今どき「テデトール」なんて使われないのか、それとも自分がそっち方面の発信に接しないだけなのか、めっきり耳にしなくなった。みんなやってるはずなんだけどな。
除草の方式の一つである。昨夜は断続的に激しめの雨が降り、植栽も芝生も濡れている。こんなときに芝刈りをしてもろくなことがないから、今日は芝生の雑草取りをした(テデトール)。よく「雑草」という草はない、といわれるけど、これは「園芸植物」にも同じことがいえる。「雑草」は「雑草」なんだよ。今は芝生管理の話をしてるんだから屁理屈言ってんじゃねえよ。
さて、このまま秋が訪れるのだろうか、曇天を割り引いてもひと頃より明らかに気温は下がっている。同時に、外に出るなり何匹もの蚊が群がってきて退治してもきりがない。そんな中で、夏の間にはびこったコニシキソウを抜きはじめて、やめ時が見つからず一時間半抜き続けた。あの草は、景観を損なう規模のわりにはかなり抜きやすい草で、ある程度大きくなっていたら中心を見つけやすく、その真ん中を根から抜いたら放射状に思わぬ面積でごそっと抜けることが多く、労力に見合った成果が得られる。自分ではそう思うんだけど、家では誰も元の状態を見ていないから、決してほめられることのない作業である。見かけ上はものすごくきれいになったんだけどなあ。
植木バリカンは届かないし。つまんない。
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