注射の季節【犬の事】

受付市役所の人:「海外へ行くご予定はございますか？」
飼い主:「いえ、ありません」
柴犬:「おれは行くぜっ」


それぞれの家の雰囲気が一目で判る、春のお約束　狂犬病の予防注射の季節がやってまいりました
約一ヶ月の間、町のどこかの公園やお寺の境内で、ワンワン・ギャンギャン断末魔の悲鳴が飛び交います（笑）
私の住む市は以前市会議員さんだか誰だかが、えらく犬好きだったらしく、少しだけ注射代金が安いんですよ～～






飼い主はまぁいい気なもので、こうして花を撮りまくって楽しんでいたりします（笑）


注射は、四月に入るなり午前と午後に場所を分けて４箇所ずつ各日にちに行われ、私達は予定表とにらめっこで行ける日を探すわけですが…
ふんぬっと動かなくなってしまう子の飼い主さんは、そりゃもう真剣に予定表を吟味します（笑）
ちなみに我が家のりんは、毛が深いせいかなんなのかちょっと鈍感
もう彼女を飼い始めて９年ですが、まったく動じる気配も無く長めの散歩くらいに思っている様子です




おばあちゃん:「ほれっ　行くよっジロッ」
犬A:「やだよ～～～っ」
犬B:「おい、もう観念しろよっみっともないぜ」
犬C:「あたしなんか脇に抱えられちゃってんのよっ　逃げられないわっ」

さっさと注射を終了した私とりんは、公園のブランコでぶ～～らぶら～～
人間模様と犬模様を満喫中です

「あの、初めてここに来たんですが駐車場はどこですか？」

「少し行った先に、安い駐車場がありますよ～～」

「どーもすみません　こらっピス飛び出すなっ」


皆さん、必死で注射中です
来月になってしまうと、最寄の獣医で少し割高の料金で受ける事になるので、最終日に近いこの日は遠方の方が多く来ていた様です



この日は、本当いい天気でしたよ

この注射が終わると、私は出雲⇒京都⇒奈良の旅に出ます
ブログ、まったく動きが無くてごめんなさいでした
これから神奈川県の丹沢や軽井沢の予定もありますので、どうぞお楽しみに～～
（あっ、でもG.Wじゃないですよ～～）

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