goo blog サービス終了のお知らせ 

おにたろう通信

90年代大好き!なアラフォー主婦の日々を綴っています。

ASHニューアルバム発売!

2007-06-27 01:31:00 | 音楽
昼休みにHMVに行ったら、試聴ブースにアッシュのニューアルバムが!
なぜか、CD本体がなくて、店員さんに言ったら店の奥から出してくれました。ホントは明日発売だからなのね。
彼らの3年振りのアルバム「トワイライト・オブ・ジ・イノセンツ」国内初回限定盤は、なんとボートラに加え、ライブ盤ディスクが付いてます。これはお買得!
で、曲の方はかなりよかったです。前作「メルトダウン」よりいいかも。


あどけなかった彼らも三十路に突入。

最近はすっかりおっさんぽくなったティム。でもワイルドなティムも好き♪シャーロットが脱退して、解散説も囁かれるアッシュですが、このまま続けて欲しいものです。

私をサマソニに連れってって

2007-05-09 00:59:51 | 音楽
TRAVISのニューアルバム「ザ・ボーイ・ウィズ・ノー・ネーム」をヘビロテ中です。かなりイイですヽ(´▽`)ノ


絶対、日本盤がオススメ!ボートラいい!

作風の変わった前作「12メモリーズ」は、正直馴染めなかったけど、今回は、トラヴィス節復活!
アルバム発売まで待ち切れず、シングル「Closer」を買いに行ったら、新宿のHMVでは売ってなくて、タワレコでようやくゲットしました。なんで日本ってトラヴィスの扱いがしょぼいのかなぁ。まぁあんまり売れてないんだろうけど(^^;)
ある人にトラヴィスが好きだと言うと、「へぇー普通だね」と言われたことがありました。
そしたら、フランが、雑誌のインタビューでまさにそのことについて触れていました。
「僕らのファンがよく言うんだよ、『トラヴィスが好きだっていうんで友達に変人扱いされる、ただのポップスじゃないかって言われる』って。そんな風に思っている人がいるのも許すよ。でもトラヴィスにはもうちょっと深みがあるんだ。人の心に触れる何かがある。それは昔から僕達が、同年代で出てきたバンドより優れている部分だったんだ。そのことに僕は気付いたんだよ。」(snoozer6月号より)
非常に納得です!初めて聴いた時から、彼らの音楽には、リスナーの心をとらえてやまない何か特別なものがあるとずっと思ってました。音楽を聴いて、癒されたとか、励まされたとか言うのはちとこっはずかしいけど、トラヴィスの音楽で、多くの人が心を動かされ、力を貰っていると思う。そして、時代を超えてもずっとトラヴィスの曲は人々の心に残り続けていく。まさにインヴィジブル・バンド!

特に3曲目「クローサー」、7曲目「マイ・アイズ」、9曲目「アンダー・ザ・ムーン・ライト」が好き。やっぱり彼らの曲を聴くと泣きそうになる。

祝!サマーソニック07出演決定!けど、他の出演アーティストはいまいち知らないんだよな。
アヴリルも別に好きじゃないし、グウェン姉さんもそれほどでもないしなー。
単独来日公演にもちろん期待しちゃいますが、来るかまだわからないしなー。サマソニ行くべきかマジで悩みますわ。
前回の来日公演中止は、ホントに悪夢のようでした。あれから3年…。今度こそは、ライブで大好きな「ターン」を大合唱したい!

ジタバタするなよっ!

