零時過ぎに、病院から電話…
寝ようと床についたら…
血圧低下、心臓が止まりそうな状態なので来てください…
来られる前に心臓が止まるかもしれない
と、言われ、覚悟して姉家族と私夫婦と母で病院に向かい…
到着して３分後に心臓が泊まった💦
父は、私達が到着するまで待っていてくれた…
間に合って良かった🍀✨
看護師さんから、就寝中に電話があった💦
いよいよ、亡くなったか❓
いや、亡くなってない…
聞けば、上の血圧が55だと…
何時頃来れますか❓と…
主人が運転してくれて、母と姉と病院に駆けつけた💦
体温は３９．５度💧
血糖値は、測ってみると２０しかない‼️
低血糖による昏睡状態であることがわかった…
酸素も１０リットル⤵⤵
呼吸が荒い…ヤバい…
朝の８時に主治医が出勤してくると言うので、それを待って、
お話をさせてもらった…
膵臓癌、胆管癌、肝臓癌、
寛解したはずの前立腺癌も復活してる感じもあるかもしれないと…
ここまできたら、調べられないけど、あちこち癌に侵されてるんだな…
悪いながらも、少し落ち着いたので、一旦家に戻ったら…
メンタルが弱い愛犬が嘔吐下痢⤵⤵
緊迫した空気を察知しているんだな…
元々、甥っ子姪っ子を含めた5人の面会の予約が入っていたので、
また１１時に病院に向かった…
二組に別れ面会…
それぞれが、万が一のことを考え、
意識のない父に、感謝とお別れの言葉を伝えた…
別れ際に、看護師さんから、もう意識が無いし、話せないので、これ以上は可哀想だから、栄養の点滴はやめませんか?
と言われた…
栄養の点滴はカロリーとなるので生きながらえるかもしれないけどとも言われた…
母に一任したら、栄養の点滴はやめることに同意した‼️
その瞬間、頭では理解できるけど、
大泣きしてしまった😭💦
栄養を入れなければ…亡くなるね…
いつも、帰りに次の面会を予約して帰るのだけど…
次は火曜日…
もう亡くなっているかもしれないけれど、お願いします🙇と泣きながら予約…
みんな通る道…
だけど、いつまでも父の子ではあるので、別れは辛い…
また夜中に電話があるかもしれないな…
父は、転院してからというもの
面会に行くと、いつも寝ている…
看護師さんに聞いてみると、
昼間は寝ていて、夜は起きてますよ❣️
ですと…
まったくもって残念⤵⤵
揺さぶっても起きない…
転院して直ぐに誤嚥性肺炎になったので、鼻から酸素を入れていたけど、
今日は、鼻ではなく、口からになっていた…
点滴は抗生剤ですよね?と看護師さんに聞いたら…
抗生剤と、食事が摂れていないので栄養ですとのこと。
良かった❣️栄養摂れてる❣️
父の命が、あとどのぐらいもつかわからないけど、何も考えず、穏やかに過ごしてもらいたいな…
びっくり…
昨日、面会に行くと…
看護師さんに、昨夜は、８割食べました❣️と言われ…
思わず拍手してしまった😅💦
で、翌朝は２割だけ食べて…
誤嚥してしまい、またもや、誤嚥性肺炎に罹ってしまった⤵⤵
熱が出て、抗生剤かな…点滴打ってた…
骨と皮なので、脚とかに針をさしたのかな…
しかし、絶食していたのに食べるとは‼️
驚いた〜💦
なんだろ…
父 どうなってるんだろ…
相変わらず、反応は無いけどね…
転院してわかった…
転院する日の二日前まで、利尿剤を使い続け、最初は浮腫が減っていく事が嬉しく思えたけど…
みるみる間に、骨皮になってきたから、
看護師さんに、利尿剤やめられないのか聞くけど、やめたら浮腫むのでとしか説明してくれなかった…
でも、血圧も血糖値も安定していたので
仕方無いと受け止めていたけど…
利尿剤をやめた途端、転院先の病院で
全て悪化してきた…
利尿剤使わないとオシッコが出ないし、
水分も殆ど摂らない…
食事を摂らないのに、血糖値500以上と爆上がり💦💦
いつ心臓が止まってもおかしくない、
いつ脳梗塞になってもおかしくないと医師に告げられた💧
そう考えると、転院させるために、利尿剤で流れをよくしていたんだなと感じられる…
どうせ亡くなるなら、前の病院が良かったな…
父も、話せた時は、「転院はいつか?」って、よく聞いてきていて、不安で気がかりだった、できれば転院したくなかったのだから…
いつも、「どの看護師さんも優しい、感謝してる」というのが口癖で
転院する前日も「転院…明日…さびしい…」とかすかな声で言ってたし、
転院する時も看護師さんに、「ありがとう…」と絞り出していた…
私は、看護師さんにお礼を言い、大泣き⤵⤵
話せなくなっている人間が、言葉を振り絞るって、すごいな…
それが人としての最期だった…
父は、転院してから手も握らなくなり、
ただベッドに横たわるだけ…
燃え尽きたんだね…お父さん…
よく頑張ってくれました…
