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　古書販売仲介サービス。知らずに注文して便利さに驚きました。いいですね、あれ。

●出品者
・いらない本に値段をつけてamazonに出品する。出品は無料
・購入する人が現れたらamazonから「ここに本を送れ」と連絡が入る
・販売代金と、送料にしては少しだけ多めの金額が入金される
・（そのかわり、手数料100円と、販売代金の15%が天引きされる）

●購入者
・amazonの新刊紹介の隣に出る、古本の出品者一覧ボタンを押す
・本の状態などを目安に、折り合いのつく値段の品を購入
・購入代金のほか、送料にしては少し多めの金額も支払う
・出品者からの発送を待つ

●amazon
・本が売れたら、手数料と販売代金の15%が儲け
・購入者から受け取る送料と、出品者に送料用として支払う金額の差額が儲け

　4巻のシリーズ物のうち、1と2と4の出品がありまして。それで、3だけ新刊、1と2と4は安い出品者を選んで購入しました。4つとも発送元がバラバラなところに無駄を感じますが、購入ボタンを押した二日後にはすでに一冊が到着という速さ！迅速だったのは第4巻の出品者で、最終巻だけ届いてどうする。
　古本部分は定価6千円のものが3千円で買えまして、満足満足。知らない間に、インターネットに巨大な古本屋ができていたんだなあ。できてもう3年もたつの？