2007-03-04 21:13:54 | 音楽
と、シブガキ隊に注意されても(←相変わらず古くてすみません…)、ジタバタしちゃうナジフです。
またしても、じんましんが出ました~(T_T)
痒いっ!医者には、とにかく掻いちゃダメ、様子を見ましょうと前回と同じことを言われました。まぁ前回よりは全然マシなんだけど。
こんなやるせない気分の時は、Weezerを聴くと、しっくりきますね。やっぱ春には、泣きメロです。


特に『ピンカートン』。

アメリカでは商業的に失敗した作品ですが、もともとWeezerのようなバンドがアメリカで売れたのが間違いのような…。Wikiによると、クオモは、日本人女性と結婚したそうな。非常に納得。おめでとー(*´∇`*)ジャパニーズガールからのファンレターの便せんを舐めたり匂いを嗅いだりして妄想する曲あったもんね。

Stay Together

2006-12-30 13:50:31 | 音楽
昨日は、マイミクのマジック☆と忘年会をやりました。マジック☆がやたらとススメるので、久々にワインをたらふく飲み、かなり酔っていました。
そのせいか、私の脳内彼氏ブレット・アンダーソンが私の耳もとで「Stay Together」と囁いたような気がして(←大丈夫なのか?)、彼に会う為、終電を逃した訳でもないのに、マンガ喫茶に行きました。まだ23時半くらいだったので、個室の席が空いていました。ワーイヽ(´▽`)ノ
5時間パックというコースでオールしました。you tubeばかりやっていました。ウチのパソコンは壊れて音が出ないので、you tubeが聞けるのは、マンガ喫茶のみなのです。
suedeにハマってから早4カ月。飽きることなく聴き続けています。ってか、中毒です。
最近は、ボーカルのブレットにハマっています。彼のライブパフォーマンスがとても気になります。やっぱりオリジナルなパフォーマンスができる人ってイイ!クネクネ踊る人って素敵!タコ踊り万歳!かっこいいのにちょっと笑っちゃうような面白いダンスができるっ人て、最高!
10年前はpulpのジャーヴィス・コッカーに青春を捧げた私。彼を超えるダンサーはいないと思っていたけど、ブレットのダンスも面白過ぎ!
なんで当時、suedeを好きにならなかったんだろうと後悔…。
まぁブレットは、ルックスが、正統派の二枚目で私的には特に興味が持てなかったし、声と歌い方がとにかくダメだったからな。ライブに行きたかったなー。


笑顔もかわいいブレット!

友達にこの写真を見せたら、「なにそのドラキュラみたいなの?!しかもハゲてるね!」と言われました( ̄ロ ̄lll)
えーっ!なんだよっ、ドラキュラって…。しかもハゲてるってのもヒドイです('A`)
ジャーヴィスのペタっとした髪型を見なれているせいか、この程度でハゲ呼ばわりされるの?って思ってしまいます。確かにおでこは広いけどさー。ジャーヴィスと比べたら全然大丈夫だし、この写真の時は、まだ25歳くらいなのにな。ちなみに、彼は今39歳でまだ髪の毛あります。
増毛してるっていう噂もありますが(笑)、私は彼ならハゲでも許す!例え、建築士の姉歯さん状態だったとしても。
昔の妖艶で中性的な感じもいいけど、笑うとシワがいっぱいで男っぽい最近のブレットもイイ!笑顔に萌えです(;´Д`)ちょっぴり加齢臭ってあった方がいいかも。若僧にはない魅力があるもん。
blurのデーモンに比べたら、ブレットは、なかなかよい年の取り方してると思うんだけどな。デーモンが変わり過ぎってのもあるが。Everything will flow…

a new morning

2006-10-14 21:06:52 | 音楽
久々に音楽ネタです。最近、ある人の影響で、suedeにハマッてしましました。


もうとっくに解散しちゃったけど…

ブリットポップ全盛期、もちろんsuedeも聴いたことはあったけど、当時は、クセのある歌い方がダメでした。
が、今回は、不純な動機で聴き始めて(^_^;)、最初はなんだかなぁと思ってたけど、何度も聴いているうちに、中毒になってしまった!
気づいたら4枚もアルバム買っちゃっいました。着メロもダウンロードしてるし。
suedeは、耽美派ですね。ヴォーカルのブレットは、ジャパンのデビッド・シルヴィアンっぽいかな。
今、漫画喫茶でyou tubeでPV見まくっておりますが、ヤバイよ!かっこよすぎ!!!

