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★コケティッシュ★

子供服デザイナーの製作の裏側と日常

エピソード3

2005-07-26 | レビュー
大型台風が来ようと、お構いなしに会社帰り映画を観に行った。
心配したのは映画を観た後お家に帰れるかでは無く、会社帰り、映画館まで辿り着くか。
結果は全く問題なく辿り着くわけだけど。

川崎チネチッタで、STAR WARS エピソード3

平日&台風のおかげで場内ガラガラ。
大きい劇場で入ったの20人いたかな?
前からも、左右からも真ん中の超いい席で。
しかも、あたし達が座った列、お客さんあたし達だけ。
それだけでもう幸せコケP。

映画も凄くよくって。
今回アクションも多くてすっごいかっこよかった。
エピソード1はあんま好きじゃなかったんだけどね。
3はもう一回観ても全然いいなぁ。

次回は皇帝ペンギンもいいなぁ。
かわいい。

ディナーはドナで野菜たっぷりDona風ジェノベーゼ とビール
野菜採らないとね。外食ばっかだし。

夜、台風ヤバいって言ってたのに23時になっても雨すら降ってなくって。
風は強かったけど。
明日も朝からお仕事だからちゃんとお家に帰りました。

今日も凄い楽しかった。
ありがとう。
次は皇帝ペンギンだね

熱海殺人事件

2005-03-26 | レビュー


劇団土下座の熱海殺人事件を観に行った。
会社の同期のお兄ちゃんと。
実は彼も舞台役者。
どーせ行くならそーゆー人と一緒の方がコケも楽しいし。
いい演劇友達になりそうだ。

今回、太朗君は演出をやると言う。
原作はつかこうへい。
前回とは全く違うコメディ。

物語途中、そう、犯人が登場あたりから物語のテンポが凄くよくなる。
音楽も振り付けも見やすくなる。
音楽のせいか、『熱海』の響きのせいか、全体的に80年代的なダサさがある。
そこが(・∀・)イイ!!
たまらない。
面白かったです。
次回も絶対見に行きます。

途中友情出演でISAMUくんがダンス。
彼は以前テクメロナイトでお世話になった。
凄い人だったんだな。知らなかった。

演出の太朗くんも最初ちょっとだけ出た。
クセのある役だったせいか、友達だからか、
コケは演技の事はよくわからないが、
毎回、太朗君の演技は何故か凄く目立つ。
上手いからなのかな?
理由はよくわからないけど、兎に角目立つんだ。

舞台終了後、一緒に行った同期のお兄ちゃんとディナー。
今日は彼に色々相談した。
元々オープンな性格だが、ここの会社の人に、ここまで自分をさらけ出したのは初めてだ。
これからも社内でここまで自分を出せるのはこの人だけだと思う。
これからもよろしくね(^O^)
今日はホント話せてよかった。
気が楽になった。
これからの方向性が見えた。
ちょっと自分の中に結論が見え出した。
聞いてくれてありがとう。
助かりました。

明日遊ぶ予定だったヒロオがお仕事になっちゃったので、今夜遊ぶ事になった。
ヒロオに最近の話しをした。
贅沢な悩みだと言われた。
ヒロオとも、もうじき出会って10年か。
よく続いたもんだな。
この人もまた、一緒に居て居心地良すぎて困るなw







ロックンロールミシン

2004-08-16 | レビュー
夏休み最終日。
今日はお家で一人のんびり。
ツタヤに『ジョゼと虎と魚たち』を借りに行ったが全部レンタル中。
仕方なく他の作品を物色。
前々から観よー思って観てなかったロックンロールミシンが目に止まる。
学生の時、文化の本屋のレジにこの映画の原作本が「お薦め」で置いてあったっけ。
ロックンロールミシンの原作者:鈴木清剛氏は神奈川県出身の文化服装学院の卒業生で元コムデギャルソン企画生産部にいた人物。
興味を持たないわけがない。
作品の内容も自分達のブランドを立ち上げようと頑張っている三人組みと其の三人に魅力を感じてか、なんとなくで働いていた会社を辞めて三人を手伝う主人公の友人のお話。
お家に帰って早速鑑賞。
初心に返るお洋服の製作現場。
あたしも学生の頃はあんなだったなぁ。と凄い懐かしい感じ。
ロックミシンを「ロックンロールミシン」言ってるのが笑えちゃって。
だって、あたしも学生の時、いつもノートに「LOCK」じゃなくって「ROCK」って書いてたから。
だってROCKじゃん。服作りって。
作りたい服を作っただけじゃ売れない。
売れなきゃお金がない。
お金が無きゃ作りたい服が作れない。
自分の才能を買ってくれる人はいるけど、そうじゃない。自分は自分の服が作りたい。
クリエイターなら誰もがぶつかる壁。葛藤をちゃんと表現してくれているのに、ラストがなんだか曖昧で凄く残念でした。
結局最後デザイナーは自分の才能を買ってくれた大物デザイナーの元へ行ってしまう。
まぁ、あたしも結局普通の企業デザイナーになっちゃったんだけどね。
自分のブランドを。
自分が世に発信したい物を作り続けるって難しい。
ファッションはアートじゃないから。
人が着用して初めて服になるから。
本当に難しい。
いい物をを作るにはお金が必要で。
お金を得るには売れなきゃ意味無くって。
やっぱりどこかで商業的なデザインをしなくちゃならない。
人が着て外に出る物だからね。
わかってるけど難しいよね。
☆☆コケコケコケP☆☆

