こだわりすぎると？

特別にこだわってしまっていることがありますか？
それだけに目がいってしまっていることってありませんか？

例えば
食べ物で「絶対これがいい」と思うとそれだけにはまってしまう…
運動は「絶対これがいい！」と思うとそれしかしない…
私のしていることが一番！と思うと
周りが見えなくなったり、他のものを拒絶してしまうことも。

私は、カラーセラピーを扱っていますが今はアロマセラピーにもとても興味があります。
心理カウンセラーとして両方取り入れられたらいいよねーなんて今は、考えているんですが
以前は「絶対、カラーセラピーのほうが勝るよ！」という考えもありました。
こだわるばかりに、周りが見えなくなっていたのですね。
その時々に合わせて、良い方を使っていこう！
というのが今の考えなんですけれど。。。

両方勉強してみると歴史上で関わっている学者などは
同じヒトも出てきていたりするのも面白かったりします。
いろいろな、見方が出来たヒトだからこそなんだなーと考えさせられます。

さて、フェイスストレッチングの受講生にも
「フェイスストレッチングとマッサージはどっちがいいんですか？」
という質問をする方が時々いらっしゃいます。
どっちもそれぞれにメリットがある訳なので、どちらかに絞らなくてもいいと思うのです。
自分がやってみて、好きな方をやればいいし、その時に応じて変えてみるのもいいと思うのです。

どちらかに決めなければ、ならないコトもありますが
決めなくてもいいコトもたくさんありますよね。

決めてしまったほうが楽ということもあるかもしれませんが
決めなくてもいいコトなら、決めないで世界を広げておいたほうが
いろいろなコトに出会うチャンスが増えると思いますが、いかがでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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体の声は？

体の声を聴いていますか？
気持ちだけで動いていませんか？

「これがしたい！」「これをしないと！」という気持ちだけで動いて後悔…なんてことも。
そんな時は、体が実は何か言っているかも。
体がSOSを出して「ちょっと待って！」なんて言っていたりして。

さて、私の場合夫婦で外食をしに行くと体の声を聴かずに大変なことになることが多いのです。
特に、食べ放題なんてなるともう後が大変。
あれもこれも食べたくて食べてしまう。
家に帰ってから「お腹痛い…」ということがしばしば。
主人の大きい体に合わせて自分も食べているのです。
何度も「お腹痛い…」の経験をし、最近はお腹に「今、満腹度はどうでしょう？」なんて聴きながら食べていて賢くなったつもりでした。。。
しかし！！先日の焼肉では、“お腹”には聴いていたのですが、“舌”に聴かないばかりに大変なことに！
最初は「すごくおいしい」と思っていたのが、いつのまにか別に…という感じだったのです。
お腹は満腹ではないと言っていたので、食べていたら実はしばらく経ってからお腹が張ってきてしまったのです。
“舌”に聴いていれば、気づいたかもしれないのに…。

仕事場では、いかがでしょう。
無理して腰を痛めて、その声を無視して悪化…
目が疲れているのに、休憩もとらずに肩凝りにまで…なんてことありませんか？
体が実は「休もうよ～」と言っている時、その時間をもったいないとせず
少し休憩すれば、逆にスムーズになることもあるかもしれないですよね。

心と体は連動しています。時には、体の声にも耳を傾けてあげませんか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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行動した結果って？

行動する前に、自分の中のどんな声を聴いていますか？
頭の中がいっぱいではありませんか？

何かする時に、考えずに突っ走ってしまうヒト
逆に、行動する前にあれこれ考えて行動できないヒト
自分はどちらのタイプでしょう。
自分の中でも、両方の場合があるかもしれませんね。

さて、行動出来ない前にあれこれ考える時って何を考えているのでしょうね～。
「失敗したらやだな」とか「これをやったらどうなるのかな、心配だなぁ」
「時間がかかりそうだなー」といった色々な気持ちがありますよね。
でも、実際やってみないと分からないこともあるんですよね。
失敗するかもしれないし、成功するかもしれない…。
想像した通りのイヤな結果に。。。
棚からぼたもち！こんなイイことが…なんてこともあるかもしれません。

