
コカ・コーラの甘さの糖分は、世界で変わりつつある。安い液糖か高い砂糖かどちらかで作られていますが、個人的には自然な甘さの砂糖100%がおいしいし好きです。日本では1980年以降は液糖が入っていますが、それ以前は砂糖が使われていました。さとう大根のでんぷんを加工して作った理論上は砂糖とほぼ同じのですが、アメリカなどでは液糖が体に良くないといわれてきて砂糖に回帰しているそうです。
液糖は冷えたときに甘さが強く感じるようで、冷やして飲んだ時にスッキリするようですが、わたしは砂糖100%のほうが味の厚みがあるからおいしいと感じます。
1990年代半ばに、PETボトルが足りなくなって、オーストラリアから製品輸入しなければならないとき、オーストラリアは砂糖100%なので、おいしく飲めた時もあります。メキシコなども砂糖100%だそうです。海外に行った際に飲み比べてみて下さい。