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ロートル技術屋の日記

布団圧縮袋を買いました。 確かに便利です。

ゴールデンウイークに孫たちが来たので新たに布団を購入しました。
古い布団を処分するのですがそれでも押し入れが一杯です。
何とかしなくてはならないと布団圧縮袋を買ってみました。
掃除機で吸い込むものは掃除機が故障するという話があります。
専用の電動ポンプがついているものが良いという事で探しました。

テレビ通販で宣伝しているものにしようと家内が言ったのですが、アマゾンでも同じ業者が販売しており、レビューは賛否両論でした。


特に問題と思ったのは電動ポンプの性能です。
吸い込みが悪いという話がありました。
また、連続使用時間が60〜120秒 ですぐに過熱状態になり冷えるまで10分ぐらい使えなくなるという書き込みが別のセットのレビューにありました。
(同じ電動ポンプと思われます。)
下記の星1つのレビューを見てください。


使い方の問題(密着しておらず空気漏れしている)もあるような気がしますがそれにしても1分は短いと思いました。

そこで別の物を購入することにしました。
色々調べて迷った結果、ジャパネットタカタで販売しているものにしました。
(結局テレビショッピング)


注文した時点では電動ポンプの仕様は確認できていなかったのでちょっと冒険です。
届いた説明書には連続使用時間150秒 となっていました。
大差ないように思いますが少しでも長い方が安心して作業できます。

早速、使ってみました。
圧縮袋に布団を入れて密封します。

ファスナー部分はプラスチックの留め具で挟んで横に滑らせていくと簡単に閉められます。

全部閉めずに少し開けておいて手で上から布団をつぶして空気をできるだけ抜いてからファスナーを全部閉めました。
こうすることで電動ポンプの稼働時間を短くできます。

電動ポンプをセットして電源を入れると圧縮されてゆきました。


電動ポンプは動作音がけっこう大きく、掃除機と同じぐらいの音がしました。

1分かからないくらいでポンプの音が変わったためポンプを止めました。
見事にぺちゃんこになりました。

電動ポンプのモーターが少し暖かくなっている感じはありましたが、袋に入れては圧縮するという作業を4回繰り返す分には過熱しすぎて止まるという事はありませんでした。

圧縮前後の比較がこちらです。
(先に青い布団を圧縮して写真を撮り忘れていたので色違いになっています)
わかりにくいですが、1/3ぐらいの厚みになっています。

3日経ちましたが空気漏れはしていないようです。

気をよくしてニトリで圧縮袋だけ買ったのですが吸い込み口のサイズが合わず、すぐには使えませんでした。
3Dプリンターでアダプターを作れば問題は解消します。
余談ですが3Dプリンターは本当に便利です。

布団圧縮袋の利点は大きさを小さくできることだけでなく、周囲のものの匂いが移ったり、埃などの汚れが付いたり、ダニなどの虫が入り込んだりすることがなくなることです。
TVで宣伝しているように布団だけでなく衣類やぬいぐるみの保管にも便利です。

気を付けなければいけないのが布団や衣類は意外と重いことです。
圧縮できるからと大きい袋にたくさん詰めて圧縮すると動かすのが大変になります。
布団の場合は掛け布団、敷布団を別々に1枚ずつ圧縮した方が良さそうです。

しばらくは圧縮袋を活用した収納スペースの有効利用が我が家のブームになりそうです。

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