こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
もう長いこと銀行で新規に通帳を作ったことがありませんでした。
でも、必要に迫られて梅田の「とある銀行」へ作りに行きました。
いやあ・・・びっくりしました。
昔作った時とちょっと様子が違ったので。
その銀行の受付機で「新規」というボタンを押した途端、
どこからか女性が近づいてきて・・・
「ご新規に通帳をお作りになりますか?」から始まって
「当行ではお一人に一冊しかお作り頂けませんが、他にお持ちではありませんか?」
「お住まいのご住所の一番近い支店でお作り頂いております」
「ご住所はどこですか?」
「今日は証明になるものはお持ちですか?」
「シャチハタ以外の印鑑はお持ちですか?」
「なんたら、かんたら・・・・・」
・・・と次々と質問やなんかがその女性の口から淀みなく流れてきました。
あっけにとられてただただ「はい」とか「いいえ」とか答えるだけ。
そのお住まいの一番近い支店にまた戻るの?と思った瞬間、
「TV電話を通してその支店とやりとりができますので、〇番でお待ちください」
と「TV電話で新規」とかなんとか書かれた番号札を渡されました。
なんと、この銀行のどこかに自分ちの近くの支店さんと電話でやりとりしながら
新規の通帳を作るブースがあるんですって
番号札の番号を呼ばれて、女性に連れられて行ったら
本当に一人分のスペースにマシンとイスのあるブースというか
一応ドアの付いている「箱」に通されました。
・・・ですが、よくよく聞いてみるとそれに要する時間が40分ほどかかる、
ということと、通帳はATMから出てくるということだったので、
「今日は無理だ」と判断して止めて帰ってきました。
だって、今日は月末で「えげつないくらいの長~い列」がどのATMの前にも;;;
こんな月末に「新規の通帳を作ろう」と思った自分がバカだったんですが
なんか便利なのか不便なのかわかりませんが、
今銀行もこのようなシステムを取り入れている・・・というのが
よーくわかりました。
もうご存知の方は多いでしょうね。
わたくしスタッフMは本当にもう十年以上もご無沙汰だったもんですから。
浦島太郎の気分 スタッフM