実際、私も先延ばしが多いのです。。。
時間がかかりそうだからやだなー、面倒くさいなと思いつつ、後回し。
時間がかかりそうなら尚更早くやったほうがいいのに。
今月は28日までだった…なんていう気持ちでたまってしまった仕事をこなしています！
でも、やってみたら「なんだ、そんなに時間かからないじゃん！」というようなことも。
今は、ほっと一安心してます。
やらなかった時の私の「やらなきゃいけないのにー（したくない）」
という後ろ向きの気持ちの時間があったから更に安心度も増しているとは思いますが。。。

行動したことに対して、確かに嫌な気持ちにはなりたくないですよね。
でも、行動してみて得られることもあるかもしれない。
ダメな結果でも、次、同じことをする時は違う方法でということも見つかるかもしれない。
今回は、自分にとって人生の勉強の時間だったなーなんて。

自分の行動に対して、人にも迷惑や悪影響を及ぼすようなことは、じっくり慎重さが必要かもしれません。
ただ、自分だけにしか結果が残らないようなことであれば、思いきって行動してみるのも
時にはいいのではないかなーと思いますがいかがでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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行動してる？

「そんなことしてもさ～、ダメだよね」なんて最初から決めつけていませんか？
動く前から、答えを出していることありませんか？

人からアドバイスをせっかくもらっても、行動しない、してもダメと決めつけている…
とりあえず行動してみればいいのにね！
なんて自分自身に対して思うことがあります。
明らかにそれは違う！という理由がないのに、動かない。
動いてからでないと、ダメかどうか分からないことって結構多いんですよね。
実際、やってみたら「やって良かった」ということもあるかもしれないのに、
それに出会えないということは、損してるかも。。。

さぁ、まず何から行動しましょう？

私は、プライベートルームの掃除！
（お客様のお部屋は一応掃除してますので、ご安心を…）
主人から「掃除機出しておけばいいんじゃない？」と言われたので、
まずそこからやってみるかー。
言われた時の私としては「掃除機出しっ放しなんて、汚いしだらしない！」という思いが。
じゃあ、掃除しないで汚いのはどうなの？だらしなくないの？という自問自答してみました。
とりあえず、「出しっ放し作戦いってみよう！」
これで何か変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
まぁ、変わらなければ次の作戦にいってみればいいじゃない！

最初から、否定していることありませんか？
行動してから答えを出しても遅くないこともあるかもしれない…
1つ行動しないとしないことばかり増えてしまう…
と思いますがいかがでしょう？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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自分がしたコトって？

せっかく、やってあげたのに！
すすめられたから、やったのに！

こんな風に思うことありませんか？

実は、以前の私はこんなコトが多かったのです。
「せっかくさぁ～、やってあげたのに、本人は何も覚えてないんだよ！」
こんなコトを主人に言っていたことがありました。
その時、言われたひとこと。
「やったのは、自分なんだよ。」
そうなんですよね。行動をしたのは自分。
いくら相手の為とはいえ、結論を出し、行動に移したのは自分なのです。

行動には感情が絡んでくることが多いですね。
行動に移す時に、その気でない時ほど、後々に「せっかく…」という気持ちになることが
多いのかなーと思います。
そして、誰かのせいにしたくなってしまうことも…。

さて、行動に起こすかどうかの結論を自分で出せることって
結構多いんですよね。
（命令だと、自分の気持ちを伝えても断れない場合もあるかもしれませんが…）

その行動は、したくてするのか
その行動は、必要でするのか…

そんなことを考えてみると、
自分が起こした行動にも納得がいくのではないかなーと思いますがいかがでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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ムダなこと？

ムダなことしてしまったなーと思うことってありませんか？
こんなこと、役に立たなかった…と思うことありませんか？

その場で結果が出なかったり、相手からの反応がなかったりすると
こんなことして意味がなかったなーなんて感じることもあるかもしれませんね。

ヒトからは無駄に思えることでも自分にとっては意味のあること
逆に、自分が無駄だったと思うことでも相手から
「ムダではなかったよー」と教えてもらえることがあります。

私は、今までのお客様や受講生にご案内や年賀状をお送りしていますが
反応がなかったので「もう、出すのをやめようかな」と思っていたことがあります。
時間も、印刷代も無駄かなーと思ったりしたので。。。

