ああ良い眼鏡専門店のブログ

SSS級認定眼鏡士が「詳しい検査」をするメガネ店です

NIKE(ナイキ) ボルテックス 入荷しました!

2013年11月30日 | メガネ新商品等のご紹介

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/  のスタッフMです。


NIKE(ナイキ)はスポーツをする方なら誰でもご存じでしょう。

当店ではこれまで取扱いがありませんでしたが、この度ご縁があり取り扱うことになりました。


人気のスポーツ用サングラス・フレームと言えば当店ではオークリーですが、

ナイキもスポーツ用のサングラス、メガネフレームなどを出して多くの支持を得ています。


今回サングラス、メガネフレームなど入荷しましたが

そのうちの一つ「VORTEX(ボルテックス)」という商品をご紹介しましょう。


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これを含め12カラー・デザインのボルテックスが入りました ¥14,700(税込)


このフレームの特徴は・・・


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ノーズの調整ができます


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テンプルも調整ができます。

軽くて掛け心地抜群です。

多くの支持を得るのもうなずけます



メガネを必要とされるスポーツ愛好家の皆様 

詳しい検査をして作る「今の眼の状態を反映させた」快適なスポーツ用メガネをお一つどうぞ!


どのメーカーもお客様の立場を考えた商品を開発しているのがわかります。


スタッフM


日々の中の遠近両用メガネ ②

2013年11月28日 | 遠近両用メガネ体験!

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/  のスタッフMです。


遠近両用メガネを掛けるようになって今日で6日目。

今はもう家からメガネを掛けてきて仕事をしています。


この数日間、生まれて初めて「度の入ったメガネ」を掛けて歩いているスタッフMであります。


最初は目を動かすのもあまり激しくない室内での体験です。

お店の中で掛けているとあちこちの鏡に映る自分の姿が今までと違うのにちょっと気恥ずかしい

こうやってまずは室内で遠く、中間、近くの練習をしました。


このメガネを掛けて近くを見るときのメガネの使い方もあれこれ工夫してみました。

長い時間文字を読むときは少しフレームを上げる・・・とか。

(近くがはっきり見える部分が少し上にくるので目をあまり下げなくても良くなる)

こうすると慣れないわたしでも大丈夫です。


2日目、だいぶ慣れてきたので今度は掛けて帰ることになりました。


実は楽しみにしていたことがあります。

通勤の電車で本を読む・・・というときにいちいちバッグから老眼鏡を出さないでいい!


これまで本や読み物を読みたいとき、リュック(通勤に使っているバッグ)から

老眼鏡を出したり仕舞ったりするのが面倒でした。

冬になるとマフラーに手袋、帽子と荷物も多いのでさらにバッグの中が満員;;;


それが今度からはそのままですぐ本を読めるなんて!


・・・ですが、それを最初にしたときの私の感想はイマイチ。

はっきり見える部分で見ようと思っているのにそれが定まらないような・・・


まだ慣れてないのかなー・・と思い、無理はしないで本はやめにしました。

無理をしないというのが大切なんです。

調節力の強い私の眼はメガネを掛けることで調節力を使うことを減らす、という

新しい環境にどのくらいで適応してくれるのか、楽しみです


電車を降りて、もう暗い夜道、お店の看板の文字をついつい見つめて

それがどんな風に見えるかを追及したくなって、あちこちの文字を見まくってしまいました。

う~ん、疲れる。(当たり前でした;;;)


こうして初めて長い道のりをメガネを掛けて家へ帰ってきました。


その日一日掛ける時間が長かったので家では疲れた~と外しました。

でも、しばらく外してまた掛けると、不思議とさっきよりメガネが楽になっています。


私の脳はここ数日新しい情報を一生懸命受け入れて働いてくれていました。

もう若くもないので脳にとっては大変な労働に違いありません

でも、けなげにもちょっと休憩すると力も盛り返すのか、見え方が楽になるのです。


確実に適応してきているのがわかります。


そういう日々を重ねるうちにだんだん慣れてきたんだと実感しているスタッフMであります。


今日はもう本も大丈夫      スタッフM


日々の中の遠近両用メガネ ①

2013年11月24日 | 遠近両用メガネ体験!

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/  のスタッフMです。


遠近両用メガネ、今はお店にいるときに掛けていて、掛ける時間を徐々に増やしています。


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じゃ~ん スタッフMの遠近両用メガネです



どんなメガネでもそうですが、新しいメガネに即適応する人と(眼と言った方がいいかな)

少々時間をかけて適応していく人(眼)とあります。


私は後者のようです。


それがなぜなのか、自分でもちょっとわかりませんでした。

別に眼の見え方に不具合があったとも思えないし・・・


その「?」が「なるほど」に変わったとき。


それは遠近両用メガネを掛けたときの感想を店長に話した時のことです。

「初めてメガネを掛けた時なんか立体的な、盛り上がった感じがした」と言ったら

「それは*両眼明視*の低下をなおして両眼明視が回復して

立体視が向上したからそう見えるんですよ」と返ってきました。


*両眼明視・・・両眼で物を見る時に視力が出ている状態


私の眼は両眼で物を見ること、両眼で物を一つにまとめて見ることはできる眼だそうです。

私は遠視で調節力を使って物を見てきた眼なんですが、

年齢と共にその頼りの調節力が低下し、遠視の値をカバーしにくくなってきていたのです。


今回の詳しい検査で両眼明視の低下がわかったのでその部分を補正したのだということでした。


私は長いこと調節力をバンバン使う眼の使い方で生きてきたので

眼が調節力を休ませるのはたやすくはないようです。


自分では「調節力を使って見てる!!」というつもりも意識もなく体が勝手にそうなるみたいです。


だから新しい情報を脳が認識してそしてそれに慣れるということに少し時間がかかるかもしれません。


それでも毎日お店に来てこの遠近両用メガネを掛けているうちに

最初感じた「立体的で盛り上がって見える」ことはなくなり自然な感じになってきました。


メガネを掛けて遠方を見る、足元を見る、文字を読む、と

色々な場面に適応する練習をしているスタッフMであります。


最後にちょびっと・・・


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ちょっとよそ見をしてますがこんな風でございます     スタッフM


遠近の準備 その4 ついに出来ました

2013年11月22日 | 遠近両用メガネ体験!