初期の猥褻でアハーン♪な感じも大好きだけど、後期の「a new morning」 も好き。
一曲目の「Positivity」にやられました。

And the morning is for you
And the air is free
And the birds sing for you
And your positivity

And yes the world spins for you
And your positivity

なぜなら 朝は君のためにやってくるから
なぜなら 大気はいつでもそよいでいるのだから
なぜなら 鳥たちは君のためにさえずるのだから
君のその生き方を讃えて

これは本当さ 世界は君のために回っているんだ
君のその生き方を讃えて


好きです(・∀・)
確かによくありがちな歌詞かも知れないけど、あのブレットがこんな詩を書くなんて!不意打ちでしたわー。
あんまりポジティブな歌って好きじゃないんだけど、(ポジティブすぎる人も疲れるので苦手です)たまには、こんな考えもいいなぁと思いました。

英語の歌詞のダイレクトなとこ、好きです。
ブリトニー・スピアーズの「Baby one more time」の歌詞、My loneliness is killing me(寂しくて死にそうなの)ってのも凄いよなー。直訳したら怖すぎー(^_^;)



カセットテープの思い出 その2

2006-01-26 01:05:33 | 音楽
早送りも巻き戻しも大変なカセットテープ。
今の若い子はそんな苦労も知らないよね?きっと。。。
テープって、大変なのよー。伸びちゃうし。
高校時代は、帰宅部でした。学校帰りにレコ屋に寄って、帰ったらラジオのエアーチェックに余念がなかった私(←青春時代にこんなことしてる場合じゃなかったかも(-_-;)
最近、エアーチェックって言葉聞かないよね?もしかして、死語?
知らない人の為に説明すると、エアーチェックとは、ラジオの番組表をチェックして好きな番組を録音することです。
FMステーション(エアーチェック用の雑誌)とかまだあるのかな?
エアーチェックでお気に入りの曲は、さらにカセットにダビングして編集したりしてました。今みたいにネットなんてなかったから、あの曲なんだっけって思っても調べるのはけっこう大変だったし、入手するのも大変だったからエアーチェックは、必要不可欠なのでした。
私が当時よく聴いていたラジオは、FMワンダーランド、J-WAVEトライアル、プレミア3、赤坂泰彦がやってたヒットチャートの番組等。
あとね、AMだったら、キッチュこと松尾貴史さんのラジオ、好きでした。
文化人のモノマネをさせたら、いまだに彼が一番なんじゃないかな。大島渚監督とか鶴光の悩み相談(もちろん物まね)とか、今聴いても面白過ぎ!岡本太郎の真似も絶品。

そんな訳で、私の高校時代の思い出の曲をカセットにするとこんな感じ。

A面
1. Ballet Mecanique   坂本龍一
2. GOOD BEAT   Deee-Lite
3.サヨナラ   高橋幸宏
4. RAIN FALLS   Frankie Knuckles
5. あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう   岡村靖幸
6. 午前3時のオプ   Flipper's Guitar

B面
1. ミッドナイトパレード   Love Tambourines
2. ミュージック   麗蘭
3. レモン   ヴィーナスペーター
4.. 月の裏で会いましょう    ORIGINAL LOVE
5. 虹の都へ   高野寛
6. クワイエットライフ   ジャパン