ところが、何年もたってから「いつもご案内ありがとうございます」と電話があり講演の依頼を頂いたりすることや、
中には、「今までの全部とってあるんですよー」とColor Presents専用のファイルを見せてくれる方も。
私がとってないようなものまであったりする。
きっと、その方達は他のものに対してもマメにとっておくのだと思うのですが
私としてはムダかと思っていた事に対して「見てくれていたんだー」とすごくうれしく感じました。
今日も、「今ままでの小さいものまで全部とってあります。」という受講生に出会い感激しました。

過去には、ヒトとコミュニケーションが上手くとれなくて、辛く悲しかった時期もありました。
その時は本当に辛く、このままどうなるんだろう、学校に行って何になるんだろう
なんて思う時もありました。
でも、その経験があったからこそコミュニケーションの大切さに気づいたのです。
心理カウンセラーとして活動していこう！という気にもなり、今の私に辿り着いた訳です。
「人生ってムダなことないなー」と日々実感しています。

その場でもムダに感じないことが、充実感やうれしさにもなるでしょう。
しかし、その場での感情や結果がムダに思えても、
そのことは後々、何か自分に問いかけてきている…
そんな風に感じていますが、いかがでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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プラスの一言って？

一言足りなかったことってありませんか？
あと一言言えていれば…と思ったことありませんか？

もちろん、言ってしまってから後悔ということもあるかもしれませんね。
今日は、“言えなかった場合”について書いていきたいと思います。

あと一言プラスして言えていれば誤解がなかっただろう
スムーズに気持ちが伝わっただろうということって結構あると思います。

最近の私の場合、主人に対して帰ってくる時間を教えて欲しくこんなやりとりがありました。
主人「何時までに連絡したらいいの？」
私「出来るだけ早く、分かった時点で連絡してほしいんだけど…。」
主人「だから、何時まで？」
私「だから出来るだけ早く…。」
結局、主人は曖昧な顔のまま会社へ。

私としては、早く分かったほうが安心だったので、こんな事を言った訳ですが
ここで一言「早く分かったほうが安心だから」と付け加えれば
押し問答のようにはならなかったと思います。
結果としては、早く連絡はもらえたのですが、会話の場の雰囲気としてはすっきりしませんでした。

プラスすることで、場が和らぐことなどもありますよね。
自分では、この一言で伝わっていると思うことでも
相手にとっては、中途半端ということも…。
相手が分かっているのか、いないのか不安という時は特に確認がてら
プラスするというのも必要かもしれませんね。（言い方にはもちろん注意して。）
「分かってるよー！！」なんて言われることもあるかもしれませんが
後で分かっていないで問題が起こるよりマシかな、と思いますがいかがでしょう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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出会いって？

自分から出会いを遠ざけていることありませんか？
出会わないようにする態度をとっていませんか？

先日、カラー講座受講希望のご連絡を頂いた時、
遠方の方で、大変だろうと思い思わず
「電車で4時間くらいかかると思いますが…」と言ってしまいました。
来て下さるのは本当に大歓迎なのですが、
道のりを考えると私としては恐縮してしまうのです。
遠方の方からよくご連絡を頂き、
心の中では「そんなに遠くからありがとう！」という気持ちでうれしさいっぱいなのですが、
いつも相手に「来るのは大変だよ」という意味あいの言葉を口にしてしまうのです。

Color PresentsのHPを見ていて場所も分かっている。
なので、相手にとっては距離は分かっていて連絡してきてくれたこと。
私は喜んで迎えればいいんですよね。

そんなに本気でないヒトは、「駅からバスなのですが…」というだけで
中には面倒くさそうな顔をするヒトもいる。
本気のヒトは、距離にも負けずに通ってくれる。
実際、自分も本当に通いたいところの距離はあまり気にしていない。
ヒトによって感じる、遠い、近いの距離も違うのですよね。

数あるカラースクールから、Color Presentsの私の元にご連絡を頂いたことに
感謝、感謝の日々です。
そしてこのご縁を大切にしたいと思います。

自分から大切な縁を遠ざけるようなことをしていませんか？
大切な縁をつかむかどうかは、自分次第かなと思いますが、いかがでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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伝える勇気って？

