Sayあんやと～ ツール・ド・のと４００ 三日目

　三日目。

　スタート時にサーッと雨が降り、レインギアを着る人も少なくありません。
　が、じきに晴れ上がり、それどころか珍しく立山連峰まで見えます。
　本日もツール・ド・日和かな。


　峠の力水は健在
　今年も峠で僕達を待っていてくれました。氷見市立速川小学校の子供たち。
　ありがとう！　んまいなぁ！


　昼飯前に何てとこ上らせるんだ！
　子供たちの美味しい水で体力復活。いざ昼食会場へ。
　今年はコースが変わったとのことでガイド通りに走ってみると…
　場所はとても美味しい米がとれることで有名な神子原地区。
　山間の田園風景は悪くない。
　しかし道路幅も狭く短区間で強烈なアップダウンが続くコース取りはどうだろう。
　子供たちの美味しい水もパーだ。

　残念ながらここだけはいただけない。来年の改善に期待しましょう。





　エイドステーションよりコンビニ
　食事を終え、下界に下りてきた頃からは、猛暑に加えて強烈な向い風。
　こ、これはたまらん。
　かほく市に入ってしばらくの、丘の上のコンビニは、もう砂塵を行くキャラバン隊のオアシスと化しています。
　コンビニの通路ごとにレジ待ちの長い行列が出来たのを初めて見ました。
　最高気温３５度に対抗できるのは「ガリガリ君」だ！


　パンク！
　残り１５ｋｍ、にわかに天気が崩れ雨が降り出した頃に追い討ちのパンク。
　それでも運良く、チューブ交換まで終えたところでサポートカーが通りかかり、十分にエアーを補給してもらえました。
　おかげで最小限のロスで済みました。
　久留米ナンバーのサポートさん。ありがとうございました。


　無事白山市ゴール。
　dst134.31km　av20.6km/h　ca-av56

　ゴール直前までの海岸ビクトリーロードがこれだけ長く感じたことはありませんでした。
　圧倒的に平地ルートが多いのにこのアベレージが向かい風と情けない脚力を物語っています。
　おおし、また頑張るぞ！

　皆さん、来年は２０周年の節目の大会です。またこの地で会いましょう。

　お疲れ様でした！

　いや、ほんとに。