1.「Ballet Mecanique」 坂本龍一
私は、兄がギリギリYMO世代だったので、その影響で、中学の終わりから、兄が聴いていたYMO や幸宏さんや教授を聴いたりするようになりました。
教授の曲で好きな曲はいっぱいあるのですが、その中でもこの曲は、お気に入りの曲です。英語と日本語のバランスが絶妙。詞も素敵です。音楽っていいなーと心の底から思える曲です。故岡田由紀子さんに提供した曲をセルフカバーした曲です。
なんのツアーか忘れたけど、この頃、教授のツアーでギターをひいている窪田晴男さんを見て、惚れました。かっこよすぎでした。窪田さんは、「パール兄弟」を勘当されたそうです。兄弟は解散できないから勘当なのだとか(笑)
私が、毎週日曜日、かかさず聴いていたラジオは、坂本龍一の『プレミア3』。
教授はクラシックからハウスまでいろんな曲をかけてくれるので、楽しみでした。そしてトークも!教授は、すごい人だと思いますが、ラジオでのナルシストっぷりは、かなり面白いです。毎回、リスナーからの賛辞のハガキを読んでは、御満悦な教授、それだけでなく「いやぁ僕ってすごいっ!」とか、自分でも言っちゃって、自画自賛の嵐でした。幸せな人だなぁ。。。

2. 「GOOD BEAT」 Deee-Lite
教授の一番弟子と言われていたテイ・トウワ様がニューヨークに渡り、アメリカ人のキアー嬢、ロシア人のディミトリ-と結成した多国籍バンド、ディーライト。トウワ氏は、美術の勉強の為に、留学を決意、ロンドンかニューヨーク、どっちに行くか迷っていたそうですが、ニューヨークに行ってくれてホントよかったと思います。
個性的なヴィジュアルに、いろんなジャンルをミックスした曲は、全米ダンスチャートで次々にヒットを飛ばしたのでした。その中でもグッドビートは、ピアノを強調したアレンジでよいです。これぞハウスな一曲!私は、トウワ氏に惚れてしまい、アメリカにあるファンクラブにまで入ってしまいました。将来は、ニューヨークに行き、トウワ氏の行き着けの日本料理屋でバイトをしてるところを見初められて結婚することを夢見て(妄想して)いました(^^;)

3.「サヨナラ」 高橋幸宏
これも兄が持ってたCDを拝借。『What,me ,worry ?~ぼくだいじょうぶ?~』は、1982年の作品。幸宏さんは、自信家な教授とは対照的で、繊細で女々しい感じが素敵。
このアルバム素晴らし過ぎです。「フラッシュバック」「使い捨てハート」等、とにかく名曲ぞろいです。歌詞が天才的です。サヨナラは特に印象的な曲。廃盤になってしまったようですが、最近復刻されたそうです。

4. 「RAIN FALLS」 Frankie Knuckles
泣く子も黙るハウス界のゴッドファーザー!フランキー・ナックルズ様です。
ホィッスルソングを聴いて、涙。レインフォールズは、美しいメロディラインの名曲。
レインフォールは、そら耳アワーに投稿されてました。出だし部分が「九十九里浜に行こうぜ」って聴こえるって。「could you なんちゃら」って言ってるんだと思うけど、確かにそう聴こえます(笑)

5. 「あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう」 岡村靖幸
気分はすっかりニューヨーカーでしたが、その一方で、岡村靖幸にもハマってました。
岡村ちゃんは中学の頃からなんとなく知ってはいたんですが、なんか岡村ちゃんて、顔くどいし、あまり好きなタイプでなかったし(ファンの方、すみません)特に聴こうとは思いませんでした。
しかしラジオでたまたま「あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう」を聴いて、まんまと岡村ちゃんワールドに引き込まれてしまいました。
岡村ちゃんの歌は、歌詞カードを見てものってない、「ヘポタイヤ」とか「ボバンボン」とか意味不明な言葉がいっぱいです。そして、あのアレンジ力は凄過ぎです。シンガーソングライターダンサーという肩書きもスゴイ。ダンスもかっこいい(つーか、面白い)。あと、ライブでの即興での弾き語りは、誰にも真似できないと思います。
そんな彼の才能と、濃いキャラクターに惹かれ、すっかりファンになってしまいました。当時話題になった問題作の「家庭教師」は、少々刺激が強過ぎましたが…。才能のある人だけに、今の状態は遺憾ですが、また戻ってきてくれると信じて待ちます。