言いたいことを伝えられていますか？
言おうかどうか迷っていることはありませんか？

言いたいこと全部言えたら、そんなに苦労しないよーと思いますよね。
でも、言えてないことって本当に言ってはいけないことなのでしょうか。

先日の受験生が新幹線を乗り間違えて車掌さんに相談した結果、臨時停車したというニュース。
この件、賛否両論あるでしょう。
「良かったね」と言うヒト、「他のヒトに迷惑、自分が悪い！」と言うヒト…。
言ったおかげで、本人にとっては人生の大切な日を乗り越えることができました。
（周囲や、受験後はさておき…）

自分の身近ではいかがですか？
この一言、勇気があったら言えるのに…ということありませんか？

私の場合、言えなかったが言えるようになって良かったことが沢山あります。
主人に対して
「資格取得の学校に通いたいんですが…」
「夜や週末の仕事も引き受けたいのですが…」
自分で勝手に、妻は夫を置いて出かけてはいけない！なんて思っていたので
なかなか言えなかったんですよね。
言ってみたら、なんてことはない。
「いいんじゃないの～。」ということ。
そのおかげで楽しく仕事出来てるし、収入にもなってるし…。

駅近くに住んでいる主人の実家に対して
「車を置かせて頂いて、電車に乗りたいのですが…」
そんなこと図々しいと思っていたので言えなかったのですが
これも相手に対しては、なんてことなく喜んで！という感じでした。
それまでは、バスで駅に出ていたので大変でしたが、言えたことにより今は楽になっています。
実家に寄ることも多くなり、お茶飲み機会も増え仲良し度も増しました。

勇気がなくて言えなかったことが、言えたことによって今は当たり前にOKになっているのです。

最近では、自分が思っていることを言えなくて我慢するなら
「言ってダメならそれでいいやー」位に思って言ってしまっています。

少しづつ、“言おうかどうか迷っている”ということを減らしてみませんか？
「本当に言ったらダメなのか？」
と自問してみると言ってもOKなことが、実はあるかもしれませんよ。
もちろん、言う時の態度には気をつけてね。

先のニュースですが、以前の私だったら「臨時停車なんて絶対に許せない！」と思ったでしょう。
しかし、今回は「賛否両論あるよね」と思えるようになった。
そんな自分自身についていろいろ受け入れられるようになったんだなーとうれしく思ってます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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「大丈夫」という言葉は？

「大丈夫」と言われたことがありますか？
「大丈夫」という言葉を使っていますか？

実は、この「大丈夫」という言葉を使い始めてから私の性格は変わったように思います。
きっかけは6年位前にカウンセリング講座を受講してから。
授業の内容で
「駅で迷っているお年寄りから声をかけられて何と言いますか？」という問い。
ただ案内するという応えが多かった中で、1人だけ「大丈夫ですよ」と言ってから
という応えがありました。
私にとっては、はっとさせられる応えでした。
私には縁のない言葉だったので。

やはり、先生もこの「大丈夫」が大切とおっしゃっていました。
いきなり、道を教えるよりもまず相手の気持ちを考えたら
その気持ちを察しての声が必要なんですよね。

その物事だけを捉えるのではなく、心の中ではどういう気持ちなのかと。。。

この「大丈夫」を使い始めてから、
私のエゴグラムでいうNP値（思いやり、あたたかさetc.の面）は、かなり上がりました。
それまでは、“あたたかい”という性格からはかけ離れた自分でしたから。
友人からも「なんか、優しくなったね」と。

ヒトにも安心感を与えるけれど、
きっと自分にも安心感を与えている言葉になっていると思います。

最近の若いヒトは「大丈夫」をよく使って、言葉を曖昧にして会話がおかしい…
な～んてTVで言っていましたが、実は使って安心感を得ているのかなーなんて思います。

軽々しく使うと意味がなくなってしまう気がしますが
心をこめた「大丈夫」を会話の中に取り入れてみませんか？
そして、自分の心にも時には「大丈夫」の言葉をかけて安心させてあげませんか？
きっと心のゆとりにつながるのでは…と思いますがいかがでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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