(前回からの続き)
宴もたけなわ、今年一年分の疲れを癒していた宴会だった
・・・はずが、一人浮かない顔をしている奴がいた。
それは自分の隣に座って一人グラスを傾ける男。
そう、われらが中将閣下だ。
なにやら沈痛な面持ちで飲み続ける中将閣下は
時間がたつにつれてどんどん表情が暗くなっていった。
あまりにも暗くなってきた中将閣下に
さらに追撃をかけるべく心配になった周りの隊員が声をかけてみ . . . Read more
12月某日 クリスマス直前
いつも通りの出撃命令が下った俺達に上層部が粋なはからいをしてくれた。
「今日は特別に定時の出撃は3小隊のみとする」
「出撃命令が出なかった者は自由にしてよろしい」
どうやら一足はやいクリスマスプレゼントを上層部は考えてくれたようだ。
その日待機していたのは11小隊。
うちの中隊からは4小隊出向していたから
うまく行けば全員酒場で酒盛りさ。
なんてうまくことが . . . Read more
12月某日
我等がZirco中隊に新人士官が配属されたと報告が来た。
報告書を見ているとどうやら新宿方面の西口CHAOS大隊あたりから引っ張ってきたらしい。
そう言えば最近出撃先が川崎方面ばかりで新宿戦線には飛ばされることがないな
とか
斜陽となってしまった西口戦線で一人気を吐いていたmiuさんは元気でやっているのだろうか
とか
まだオラタンは撤去されずに残っているだろうか
とか
・・・
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12月某日
今日はとある平日の夜に起きた出来事について記録しておこうと思う。
それは寒い夜のことだった。
自分は普段通り極東の最前線で連邦の白いヤツらを相手に戦っていたんだ。
いつ果てるとも知れない泥沼の戦いだけれど
そんな日常にも慣れてきたところだった。
その日も定例の攻撃時間に合わせて出撃したんだけれど
たまたま運良く一緒に出撃した中に中将閣下がおられたんだ。
そりゃ士気だって上がるさ . . . Read more