のフリー。
演技構成はショート→ロング→ショート。
ショートターンの失敗を反省し、ここは落ち着いて滑れた。
が、最後のロングからショートへのつなぎのところで若干失速してしまい、「やばい」と感じた。
テストが終わり、自己採点をすると、
エアー70点、ロング69点、ショート69.5点、フリー70点
で-1.5点で不合格だと思っていた。
結果発表の時に、検定員の人が
「今回1級合格された方はC級インストラクターと同レベルの技術があると判断されたことになります。
より一層技術を磨いてください」
と話をされ、
「ああ、受かった人がいるんだ、たぶんあの人だろうな・・・」
とぼんやり考えていた。
合格者がゼッケンの若い順から呼ばれていく。
呼ばれた人は、その瞬間喜びを爆発させる。
どうせ落ちてるから、アドバイスもらってさっさと帰ろう、と思ったところで、
「174番、おめでとうございます。」
と言われ、一瞬時間が止まる。
思わず、
「え、僕ですか?」
と聞いてしまった。
まだ、自分の中の採点とギャップが埋まらない。
困惑しているまま、発表が終了。
そのあと総評を検定員から聞いた。
「ロングは手を付きましたが、滑り出しからその前のターンまでのキレ、スピードが受験生の中で一番良く、転ばなければ加点していました。
手をついたことは原点要素でしたが、加点要素と相殺し合格点が出ています。
ショートは上下運動がトゥサイド側が弱かったですが、スピード、リズム、が安定してたので、合格点の滑りでした。」
とのこと。
そのあと検定員(いつもお世話になってるイントラ)が手を出し
「おめでとうございます。僕たちもうれしいです」
と言われて初めて受かった実感が湧いてきた。
とはいえ、まだまだ課題があるのも事実。
1級取れればいいや、と思っていたけど、まだまだ頑張ろう・・・
5,6月頃にある講習を受けてC級インストラクターの資格はとりあえず取ろうと思います。