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/  のスタッフMです。


レンズが届き、店長がそれを加工してくれました。

やっとわたくしスタッフMの遠近両用メガネが出来たのです


いよいよそれを掛ける日がやってきました(ドキドキ・・・)


「はい、これですよ」と渡されて掛けた感想。

「おお~っ、なんかはっきり見える」これまでもはっきり見えるつもりだったけど

それとは違うはっきり感。それと若干色が落ち着いた感じがする・・・

裸眼で見るとと白っぽい明るさ、メガネを掛けるとそれがほんわか優しい・・・


「あっ、これがブルーライトカットの見え方?」


さて、本当の仕上げへ進みましょうか。

まず顔、頭に合わせてもらいます。

プレフィッティングはすでにアイポイントを決めた時に済んでいるので仕上げのフィッティングです。

1.鼻元のパッドを私に合わせて調整。(写真を試みましたが良い画が撮れず;;)

2.耳元を調整してもらいます。(先セルモダンの調整)


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調整前。不明確の曲げ点でどこが屈折点かわかりません。ちょっと浮いていますね。

このちょっとした空きでもズレ、他の不具合になる原因になります。


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わたしは(手前の太い方のテンプル)ここから曲げる必要がありそうです。


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耳の頂点で屈折点を付け、沿わせます。

さっきと違うのがおわかりでしょうか。


調整が済んだら次は見え方のチェックです。

まずこのメガネで、検査で出したような見え方をしているか。

アイポイントが指定の場所にあるか、それできちんと見えるかをみます。


きちんと見えることを確認したら・・・

5m先の視標の文字を見ながら顔を上に下に動かして見え方の違いを知ります。


アイポイントで見た時とそれを外して見た時にどう違うかを自分で確認するのです。

こうして徐々にこのレンズがこれまでの使い方と違うことを知るのです。


最初は戸惑います。

メガネを掛けて裸眼と同じように好き勝手に見るとちょっとレンズの中で

風景が動くような感じがするのです。


あと、文字(近く)を読む時もこれまでは老眼鏡では視野も広く

どこで見ても違和感を感じなかったのに、顔を動かすと「あらら・・・」見えにくかったりはっきりしたり・・・

新聞などを読むときもコツがあるんです。


色々やっていたら、ちょっと疲れました。

わたくしはすぐなんでも一生懸命になるもんですから


今日のところはこれでおしまいにしましょうか。

初めての遠近ですし、これから長いお付き合いになるので焦りは禁物。


・・・・・


2、3時間経って我慢できず(フレームが好きなので)また掛けてみました。

すると・・・「あらら・・・」さっきとは違ってすごく楽。違和感が急になくなっています。


さっきは脳がびっくりしてたからねー・・と思って店長に話すと

「夕方になって貴女の調節力が落ちてきたから掛けた方が楽なんですよ」と。

脳の働きももちろんありますけどね、と。


わたくしが今回なぜ遠近両用メガネを決意したかというと、

眼や脳が少しでも若いうちに、少しでも慣れる力に余力があるうちに

遠近を使えるようになっておきたかったということがあります。


これまで裸眼で生きてきて、今でも日常生活は近くを見る以外はほとんど不自由ありません。

でも、もっともっと年いって眼の動きや脳の働きが衰えてきたときに

いきなり遠近両用メガネをわたくしの体が受け入れてくれるか・・・と思いました。


検査でお越しになるお客様も遠近にかかわらず、もっと早くに矯正したメガネを掛けていれば早く慣れたのにと、

残念なケースもあることを知って自分は早めに慣れておきたいと思うようになりました。


次のブログで遠近の使い方、見方などさらにわかったことなどの体験を書きます。


お気に入りのフレームで嬉しい    スタッフM


この夢は大きいか小さいか

2013年11月20日 | ブログ

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/  のスタッフMです。


通勤の電車の中で・・・

ドア付近に立っておりました。

私のすぐ近くに制服を着た中学生らしき女子が二人おしゃべりしてました。

すぐ近くゆえ、話の内容まで聞こえてまいります。


A子ちゃん「なあ、あんたの夢なに?」

B子ちゃん「・・・うちなあ、マンションに住むのが夢やねん」

A子ちゃん「えーっ

      「・・どんなマンション?」


B子ちゃん「こんなんがいいなあ」

ちょうど4、5階建てのこじんまりしたマンションの前を通過した時でした。


するとA子ちゃん「ちっちゃー!!」

          「あんたの夢、ちっちゃいなー」  (おおっ、バッサリ


その反応にB子ちゃんは「だって住んでみたいねんもん」  (素直な返しだわ~)


その会話は十分私を楽しませてくれました。

夢が大きいか小さいかより、その二人の仲良しの関係にうらやましく思ったのでありました。


スタッフM