フレ・ブル♪ゾッコン一家

(それは、主人の一目惚れから始まった)『フレンチ・ブルドッグ』と家族の様子を成長日記がてら残したいと思います♪

ピノ、緊急手術。

2007-04-21 21:09:21 | Weblog

木曜日のことです。
使用中のピンクッション(針付き)を高めのテーブルに
置いておいたんだけど・・・
チョット目を離した隙に、ピノは思いっきり伸び上がって
ピンクッションをゲットしたらしく
気付いた時には小さめのピンクッションは
ピノの口の中にすっぽり入ってしまった・・・
その後、吐いた物の中から待ち針が1本。
もしかして・・・念の為、今日レントゲンを撮ってもらうことに。
結果。
もう1本、写っていました
緊急の開腹手術を行うことになり
訳が分からないまま、手術の準備へ・・・

頭の中が真っ白
べチャ顔さんなので麻酔事故の危険。
開腹しないと分からない状態。
肝臓やそのすぐ下にあるらしい十二指腸のダメージの心配。
ダメージがあった場合、手術はかなり難しいものと
なるかもしれないそうで・・・。

全身麻酔は去勢手術の時のみで済ませたいと思っていたし、
ピノが苦しい思いをしてしまうのは本当にかわいそう。
万が一・・・
29日で我が家に来て1年のピノがいなくなってしまったら・・・
もう、自宅に帰る事ができないかもしれない・・・
次に会う時はピノが生きてないかもしれない・・・
悪い方にばっかり考えてしまって
ピノを預けてくる時にギュッと抱っこしてスタッフの方が
いるにも関わらずピノにチュッしてました。
涙、涙

自宅待機中も涙、涙・・・

PM1:18。病院から電話
「無事に終わりました」

電話口でまた涙・・・

胃を貫通して針の先が肝臓の下の部分に出ていたそうです。
肝臓には支障ないそうで。
待ち針だった為、引っ掛かって止まった状態になっていたそうです。
これが、普通の縫い針だったら体内もっと回っていたそうです。
ゾゾ~

傷は2cm位で済みました。
やはり一番よかったのは、すぐ連れて行くべきだったということです。
食べ物でどんどん動いてしまうそうで。
術後のピノは麻酔が若干残っているせいか
お座りしたままポワ~っとしてました。
2日間は食べられないそうで点滴のみ。
食いしん坊のピノが・・・かわいそう・・・
検査結果が順調であれば
来週の火曜日に退院です。

甘えん坊のピノ、今頃大丈夫かな~
寂しくないかな~

でも、本当に寂しいのは私達家族のほう・・・
だって、うちは6人家族だから。
ピノは長男で我が家の立派な?『跡取り』だし

ピノが生きてて本当に良かった

これからは、念には念を入れて慎重に
今まで以上に気を付けるからね。
ごめんね、ピノくん。