『言葉~アイヒマンを捕らえた男』

2004-08-14 | レビュー

今日は久しぶりに悪友・泉とデート♪
ホント久しぶりよねぇ。二人で遊ぶの。
時が戻るね。高校時代に。
下北沢まで劇団 土下座(いつ聞いてもいい名前だ。)の太朗くんのお芝居を観に。
『言葉~アイヒマンを捕らえた男』
第二次世界大戦のアイヒマン事件を舞台化したもの。
あたしはアイヒマン事件の事は詳しく知らなくって、数日前家に届いたフライヤーであらすじを読み、「大丈夫かな?難しそうだな。理解出来るかな?」と不安にもなっていたんだけど、とっても解りやすい舞台で、重たい事件なのに笑えるシーンなんかもあったりして、でも主題の重さや演技の迫力もあってメリハリのある凄くいい舞台でした。
さて、タイトルにもある『言葉』ですが、今回凄い考えさせられちゃってね。
ピーターの恋人ギラが「愛している」の言葉をピーターに求めるんだけどピーターはそれを言ってくれない。
ただ一言「愛している」と言ってくれれば、その言葉だけでギラは満足なのに。
ピーターは「好き」とは言うけど「愛している」とは決して言わない。
好きなんだからそれでいいじゃないかと。そんなにその言葉が重要なのかと。
結局ギラは言葉を貰えずピーターと別れる。
遠藤周作の代表作『沈黙』で主人公がどんなに辛い思いをしても、どんなに祈っても、神は常に『沈黙』だった。
そのことに主人公は余計悩み苦しみ葛藤する。
でも、神はただ「沈黙」していたわけではない。
黙って一緒に苦しんでいたんだ。
黙っていることの方がどんなに辛く、苦しいか。
でも相手は神ではなく人間。
同じ人間なんだ。
たった一言で救われるとゆーのに言ってもらえない苦しさ。
言葉の重みを解ってか、恋人の求めるたった一言を言わないでいる辛さ。
あたしはどうだろう?
やっぱり言葉が欲しいかな?
少しは強くなったし、信じている物があれば、言葉に頼らなくとも生きていける。
でもやっぱりたった一言の『言葉』があるだけで、より安心感や確信を持てるのも事実。勿論その逆もあるけど。
仕事・友達・恋愛イロイロあるけど、自分が一人で辛い時、一人で乗り切らなきゃイケナイ時、大事な人からの『言葉』があれば、その『言葉』を思い出して乗り越えられるかもしれない。
『言葉』のおかげで病気を克服出来たなんて話しもよく聞くし。
『言霊』なんてのもある。
『言葉』は場合によって、それ以上の力を人間にもたらす。
もっと自分が発言する言葉も他人から受け取った言葉も大切に。考えて生きていかなきゃなぁと改めて思いました。
あ、今日またRNAでお洋服買いました。タンクトップ。古着加工がええ感じで即買い。
シャツも欲しいなぁ。
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ロッカーズ

2004-08-07 | レビュー

今日はツタヤにDVDを借りに行きまして。
最近目がお疲れなので字幕は却下。
前から気になってた陣内孝則監督のロッカーズをレンタル。
お家に帰って早速鑑賞。
今日は珍しくダーリンも一緒に鑑賞。
これが期待以上にすっごいかっこいい!!
しかも面白い!!
バンドのライヴシーンなんか、もうサイコーにかっこよくって。
思わずこっちまでバンドやりたくなっちゃってウズウズ。
音は本人達じゃないのかもしれないけど、ステージングが完璧!!
あたしもライヴやりたいっっ!!
ステージングってね、意外と難しいうえに、ライヴでは凄い重要で。
ロッカーズのはね、見てて飽きないし、かっこいい!!
素敵すぎる。
ロッカーズのライバルバンドリップオフも必見です。
玉山鉄二のステージングとお客さんのありえなさがいいw
YUKARIEもかっこいい!!
話の内容もわかりやすくっていいんだけど、監督の性格が出てるとゆーか、細かいギャグや小道具まで凄い凝ってて面白いの。
単純に面白い。笑える。でも泣ける。
ゲスト出演者もすっごい豪華。
ロッカーズ以外のバンドもまた豪華。
デミセミまでいる。
音楽ファン必見の映画です。
曲も直球でかっこいい。
ロッカーズのCDが是非欲しいんだけど売ってないみたいね。
出してくれないかなぁ。絶対買うのに。勿体無い。
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