ユーザ数に反比例する面があるからしょうがない。30Mbps前後と出るのは今のところ十分にも思えるが、MicrosoftFlightSimulator2020の推奨環境が50Mbps以上と言われると、それに比べて「遅い」と懸念する。20Mbpsで動きはするっていうんだけど。あらゆる環境が取り揃った暁には100万円かけた専用システムを組もうと考えているが、どうにも対応のしようがなさそうなのがそこだ。このへんではきっと1Gbpsサービスなんてやってないし。ちなみにまだソフトも持っておらず、PCは10年以上前のもの。i7-860は2009年秋発売らしい。頑張って組んだんだけど今や使い物にならない。
さて、そんなきっかけで家のネットワーク環境を見直したら、古めのNTTルータの下に新しめの他社無線LANアクセスポイントがぶら下がっている。NTTのは古いといえども100Mbpsには有り余る性能だそうだからこれを触っても改善はしないだろうけど、それでもちょっとは新しい他社アクセスポイント、これにもルータ機能がついているから、NTTをスルーして他社を活かせば何か効率が変わるのではないだろうか。
それで、まずNTTのプロバイダ設定を消してPPPoEブリッジを「使用する」にするんだな……あれ?なってる。そしてプロバイダ設定は触ることができない。まあいいや、次に他社ルータをPPPoEモードにして、入力がLANに刺さっていたのをWANポートにして再起動すると……。
つながらない上に設定画面にも入れなくなって嫌な汗が出た。まずい。実のところ何の知識もない手探りだから、もう二度と元に戻せないのではないか。そう焦っている間に他社ルータが再起動して、急に設定画面に入ったと思ったらPPPoEモードからアクセスポイントモードに戻っていた。駄目となったら自動で復帰するのか。よくわからないけど救われた。もう一生触りませんごめんなさい。NTTのプロバイダ設定を消す手順を飛ばしたからなんだろうけども…。
無知ついでにさらにわからないのは、NTTルータから他社アクセスポイントへのLANケーブルをWAN端子に挿したままでもLAN端子にしても挙動が一緒なことで、際立ってスピードが変化している風もない。とりあえず無事につながっているだけでも幸いに思うことだな。