断層は、たくさんある。つまり、今ある断層と同じ場所に必ずできるわけではない。断層そのものがことさらに危険なわけではなくて、結果「断層帯」と呼ばれている断層の集中帯がどの場所も等しく危険といえるのではないか。そしてその危険度は、断層帯でない場所と比べて幾分高い程度では。そんな、目くじらを立てるようなものではなくて。
自転車の後輪はかなり頻繁にパンクしていた感覚があるけれども、今日、ただ停めてあっただけの自転車の前輪タイヤが、突然パンクした。もろくなっていたとみられるチューブが、何ら予兆なく空気を噴出した。チューブを取り出してみるといくつもの修理穴。しかしその修理も、記録が確かなら1年半前で、なかなか、前輪は頑張っている。ところがところが、今回の突然の穴は、修理箇所の付近から漏れたのではなく、今まで無傷だったバルブ付近に空いたものだった。バルブ周辺は多少分厚くなっていて、それは部品を取り付けるためなのか負荷が集中することがわかっているからなのか、もともとそういう造作で、そのため柔軟性に欠けるというか融通が利かないというか、修理に難渋する場所なのです。挑戦するもすぐにあきらめ、新品に入れ替えた。断層というのは、予期しないところにもできるものなのだ。
家庭にある最強の洗剤は、前も書いたように思うがやはり食器洗い洗剤だと思う。手についた自転車油の汚れは、食器洗い洗剤で大部分を落とすことができる。毎日使っていれば手が荒れるのも道理の洗浄力である。
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