シナモンCANDY

お花畑なポンポン日記

振り返ると

2015-12-29 23:29:43 | 妊娠
今日で入籍して3ヶ月だ。
明日から22wになる。
一週間はあっという間。
1年もあっという間。

今年1年を振り返ると、本当に目まぐるしかったと思う。
人生の転機だったね。

今年の正月は何してたか。
大風邪をひいている中、必死になって仕事をしていた。
特養で働いていたけど、職場で利用者・職員共にインフルエンザが大流行。
てんてこ舞いになっていた。

あと一歩で保健所に連絡しなければならない所まで行き(そうすると地元の新聞に載ってしまうらしい)何とかギリギリで食い止めた思い出。

それから看護学校の試験に合格して、退職した。

有給消化中に夫に出会い、すぐに恋に落ちてLINEで猛アタック。
お付き合いを始めた。

病院と学校を行き来し、土日が空いていれば彼に会いに東京へ行くという過酷な日々が始まった。

病院では感染が怖かったのでしばらくマスクをしていた。
というのは建前で、早朝出勤なので化粧するのが面倒臭かった。
すっぴんでいる為に学校でもマスクマンだったけど、今思えばこれは正解だった。

Twitterでの情報収集の結果、今年の湿度が異常であると知り、夫と南へ移住しようかと言う話になった。

夏休み。
再び大風邪をひく。
仕事を休むくらい、重い風邪だった。

治った頃に、九州に旅行へ。
以前から存在が気になっていた、飯山一郎せんせーにお会いする。
本気で移住を考える。

その時から体に異変があった。
夢で妊娠を告げられ、家に帰ってから検査薬を使ったら本当に妊娠していた。

今、お腹にいる赤ちゃんだけど、この子は本当に来るべくしてこの世に生を受ける気がしてならない。

偶然か分からないけど、虫の知らせのようなものが何回もあった。

ある日、出勤の為に早朝に家を出ると、家の外壁でカミキリムシのつがいが交尾していた。
うわぁ…と思ったけど、面白がって写メを撮る。

学校で、実習に向けて予防接種を受けるように言われる。
私は風疹の抗体が無かったので、病院で風疹の予防接種を受けた。

それからしばらくして、再び玄関の外壁に白い大きな蛾が止まっていた。
珍しいなぁと思って、写メを撮る。
どうにも印象的で、何か起こりそうだなと思っていた。

何故かゼクシィを買う。
何となく母親に
「私、近い内に結婚して子供が出来るかもしれない」
と話す。

妹が入籍する。
一ヶ月後、家を出る。

夏休みに入り、大風邪をひいた。
風邪が治った頃に、受精した。

妊娠発覚の翌日、仕事も学校も休みだったので産婦人科にすっ飛んで行った。

自分が産まれた産婦人科に行ってみたら、その日に限って休診だったので、かつて職場の先輩が出産した産婦人科に行った。

受診後、原付置場の所にオスのカブト虫の死骸が落ちていた。
死骸とか嫌だなぁと思ったけど、それを見て赤ちゃんは男の子だなと何となく思った。

つわりが重くて、学校を辞めた。
どちらにしても夫と住む=引越しなので、つわりが軽かろうが重かろうが辞める事に。

九州へ行く話が進む。

入籍。
誕生日に結婚披露宴をする。

11月に引越しの予定だったけど、私のつわりが終わらなくて延期する事に。
これは正解だった。
この時はまだ安定期に入っていなかったので、1時間も外を歩いたら寝込むくらい身体が弱っていた。

他にも細かい事は沢山ある。
挙げていったらキリがない。

私は今、大変なマタニティーハイのお花畑状態らしい。
しかし、マタニティーハイは傍から見ると結構ウザいらしいと悟った。

とはいえ…。
私にとって、お腹に子供が宿った事は何よりの歓び。
出掛ける時は、マタニティーやベビー関連の物ばかり見てしまう。

本当に嬉しいんだよ。
君が何より大切。
誰よりもお腹の子供の無事を祈り、生を受ける事を歓迎している。

母親だもの。
これから凄く大変かもしれないけど、何とか生きていかなくてはいけない。
せめて、子供が無事に成長して成人するまでは。
これは最低ライン。

まずは元気にこの世に生まれて来る事からだな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