6. 「午前3時のオプ」 Flipper's Guitar
ネオアコブームの火付け役となったフリッパーズギター。オシャレなのに、オタク。弱そうなのに、エラソ-な発言ばっかしてて、面白かった。演奏ははっきり言って下手だけと、ポップなメロディと味のあるボーカル、刹那的な感じが、ツボでした。3枚のアルバムを残して、突如解散してしまったのは、悔やまれます。大好きでした。彼等のおかげでCD化したオレンジジュースのアルバムとかも聴いてました。彼等のやる気の感じられないラジオ、「マーシャンズゴーホーム」は、数回聴いただけで、最終回となってしまいました。

1. 「ミッドナイトパレード」 Love Tambourines
これも渋谷系ですねー(笑)ヴォーカルのエリちゃんが、かっこよすぎでした。ソロになってからは、いまいち好きになれなかったけど、あの歌い方や声はずっと好きです。

2. 「ミュージック」 麗蘭
RCのチャボとスライダースの蘭丸のブルースユニット。渋いっ!17歳の夏に日比谷野音、観にいきました。あれから十数年…。麗蘭って、いまだに続いてるんですねー。すげー!

3. 「レモン」ヴィーナスペーター
ヴィーナス・ぺーターは、Ukチックなクールでかっこいいバンド。沖野俊太郎氏の声が好きでした。ソロになってからのアルバムもよかった。涼し気な声が夏に聴くと、心地よいです。ネットで調べたら、最近、ヴィーナスぺーター再結成したらしいっす。

4.「月の裏で会いましょう」  ORIGINAL LOVE
当時、深夜にやってたドラマ「バナナチップスラブ」の主題歌でした。オナペッツとか貴島サリオはどーしてんのかなぁ。最近では、関根勤にしか見えなくなってしまった田島さん(笑)当時、鈴木杏樹と一緒にやってた「モグラネグラ」という番組は、面白かったです。U.F.Oの松浦さんもでてましたね。

5. 「虹の都へ」 高野寛
スキーのCMでヒットした曲。さわやか好青年の高野君。はにかんだ顔がかわいかった!好きでした。友人とふたりで盛り上がってました。ラジオももちろんエアーチェック。ライブも行きました。

6. 「クワイエットライフ」 ジャパン
耽美派のジャパン。デヴィッド・シルビアンは美しかった。って私もリアルではよく知らないんですけど…。当時、音楽雑誌で、教授とかがジャパンの「ブリキの太鼓」をススメていたので聴いてみたら、面白かった。バンド名にあまり深い意味はなかったみたいだけど、テーマや音が東洋的。2ndアルバムまでは、別のバンドのようです。

なんだか今回は、カセットテープの思い出というより、ただの好きな曲解説みたいになってしまいました(^^;)
高校時代が、一番音楽を聴いていたと思います。コギャルができなかったことは悔やまれますが、音楽に関しては、リアルタイムでいい音楽に出会えてよかったなぁと思います。


カセットテープの思い出 その1

2006-01-23 01:05:02 | 音楽
お正月に帰省した際に、実家の物置きで、久しぶりに昔のカセットテープを発見しました。
あまりに懐かしいので、いくつか持って帰りました。
ウチにあるCDコンポは今どきカセットデッキもついている優れもの。
つーか、要は古いんですよ。
いまだにカセットテープが聞けるのです。
そんな訳で、最近、昔のカセットテープを聴いたりしてます。

私が中学生の頃は、まだカセットテープ全盛期でした。
レコードからCDへと変わっていましたが、それらをダビングするには、カセットテープが必要なのでした。
中学生といえば、ロックに目覚めるお年頃ですねー。
私が中学の頃は、空前のバンドブーム!イカ天とかやってましたねー。
BOOWYや BUCK-TICK 、Xなんかが流行ってました。
そんな中、私も当然のようにロックに目覚めてしまったのでした。
私が一番ハマったバンドは、THE STREET SLIDERSです。
とってもベタですが、「BOYS JUMP THE MIDNIGHT 」を聴いて、クラっとなりました。
スライダースは、こんなヤツラです。ちょっと怖そうですよね?



