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ロートル技術屋の日記

インテルのCPUに相性問題があると解りびっくり。 続編 やはりCPUの問題でした

昨日、こちらの記事を投稿しました。


別のマザーボード、CPUを試してみたので紹介します。

ASRockのZ170 Extreme4というマザーボードにCERELON G3900とCore i5 6600Kを装着して調べてみました。

結果はCERELON G3900ではまともに動作するメモリが無く、Core i5 6600Kではどのメモリでも動作しました。
PC4-2800 4Gbyte 4枚刺しでも問題ありませんでした。
この結果からCERELON G3900に問題があることが確定しました。

Core i5 6600Kはヤフオクで購入したBOX品(インテルがCPUクーラーとセットで販売しているもの)です。
Core i7-2700Kから乗り換えるつもりで買ったのですが、よく調べてみたら性能的に大差ないことがわかり使わずに保管していたものです。

マザーボードのASRockのZ170 Extreme4はPCデポでCore i5 6600とセットで安く販売していた中古品を購入したもので、上記と同じ理由で使わずに保管していたものです。

ということで、KのついていないCore i5 6600がもう一個ありましてのでこちらも試してみるとEPSONのMR7400ではPC4-2400のみ正常動作し2枚刺しでも問題ないものの、ほかのメモリではBeep音が鳴って起動しませんでした。
一方、ASRockのZ170 Extreme4では3枚までならどのメモリでも起動するものの4枚目を刺してしまうと起動しないという結果になりました。

CPU、マザーボード、メモリの組み合わせでそれぞれ結果が違うことになりました。

入手経路を含めて考えるとEPSONのMR7400に搭載されていたCERELON G3900は不良品、ASRockのZ170 Extreme4とセットで販売されていたCore i5 6600も何らかの問題があって前のオーナーが手放した難あり品、ヤフオクで購入したCore i5 6600Kは正常品ということになっている可能性が高いです。

3個中2個が問題ありというのは想像していませんでした。

ASRockのZ170 Extreme4を入手したときはメモリを1枚だけ刺して動作確認をしていました。
こんなことになるとすべてのスロットにメモリを装着して動作確認しないと安心できないですね。


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