当時は、とにかくバンドで、ちょっと変わっていたり、ビジュアル系でルックスがよかったりすれば、人気が出ちゃうような時代でした。でも、スライダースは、そういうバンドとは全く違ってました。
とにかく、かっこいい!音もキャラもヴィジュアルも!
和製ストーンズだとか言われてたけど、私はストーンズは聴いてもピンとくるものがなく、あまりよくわからなかったなぁ。

私がスライダースの中でも特に好きだったのは、ギターの蘭丸です。
ボーカルのハリーもいいんですけど、女子にダントツ人気だったのは、蘭丸ですねー。蘭丸は、女性のように美しいのでした。どんなビジュアル系バンドでも、蘭丸の美しさに勝てるヤツはいねーだろ?って思ってました。ファッションもすごかったし、自分でペイントしたギターもかっこよかったなぁ。

菊池桃子のファンからいきなりスライダースファンになった私を、親は心配しましたが(菊池桃子が伝説のロックバンド「ラ・ムー」を結成したのもこの頃だったと思います。私は、とても心配になりました(^^;)、私は、特に変わりませんでした。部屋にスライダースのカレンダーやポスターを貼っていたくらいで。

しかしですねー、友人Uは違いました。じわじわとスライダース色に染まっていきました。
彼女がスライダースファンになったのは、私がカセット貸したのがきっかけなんです(^^ゞ
おさげのまじめ少女が、ロックに目覚めちゃって、気付いたら「セックス!ドラッグ!ロックンロール!」な世界ですよ。高校に入ると、バイトを始め、エレキギターを買い、高円寺のむげん堂に通い、アジアンテイストな服を着て、アクセサリーもジャラジャラ着けて、お香を炊き、テキーラ飲むわで、インド人もビックリなロック野郎になりました。
人って変わるんですねー。それも面白いけど。

つーか、スライダースのファンって、独特です。
高円寺インド的っていうか、サリーとか、ペイズリー柄のロングスカート、アクセサリーはジャラジャラつけて、けだるそうにしてるのがスライダースファンなのです。
残念ながら今は解散してしまったスライダース。
みんなどうしてるのかな?と思いきや、堂本兄弟ですよ!
なんと「堂本兄弟」(今は「新堂本兄弟」)になぜか蘭丸が出てるじゃありませんかっ!
えぇぇーっ(゜ロ゜;
あの蘭丸がっ!?
キンキキッズの後ろで、ギターひいてるっ!!!
しかも、蘭丸ってば、番組では、つっちーとか呼ばれてるらしいが…、いいの、か、な(^^;)。。。
昔は、あんなに無口でシャイだった蘭丸が…
蘭丸がパーソナリティーを務めたラジオは、曲流す以外は、ほとんど「…。」だったという伝説の男なのに!
なんだかすっかり丸くなってしまって、いいおじさんになってもうた。
まぁ元気そうでなによりですが…。
麗蘭もまだやってるみたいですねー。

浜崎あゆみのバックバンドにバービーボーイズのイマサやエンリケがいたのもびっくりでしたが…。ちなみにイマサは、角川春樹の娘と結婚したそうですねー。それもびっくりでした。

当時、よく聴いてた曲をカセットにするとこんな感じです。

A面
1. BOYS JUMP THE MIDNIGHT   ストリート・スライダース
2. カジノ・ドライブ   レッド・ウォーリアーズ
3. 泣いたままでListen to me   バービーボーイズ
4. ブラインドエイジ   UP-BEAT
5. グロリア   ZIGGY


B面
1. ボーイズ&ガールズ   サディスティック・ミカ・バンド
2. スペシャルボーイフレンド   GO-BANG’S
3. 悲しいウィークエンド   高橋幸宏
4. 卒業   尾崎豊
5. 輝くほとりに   グラスバレー

あと、こんなの、ありました。
バンドブーム占い

私は、アンジーでした(笑)

Why does it always rain on me?

2005-10-18 10:24:00 | 音楽
雨の日は、嫌いです。

私の住んでいる所は、最寄りの駅から徒歩20分以上かかります。
坂道が多く、しかも帰りは登り坂なのです。
雨の日は、特に家までの道のりが長く感じます。

昨日も仕事の帰り道、とぼとぼとMDを聴きながら、歩いていました。
TRAVISの『Why does it always rain on me?』を聴いてる時、
まわりに誰もいなかったので、つい歌ってみたくなりました。
けっこう大きな声で歌ってしまいました。
なかなかスリリングで楽しかっです。
ヤバい人っぽいですね(^^;)

♪Sunny days
Where have you gone?
I get the strangest feeling you belong
Why does it always rain on me?
Is it because I lied when I was seventeen?
Why does it always rain on me?
Even when the sun is shining
I can't avoid the lightning
Oh, where did the blue skies go?
And why is it raining so?
It's so cold
Why does it always rain on me?
Why does it always rain...♪

Common People

2005-09-24 00:16:42 | 音楽

William Shatnerのアルバム『Has Been』が、ずっと気になってます。

だって、PULPの大ヒット曲『Common people』のカバーが入ってるんですもの。

もともと語りっぽい部分が多い曲ですが、それにしてもシャトナーさん、歌ってないです(^^;)。
ただ喋ってる感じ。それがまたいい味だしてて好きです。渋い声もよし。
かっこいい!シャトナーさん、タダモノではないですね。アレンジも素晴らしいです。

公式サイトWilliam Shatner hasbeenで、試聴できます。
スピードをHIGHかLOW を選んで左上のバーでCommon peopleを選択してください。

ウィリアム・シャトナーは、『スタートレック』のカーク艦長としてけっこう有名な俳優さんらしいのですが、私は映画見てないので、全く知りませんでした。

他の曲もけっこういいかも。
なんたって、ベン・フォールズがプロデュースだし。
PULPが活動してない今、カバーでも曲が聴けると嬉しいもんですね。

ブートのメッカへ

2005-09-03 21:39:48 | 音楽
西新宿のブート屋巡りに行きました。

ブート屋というのは、いわゆる海賊盤、ブートレッグ(非合法なCDやビデオ)を扱っている店のことです(^^;)。

ブート屋について、詳しくはこちらに書いたので、よかったら見て下さい。→西新宿


ブート屋の看板

久々に行ったら、DVDのみで、なんとビデオテープが売ってない。
店員に聞いてみると、もうビデオはやってないとのこと。
他のお店に行っても、ほとんどビデオはなく、DVDに切り替わってました。なんてこと(T_T)…

ウチは、パソコンでDVDが見れるんですが、壊れてて音がでないんです(-_-;)。。。
なので、やっぱりビデオがいいんです。残念です。まぁ時代の流れだからしょうがないけど。

ところで、エアーズは、ブート屋の中でも超有名店です。
OASISやBECKなど海外の有名アーティストが来店しています。
ラーメン屋に例えて言うなら、グルメリポーターの彦摩呂のサインがある店です。(←ちょっと違うかなぁ…)

店の入り口に、アーティストの来店時のサインや写真が飾ってあるんですが、しばらく見入ってしまいました。
私の大好きなASHもWEEZERも来店してました。いいなぁ、会いたかったなぁ。。。

その後、レコファンに寄って、COLD PLAYのニューアルバムの試聴をしました。
これが、素晴らしいんです。でも欲しいけど、我慢。

ちなみにCOLD PLAYって死○って意味らしいです。ホントかな(^^ゞ?